将来はトランクルームの１室を私的書庫にして読書に耽るのが夢

2021.05.30

カテゴリ：書評

「こうすれば絶対よくなる！日本経済」（田原総一朗＆藤井聡共著）という衝撃的なタイトルで、藤井聡さんの昨今の活躍が気に入り読む事にしました。

内容は多少過激なので、いつもやっているピックアップや書評は止めますが、非常にオモシロかったとだけ言っておきます。

新聞やネットはサーッと流し読みするだけですが、本は著者の魂が籠っていますからより理解が進むところがメリットです。

人生観やモノやビジネスに対する考え方というのは人との出会いによって影響される部分もありますが、そうやって長年時間を掛けて本をジックリ読みながら醸成されていくのも見逃せません。

まぁどこかで誰かとの世間話や飲み会で、それに対する私の考えも言っているかも知れません・・・（笑）。

という事で、活字を読むのはホント楽しいですが、まだまだ現役で仕事をやっていますので読書に費やす時間が限られるのが残念です。

かと言って、図書館で１日籠って読むかと言われれば浪人時代以外はそんな事はしたことが無く、本屋で本を買って赤ボールペンで気になったところに線を引いて「たまにソコを読み返す」というのが、あくまでも私のスタイルというか習慣になっています。

過去５０年以上溜まった本が自宅に溢れていますが、先日事務所内のプライベート蔵書をトランクルームの１室に一部移しましたが、いずれ年取ればもっと広い部屋に移動して私的な書庫を作り、これまで仕事絡みのノンフィクションばかりで好きなのに殆ど読めなかったSFや小説をタップリ時間を掛けて、ひとりマッタリ読書に耽るのが私の夢でもあったのです・・・（笑）。