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カテゴリ:書評
還暦オーバーのジイサンにとって、何と青い題名なのかと笑われるかも知れません。
しかし、本屋でパッと手にして「オモシロそう!」と即決で買いました。 6/1から3か月ぶりにスタジオと卓球場の営業を再開して、本を読む時間が少なくなりましたが何とか読み終えました。 気になるところは ・一流の人ほど、基礎的な知識を大事にしている ・科学者も注目する「セレンディピティ」とは? ・数学の勉強は必要? ・一つの出来事から問題意識を深め、広い視点を持つ ・日本は1300年前から続く「言霊」の国 ・MITは「すぐに役立つことは教えない」 ・なるべく早い時期に挫折を経験しておく ・「興味を持つ」ことが、勉強の「入り口」 ・知識=教養ではない ・日本は高等教育・大学教育を自国語で受けられる稀有な国 ・雇用システムは日本社会でどんな役割を果たしているか といったところに目が行きました。 テレビでもよく池上さんの明瞭なトーク術に感心しますが、日頃の老若男女のエンドユーザーさん相手の私の仕事の中で、参考になる部分がありました。 今朝の読売新聞に、神経科学者の読書に関する興味深い記事が掲載されていました。 それによると、子供の頃に出来るだけ多くの紙の本に親しみ、デジタル媒体は意識的に注意深く読む習慣をつけるという事が肝要だと。 確かに自分を振り返ると、小学校5,6年生の担任の先生から学校の勉強以外の読書のオモシロさを教わり、この習慣が還暦オーバーになるまでずっと続いており、それが間接的に人生に好影響を及ぼしているように思います・・・ 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.07.13 06:09:54
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