|
カテゴリ:ビジネスのアイデア?
トランクルーム2棟4フロアの消火器20本がちょうど交換時期に来ていたので、新品と交換しました。
当初以前から取り引きのある消火器屋さんに前回のように「詰め替え」を打診すると、それは今は行っていないという事なので仕方なく新品(古いのは引き取り)の見積もりを依頼しました。 何気なくネット検索で相場を調べると、専門業者の半額です。 もちろん信用のある日本一流メーカーの同等品です。 3,4万円高い程度なら従来の業者に任すつもりでしたが、20本でその「差額10万円」・・・(驚)。 たった10年の間に、おそらく消火器業界の流通が変わってしまったのでしょう・・・ 専門業者で10万も高くつくなら、自分で軽トラックに古い消火器を積んでホームセンターまでもっていった方が断然得だと判断しました。 多少シンドイ目をしても、たった2,3時間で10万円の仕事をしたと思えばいいのです・・・(笑)。 これで専門業者との長年の縁が切れましたが、これも時代の流れで互いに生き残っていく為には致し方のない事です。 この辺が経営者のクールさが必要なところです。 去年の軽トラのペンキ塗り替えと同じで、業者に頼めば15万円するところを自分でやれば1万円チョットで済みました。 ポイントは他人や業者をアテにせず、極力何でも自分でヤル(トライする)・・・事に尽きます。 この「積み重ね」の差は大きいと言うより、この考え方は零細企業経営の根幹に関わるほど大きな問題です。 そして早速消防署に電話して、消火器の安全な運搬方法を聞きました。 ピンが抜けたり倒れて、消火器の中の泡が噴き出したら一大事ですから。 カンカン照りの猛暑の中で汗が噴き出しながらも、古い消火器をかき集めて軽トラの荷台に乗せ、ロープと板で倒れないように固定して時速40キロで近くのホームセンターまで持って行きました。 織物業で鍛えたロープワークはお手の物で、熱中症になればシャレにならないので、こまめに水分を補給しました。 そして無事到着。 こういう時は、軽トラが大活躍です。 数が多いので事前に取り寄せを依頼していましたので、スムーズにコトが運びました。 という事で、古い消火器は2022年に全面廃止される「加圧式」が多く、今回購入したのは今主流の「蓄圧式」でジャストタイミングでした。 昔は「織屋に火事がつきもの」と言われるほど泉州の地場産業だった織物工場で頻繁に火事が起こっていましたので、火事に関して警戒心が人一倍強いのです。 まァコロナで買い替えをもう1年延ばしてもよさそうですが、建物管理上それはNGです。 織物業からトランクルームに業種転換しても、火事発生率は決してゼロではありませんから・・・ 子供の頃から「掃除ができない者は何をやってもアカン!」と言われ、徹底的に織物工場の掃除をイヤと言うほどやらされ、「管理の基本は掃除」というのが脳に刷り込まれています。 その辺がトランクルーム(スタジオ)経営にも活かされているのかと思います。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.11 07:15:14
コメント(0) | コメントを書く
[ビジネスのアイデア?] カテゴリの最新記事
|