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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
第2次バンドブームとはBOØWY、HOUND DOG、レベッカ、Red warriors、BARBEE BOYS、BUCK-TICK、ZIGGY、SHOW-YA、米米CLUB、プリンセス・プリンセス、爆風スランプ、LINDBERG等の台頭による、1980年代終盤から1990年代前半にかけて(アイドル、ヒットチャート番組の衰退と入れ替わるようにして)起こったロックバンドの一大ブーム。
その頃中学生から大学生だった方が、バクっと大体40代半ば~50代半ばの年代です。 今この世代の2,30年ぶりの「バンド再結成」がジワジワと来ています。 子育ても一段落、仕事も60歳定年まで見えてきて、人生を見つめ直すと「おっと!早くバンド再開やらんと指が動けへん・・・」という焦りか(笑)。 弊社「スタジオ0724」が近くに出来た事によって、再び「バンドやろか!」という雰囲気が泉州エリア一体に出てきたのです。 イイ感じですねえ・・・ 誠に嬉しい限りです。 そしてこの年代がちょうど団塊ジュニア(第2次ベビーブーマー)にも当たり、1学年が今の10代20代の約2倍の人口の200万人もおりましたので、当時彼ら中高大学生が熱狂すると日本全体に恐ろしくバンドブームというインパクトを与えました。 やはり人口の多さががブームを創り出します。 ちょうど第2次バンドブームはバブル期と重なり、当時の日本列島はイロンナ意味でアツかったですね~ 更にその親世代の団塊世代では第1次バンドブーム(ベンチャーズ、ビートルズ、グループサウンズ)に当たり、お父ちゃんやお爺ちゃんがバンドブームの時にギターを持っていれば、大体その子や孫はミュージシャンです・・・(笑)。 なので今、弊社「スタジオ0724」の会員さんの約半分が高校軽音楽部(&OB)というのも、説明できます。 という事で、コロナで日本全体が疲弊している状況ですが、バンド活動の活性化で少しでも元気が出れば言うことなしです。 この第1次バンドブームと第2次バンドブーム世代のちょう中間の世代である我々60歳前後の世代は、1970年代前半の中高生の時に「洋楽ロック」のシャワーを浴びていました。 クリーム、ザ・フー、ザ・バンド、ジェネシス、Tレックス、オールマンブラザーズ、シカゴ、ディープパープル、レッドツエペリン、ローリングストーンズ・・・ と言うか、日本発のロックという若者の心を揺さぶる音楽が殆ど無かったのです。 思いつくだけで、フラワートラベリングバンド、キャロル、ファニーカンパニーくらいでしょうか・・・? 私の同年代でドラムセット保管で弊社「トランクルーム貝塚」のお客さんでもあった日本を代表するジャズドラマーの東原力哉さんも、10代の頃はディープパープルのコピーをやっていたくらいですから。 元レイジーのメンバーが中心となって結成され現在も活動されて過去に全米ツアーを成功させた還暦バンドでもある日本を代表するヘビメタバンド「LOUDNESS(ラウドネス)」も、ディープパープルのコピーをやっていて、レイジーというバンド名もディープパープルのマシンヘッドの名曲から取っています。 私もそうですが、プロアマ含めた多くのミュージシャンはディープパープルを今でもリスペクトしています。 我々60代のロック好きジジイは、あのディープパープルの名曲「BURN」を聴くとココロが震えるのです。 なので、ロックといえば海外ミュージックだったのです。 更にその後1970年代後半から世界中を熱狂の渦に巻き込んだ「ディスコブーム」で、我々60代はもう完全にアメリカのソウル&ブラックミュージックにノックアウトされたのでした・・・(笑)。 その後遺症が、未だに残っていますが・・・(笑)。 まぁその1960年代後半からドッと日本に入ってきた洋楽ロックの大きな影響が、第2次バンドブームを作り出したと言えるかも知れませんねェ・・・ 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.07.05 19:30:13
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