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カテゴリ:書評
「日本はなぜアジアの国々から愛されるのか」(池間哲郎著)という本を読みました。
小中学校で愛国心に繋がるような教育を受けた記憶がありませんが、不思議な事に海外旅行に行って初めて日本人の先人たちの功績の立派さを知り、愛国心を持つようになりました。 私は何もしていませんが、これまでアジアのタイ、マレーシア、インドネシアといったアジア旅行では日本人が尊敬或いはそれに近い眼差しで見られる事が多いのです。 日本人だからジャケに扱われた事がないのです。 その証拠に日本人パスポートの信用性は世界一です。 今年1月のコンサル会社の調査で「日本のパスポートが世界最強」と評され、ビザを取得することなくパスポートのみで最も多くの国へ渡航できる国は日本であると紹介され、日本国民がビザを取得せずに渡航が認められる国は現在191か国にも及ぶそうです。 ヨーロッパ旅行では日本人だからというのはありませんでしたが、日系移民が多いハワイでは日本人は一目置かれる存在です。 「人の振り見て我が振り直せ」という諺がありますが、日本にいると中々日本の本当の姿というのは分かりにくいと思います。 小学校から英語を勉強するより、もっと日本史や世界史を勉強して、本当の日本人の姿を学ぶ方がよっぽど英語に役立ちます。 何故なら、外人と喋るときに日本人としてのアイデンティティを聞かれますから、日本の歴史を知らなければ恥をかきますから。 英語は単なるコミュニケーションの1つのツールで、専門家でなければペラペラ上手な発音である必要はなく日本的な発音でもそれが逆に日本人の個性で、発音や文法より会話の中身が大事ですし、英会話の場数を増やして度胸をつけるのも大事です。 私なんか発音や文法を無視したブロークン英語で普段全く勉強しませんが、日本の歴史や文化を自分なりにチョット勉強し、自分の考えや生き方を英語で表現できるようにして、あと半分は度胸で何とか通じるモノだと勝手に思っています・・・(笑)。 別にバイデン大統領と日米交渉をする訳ではありませんので、何でその辺のオッチャンやオバチャンと喋るのに緊張する必要があるのでしょうか・・・? まだまだ英語を非日常的にしか使わない殆どの日本人にとって、コスパを考えると英語の勉強に費やす時間は余りありません。 昔からダイエット商法と英会話教室が減らないのは「誰でもできそうで出来ない」からで、その手の商法に乗らずに自分オリジナルの方法を探るしかないですねェ・・・(汗)。 まぁしかし海外に行って、雰囲気や現地の人との交流で肌で感じる・・・これが1番です。 その為には他人が全てお膳立てした日本の旅行会社のパックツアーに参加せずに、英語を勉強して自分でチケットとホテルを手配することです。 これによって海外旅行が経験値となって何倍にも自分に積み上がります。 と言うか、その方が「オモシロい!」の一言です。 ツアーならバスに揺られた事しか思い浮かびませんが、自主旅行ならその時の珍道中?が全て一生の思い出に残ります。 という事で、これまで散々働いてきましたので、コロナが終われば旅行三昧の計画を練っています・・・(笑)。 その為には、もっと稼がなくては・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.10 10:11:56
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