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カテゴリ:書評
日本電産の創業者である永守重信氏の近著「成しとげる力」を読みました。
氏の著書はいつ読んでも勇気づけられます。 気になる項目をピックアップすると ・困難は必ず「解決策」を連れてやってくる ・人生「七割の運」をどう呼び込むか ・強みを活かし、1番になれる場所を見つけよ ・「すぐやる」習慣が、命運を大きく分ける ・あとから来る急行より、先に出る普通電車に飛び乗れ ・価値のないことは、いっそビりでもかまわない ・足下を悲観していれば、将来は明るい ・人との関係はどれだけ時間をともにしたかで決まる ・千の種をまいて三つの花が咲けばよい ・長時間労働から知的ハードワーキングの時代へ ・国際社会では「雑談力」がものをいう ・「実践的英語」は世界共通のインフラになる といったところでしょうか。 という事で、私の読書に賭ける想いは多少の波があっても過去50年間それほど衰える事はありませんでした。 それほど私にとって読書は、趣味というより人生の必須科目と言えるほど大事な事なので、忙しい仕事や家族サービスや趣味の合間を縫って貪るように読んできたのです。 リアルな読書なんて時間と金の無駄だと言う人もいますが、もちろん読んだ内容なんて直ぐに忘れてしまいますが、何故だか脳ミソの隅の方に沈着していて、ある瞬間にパッと閃きと共に浮かび上がってくるように思います。 私は図書館で本を借りた事はなく、すべて購入して気になったところを赤ボールペンで線を引いていますので、古本屋に売る事が出来ません・・・(笑)。 なので、自宅2か所とトランクルーム1室を書庫にしていますが、数えた事はありませんが、おそらく5000冊以上はあるかも知れません。 それほどこれまで50年間に膨大な時間とお金を費やしてきましたし、これからもそうするつもりです。 読書という自己研鑽は直ぐに効果は現れませんが、長期展望にたった企業の先行(設備)投資みたいなモノだと思います。 本当は尊敬できる人の一人として永守さんと一度お会いしたいものですが、そんなチャンスは一生めぐって来ないと思いますので、せめて尊敬できる人の著書でも読んで1ミリでも近づきたい・・・と(汗)。 20代から40代のサラリーマン時代から織物時代は、直接ビジネスに関係なくても純粋に「これは!」と思う方と極力お会いしてきました。 ビジネス的な幅を広げる為に、こういった余裕を持ったスタンスが大事なように思います。 単に私立文系大学に効率的に合格しようと思えば部活もせずに英語と社会と国語の3教科だけ勉強すれば突破できますが、仕事をキチンやり家庭を守り趣味でプライベートを充実させ老後も長く、ホント長~い人生を健康で乗り越える(充実させる)ためには9教科以上の「総合力」がモノを言うのです・・・(汗)。 ココです・・・人生のイイ意味での処世術は。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.18 17:47:10
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