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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
Aスタジオの新しい16”クラッシュ・シンバル(セイビアンSBR)を購入しました。
また破損したのです。 過去4年間で、もう3枚目です。 1㎝でもヒビが入ればサスティーン(音の伸び)が短くなり、音色も変わります。 たったそれだけで買い替えるのも勿体ないので、近所の鉄工所でヒビのところを大きくアールに旋盤で削ってもらうのですが、2か所まで何とか許容範囲の音ですが、残念ながら3か所目のヒビが入ればシンバルの役目は終了です。 クラッシュ・シンバルは16”が左手に、18”が右手にセッティングされているのですが、どちらも主に利き腕の右手で叩くものですから、皆さん思いっきり叩く場合が多いのです。 リハスタですので、思いっきり叩いても大丈夫です。 手加減して叩いて欲しいなんて、野暮なことは決して言いません。 スタジオ側は、クラッシュ・シンバル2枚は消耗品と割り切っています。 個人所有のシンバルなら使う頻度も少なく大事に叩きますが、スタジオという大勢の色んなドラマーが毎日叩くという特殊事情を考えると、音よりも耐久性が第一なのです。 ただ、叩き方のルール(注意書き)をA4ラミネートに何枚か書いて、ドラムセットのところに置いていますのでドラマーの方に毎回見てもらっています。 安物の無名ブランドのクラッシュ・シンバルなら何枚破損しても気にしませんが、シンバルだけは世界の有名3大ブランド(ジルジャン、セイビアン、パイステ)と決めていますし、最低限の品質には拘りたいというドラマーと経営者の狭間で私のココロは揺れ動いているのです・・・(汗)。 たかがクラッシュ・シンバル、されどクラッシュ・シンバルです。 過去4年間で、3大ブランドの耐久性をグレード別にイロイロ試しましたが、残念ながら割れやすいとか割れにくいとかのハッキリした傾向を掴めませんでした。 それほど、どれを採用しても似たり寄ったりという感じです。 破損事故は、運としか言いようがありません。 強いて言えば、音はジルジャンが個人的には好きだけど、耐久性はパイステかな?・・・・中を取って今回はセイビアンという決断でした(笑)。 という事で、どんな商売でも消耗品というのがあり、それは必要経費です。 しかし、それを客と店の両方の必要最小限の努力によって、例え破損率を1%でも下げる事が出来れば幸いです。 決してリハスタ経営というのは甘いものではありませんので、ソコは何卒ご理解を・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.26 12:06:04
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