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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
スタジオの臨時休業中(5/31まで)のメンテナンスは、シンバルのクリーニングに続きCスタジオのドラムヘッドの交換です。
AスタジオとBスタジオ同様、今回のCスタジオの3つのタム(10”12”16”)にREMOの二重フィルム構造で倍音を抑えパワフルなサウンドのピンストライプに取り替えました。 チューニングによっても違いますが、私のようにハードロックやヘビメタが好きなドラマーにはピンストがピッタリです。 経営者目線で言えば耐久性の問題でヘビメタ向けにドラムヘッドをあまり緩めて欲しくないですが、低音が好きなロックドラマーには目をつむります・・・(笑)。 パール社製のドラム本体は低音域が特徴のメイプル100%の薄めの6プライ(5.4mm)シェルを採用していますので、ピンストとの組み合わせによってバリバリのロック~ハードロック系サウンドが期待できます。 まぁしかし、学生時代に自宅の防音性能が高い土蔵で叩いていた40数年前のドラムサウンドと全く違い今のドラムは素晴らしいドラムサウンドですし、だんじりの和太鼓は張りっぱなしでチューニングが出来きずヘッド(牛革)も100倍の値段がしますので、今のドラムは自分の好みの音にチューニングできイニシャルコストも安くコストパフォーマンスは素晴らしいと思います。 祭の和太鼓のヘッド(牛革)は何年も叩けば必ず破れますが、ドラムヘッド(ウインドサーフィンのセイルと同じポリエステルフィルム・マイラー製)は何年叩いてもが破れる事がないほど耐久性に優れている点が何よりです。 30年以上前に和太鼓のメッカである大阪芦原橋の太鼓屋さんの制作現場を見に行くと、職人さんが「昔の牛は草を食べていたんで腹の皮は分厚かったけど、最近の牛の腹の皮は配合飼料食うさかい薄いんやぁ・・・」と嘆いていたのが印象的でした。 という事で、世界182カ国中でも131位というコロナワクチン接種率でオリンピックどころではないと多くの日本国民だけでなく世界中の国の人々が感じているにも拘らず、日本政府やIOCはコロナを無視してオリンピックを無理やり開催しようとトンデモナイ方向に向かっていますが、弊社「スタジオ0724」は6月1日のスタジオ再開に向けて着々と楽器や機材のメンテナンスをしていますので、安心してご利用ください。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.30 16:04:38
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