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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
サンケイ新聞のネット版に「音楽で老化予防 スタジオと楽器揃えた介護施設」という記事が掲載されていました。
経営者がバンド経験者で、身体機能向上のために職員の演奏に合わせて体を動かすといった音楽を活動の軸に据え、施設利用者にもスタジオ利用を提供する事によって老化や認知機能低下の予防を目的としているようです。 現在50代60代のシニア世代も弊社スタジオに練習に来られていますが、70代80代になってもこういったスタジオ付き介護施設(デイサービス)を利用すれば長生き出来る時代になったのです。 と言うか、50代60代でバンド活動をしていれば、普通の人よりボケる年齢が遅くなるのは確実で、80代90代になってデイサービスでバンド演奏・・・・というシーンが思い浮かびます。 自分たちのバンド練習だけでなく、時としてライブハウスになりディスコにもなるのです。 文字通り、音楽と一体化したデイサービスと言えるでしょう。 事業用の不動産仲介業でデイサービス関連の物件も取り扱っていますが、競争の激しい業界にも拘わらず似たようなサービスばかりで、スタジオ付きという「思い切った差別化戦略」のところはなかったので不思議に思っていました。 経営者にバンド経験者がいないのが主因だと思いますし、防音工事が難しく資金が掛かるのが参入障壁を高くしているのです。 弊社は既にスタジオ3つを所有していますので、今すぐにでもスタジオ付きデイサービスをスタートさせることが出来ます。 ライバルが増える・・・とも解釈できますが、大きな心で考えれば「軽音楽文化が広まる」事でみんながハッピーになるのです。 という事で、1960年代のグループサンズやビートルズやベンチャーズの青春時代に洗礼を受けた日本の60代後半から80代前半のシニア世代には、当時社会主義国だった中国や韓国にはない欧米諸国と同じ「膨大な音楽のマーケット(回顧マーケット)」があるのです。 この世代は、今正にデイサービスや老人施設に入居しようとする世代ですので、このマーケットを見逃さない手はありません・・・(汗)。 これからの老人は従来の「チーチーパッパ♪♪」といった童謡だけでは満足できず、10年後の我々60代半ばが老人施設に入居する頃は毎晩併設のディスコでフィーバーするのが当たり前だったのです・・・(笑)。 老人施設も「変わっていく老人」に対応しなければ生き残れませんし、団塊世代(200万人/年)の後の我々の世代(150万人/年)の老人が激減するという現実が待っているのです・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.24 08:40:35
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