これでシンバルをピカピカに！（スタジオ０７２４）

2021.04.29

スタジオの臨時休業中（５/31まで）のメンテナンスは、セメント補修に続き今度はシンバルです。

過去５年シンバルのメンテナンスとしてのクリーニングをイロイロ試してきましたが、今回は研究を重ねた結果、クリーニングスプレー（カノウプスのグルーブジュース）をキッチンペーパーに沁み込ませてシンバル表面を拭くやり方が功を奏しました。

こうすると、時間短縮されキレイに仕上がりスプレーの液を無駄なく使えます。

何より、音が変わりません。

これまでのように、研磨剤が入ったクリーニング液やクリームだと表面が削れて変音したり、水で流したりすると時間が掛かり場所も取られました。

やはり、YOUTUBEで他社をよく研究する事です。

本当の企業秘密は外に出ませんが、シンバルクリーニング程度なら秘密でも何でもありませんから。

これまで何もかも1人でやっていた関係であまりシンバルに目がいかなかったのですが、今回もそうですが後継者の娘にこういった作業を任せてシンバルをピカピカにする事にもっと力を入れていきたいと思います。

何故なら、学校の音楽室や他社のスタジオではシンバルがピカピカ光っているケースが少ないようで、ピカピカと見た目でドラム会員さんのヤル気が出てくるからです。

という事で、「どうしたらもっとお客さんに喜んでもらえるか？（集客できるか？）」と日々頭を悩ましていますが、結局一発逆転なんかあり得ず、私のように普通の頭しかない零細企業経営者にとって前回のセメント補修や今回のシンバルメンテといった小さなカイゼンを１つ１つコツコツ積み重ねていくしかないと・・・（汗）。

そういった長年の地道な積み重ねで、ある時フッと気づいたら・・・お客さんがボチボチ来られているというストーリーを目指します。