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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
昨年のコロナで弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」を利用される会員さんに「明らかな変化」がありました。
スタジオ会員の約50%は高校生で約20%は20代の若者でしたが(70%が10代と20代)、高校生が軽音楽部の部活動自粛というのもありましたが、50歳前後のシニア世代が明らかに増えてきたのです・・・(驚)。 そう、青春時代に第二次バンドブーム(1980年以降半~1990年代前半)があった世代です。 第二次バンドブームはBOØWY、HOUND DOG、レベッカ、TM NETWORK、BUCK-TICK、ZIGGY、SHOW-YA、米米CLUB、プリンセス・プリンセス、爆風スランプ、LINDBERGなどが流行した時代です。 ちょうど第二次ベビーブーマー世代と重なり、人口的に大きな潜在需要があり各業界が既にマークしているのは言うまでもありません。 ブーム前半に大学4年だった人からブーム後半に中学1年だった人まで入れると、41歳から54歳までと相当な世代に影響を及ぼした計算になります。 見逃してはいけないのが彼らの親世代(60代後半から80代前半)が、第一次バンドブーム(ビートルズ、ベンチャーズ、グループサウンズ)の洗礼を受けたベビーブーマー(72歳~74歳)がスッポリ入るのです。 いずれにしてもベビーブーマー(1学年の出生数250万人)と第2次ベビーブーマー(1学年200万人)の数は昨年の出生数87万人(過去最低)と比べれば雲泥の差なので、各企業がこの2つの大きな塊に対して新しい需要の掘り起こしに躍起になるのは当然です。 いずれにしても、「まだ老人ホームでユックリするのは早すぎる!」というベビーブーマー世代と、「子育ても終わり、余裕が出来た!」という第二次ベビーブーマー世代で、「もう一度バンドをやりたい!」という泉州エリアでの潜在需要を掘り起こすのが、私のこれからの1つのミッションです。 中国や韓国にはこういったシニア向けの潜在マーケットは歴史的にも存在しませんので、日本や欧米ならでは潜在需要かと思います。 という事で、弊社も含めコロナによって多くの企業が苦戦を強いられていますが、そんな中で「何とか、何か突破口はないか?」と模索している中で、リハスタ業界でシニアバンドの潜在需要というのが微かな希望に見えてきたのです・・・ 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.07 05:11:42
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