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カテゴリ:書評
武田邦彦さんというのは非常にユニークな考え方の方で、以前から興味を持っていました。
そして彼の最新版であるこの本を選んだのです。 気になるところをピックアップすると ・科学は「未来」を予想しない ・テレビに出ている「専門家」を信用しない ・科学に「ウソ」は通用しない ・「利権」にニオイを感じ取った地震学者と官僚 ・「地震対策」は自分でするしかない ・人々を「不安」にさせるフェイクニュースの大罪 ・テレビ朝日は「風評被害」の賠償をせよ! ・人々の健康を害してきた「高血圧問題」 ・8割の日本人は「塩分」で高血圧にはならない ・タバコの害は「息切れ」程度!? ・日本人にコレステロールの害はない ・ウソで儲ける製薬会社と医者たち ・日本は「黒字国」で赤字ではない ・政府は無能だが、日本国は健全 ・大手マスコミの大衆迎合 ・「地球温暖化問題」は「報道しない自由」の典型例 ・世界中を植民地化した白人たち ・日本の戦いが世界を差別から解放した ・「日本が悪い」はアメリカが作った錯覚 ・日本文化を知れば、外国人にも騙されない といったところでしょうか。 題名に「理系思考」とありますが、私は文系大学出身ですが自分の専門分野に捉われず、幅広い分野に興味を持つことがビジネス的に成功し人生が満たされると解釈しています。 逆に言うと、理系の人は文系思考が必要だという事です。 医者や弁護士といった本当のスペシャリストは別ですが、その他99%の一般人にとってこの「けっして専門バカになってはいけない」という考え方が大事じゃないかと思います。 私立大学は3教科、国公立大は5教科で受験を切り抜けられますが、人生を切り抜けるには9教科くらいは必要かも・・・? という事で、65年間生きてきて仕事はサラリーマン(建築金物建材メーカーの営業)4年間のあと家業の織物業で20年間、そして現在の5毛作ビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク&自習室、卓球場、不動産仲介業)を15年間と3回転職(転業)し、資格取得も国家資格で独占業務の宅建士だけでよかったのに、以下殆ど役に立たなかったファイナンシャルプランナー(AFP&2級技能士)、不動産コンサルティングマスター、賃貸不動産経営管理士、損害保険募集人資格、住宅ローンアドバイザー、定借アドバイザー、倉庫管理主任者と無駄に金と時間をつぎ込んでしまい、趣味もだんじり、トランペット、空手、ウインドサーフィン、ドラム、読書、英会話、国内外旅行・・・イロイロ中途半端にやりすぎたかなぁと。 もっと絞ればよかったかなぁと、チョット反省している次第です・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.21 15:01:16
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