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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
昨日の読売新聞に「追い詰められた心 救う力に」という題で「コロナ禍で苦しむ人へジャズCD制作」という副題で、女医さんのコラムが掲載されていました。
確かにコロナで地球上の殆どの人間が在宅を余儀なくされ、これまでにないストレスを感じていると思いますが、在宅で癒しを求めるとなると私も含め好きな音楽を聴くという事でしょうか。 私もコロナがキッカケでspotify(音楽サブスク)を有料契約しましたから。 まだレコードしか音楽を聴く手段がなかった大学受験浪人時代も、親に隠れてシカゴやビートルズを聴いてホンと癒されました。 予備校も行ってなかったので、暗くて寂しい孤独な浪人時代を音楽が救ってくれたのです。 まぁしかしライブハウスが軒並み営業自粛に追い込まれ、リハーサルスタジオは政府からの休業要請はありませんでしたが、弊社は自主的にコロナ感染予防対策で昨年から今年にかけて4,5か月も臨時休業しました。 その間は当然売上ゼロでしたが、スタジオを分社していませんでしたので政府からの支援金はゼロです。 休業している間、自分のドラム練習を午前中にしていましたが虚しいモノです・・・(涙)。 営業していて売上が上がっていれば、自分がドラムで遊んでも楽しいですが、収入もないのに遊んでいると自己嫌悪に陥ります。 織物時代も20年間土日もフル稼働していましたが、廃業前年の夏は土日休業していましたので、土日にウインドサーフィンに行っても全然オモシロくありませんでした。 やはり仕事と遊びは両輪と言うのを痛感しました。 仕事が上手く行って初めて遊んでもオモシロし人生が前に進んでいる気がしますが、仕事がダメなら何をやってもオモシロくないと。 数年前のサイパン旅行でウインドサーフィンをした時に、現地でロングステイをしながらウインドサーフィンを楽しんでいる70代のリタイヤした方に「イイですねェ・・・毎日キレイな海でウインド出来て・・・」と言うと、「そんなことないよ・・・現役で仕事をしている人が羨ましいよ・・・」と寂しそうな顔でシミジミ言われた言葉が心に残っています。 結局、そういう事なんだと。 これまで家族を支える為に一生懸命働いてきた男にとって、定年後は社会との繋がりプッツンと切れ本当に情けなくなるものですが、70代でも出来るウインドサーフィンという趣味があるだけ立派だと思います。 4,50代の一番仕事が大変な時にこそ、6,70代の定年後の事を考え、何とかやり繰りして時間を作り趣味に時間を費やすのです・・・(汗)。 それが絶対、老後に役に立つのです。 オーナー経営者は別にして、サラリーマンは決して「100%会社が命!」なんて仕事をしてはいけません・・・会社なんて生き残るために、平気でM&Aやリストラをしますから。 しかしやっと今月に入って感染状況も収束の兆しが見られ、これからはスタジオにミュージシャンがボチボチ来られることを期待します。 恐らくみなさんコロナが落ち着いて、音楽を目一杯ヤリタイ・・・と思われている事でしょう。 コロナの最中にスタジオの3室目の増設という「冒険」をしていますので、ワ~と来られても十分対応できます・・・(笑)。 という事で、コロナで心にポッカリ穴が空いてしまった方に、音楽で穴埋めをして欲しいと思います。 その為のスタジオ0724だ・・・と。 コロナであろうと何であろうと、絶対スタジオを死守し閉店しないと・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.01 18:36:25
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