|
カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
昨日の読売新聞に「夏フェスの灯 消さない」という記事が掲載されていました。
屋外フェスはライブハウス同様、ミュージシャンにとって発表の場であると同時に音楽ファンにとっても大事なイベントです。 「NO MUSIC, NO LIFE!」という人が私を含め沢山いる日本に於いて、そのフェスやライブハウスや弊社のようなリハスタといった音楽業界を裏で支える仕事がコロナによって存亡の危機に立たされているのです。 音楽ファンの為に、何とかこの危機を乗り越えなければ・・・と(汗)。 弊社「スタジオ0724」に限って言うと、リハーサルスタジオは休業要請外でしたが4月中旬から1か月半も自主判断で臨時休業をし6月1日からスタジオの営業を再開し、再開当日から高校生からシニアバンドまで老若男女のスタジオ会員さんで賑わい、先ずはひと安心といったところです・・・(汗)。 ウレシイですねェ・・・ お客さんでスタジオが賑わい、スタジオにお客さんの笑顔が溢れる・・・これが何と言っても、今の私の1番の至福です。 音楽にビジネスを結びつけたくないですが、心の底からの喜びというのは、こういう事を言うのでしょう。 やっぱり、音楽をしたかったんですねェ・・・ 決して、音楽を忘れてなかったのです。 それを裏で後押しするのが、私のミッションです。 ライブや音楽発表会の為の練習場(リハーサルスタジオ)というのが利用方法のメインですが、他にも自分の音楽を追求するための部屋というのも結構多いのです。 自作の曲をパソコンや専用の機材を持ち込んで楽しむというスタイルです。 私にはなかなか理解できませんが、それを楽しんでいる姿をこれからも応援したいです。 織物時代は綿素材を中心に織っていましたので毎年10月から3月までの6か月が春夏衣料向け生産のシーズンインで、綿素材にとってアウエーの秋冬物衣料向け生産の4月から9月まではシーズンオフでしたので、景気の波(シーズン)に翻弄され営業活動と生産体制と資金面で非常に苦労しましたが、リハスタ経営は年中安定のシーズン性がないところと、高校生から70代まで老若男女のミュージシャンが万遍なく利用されているところが非常に助かっています・・・(汗)。 スタジオ起業前の想定を超え、年齢や性別やシーズンに関係なく年中平均的に音楽を楽しまれるインドア・エンターテイメント(バンド練習スタジオ)の将来性を見出した感じです・・・(涙)。 織物時代の多品種小ロット生産と特殊糸を使った高級志向というのは今風で聞こえはイイですが、実際の生産現場ではチョット油断して不良品(タテ欠点)を出してしまうと1反10万円くらいの損はアッと言う間でしたから、年中ピリピリして心臓に非常に悪かったのです・・・(汗)。 15年前の49歳で織物業からトランクルームに転業しましたが、あのまま肉体的にも精神的にも過酷な織物業を続けていたら60歳まで心身がもたなかったでしょう・・・(汗)。 という事で、スタジオ会員数もオープン5年で1600人を超え、決して数を追い求めている訳ではありませんが、スタジオを織物時代に学んだカイゼンで日々刻々とリハスタの基本である「バンド練習(利用)して楽しい(心地よい)」スタジオを目指してこれからも頑張っていきます。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.21 03:09:18
コメント(0) | コメントを書く
[音楽スタジオ(スタジオ0724)] カテゴリの最新記事
|