|
カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
弊社「スタジオ0724」のバスドラムの打面側のヘッドを、「低音」重視のREMO社「POWERSTROKE 3 CLEAR」に徐々に交換しています。
キッカケはドラマーの山北功一さんの「日米のリズムの違いと洋楽のリズムの学び方」というYOUTUBEです。 この動画を見て「やっぱりロックはバスドラの低音が大事か・・・」と。 と言うのは、小学校までは殆ど日本の歌謡曲を聴いていて、中学校に入ってから洋楽ロックに目覚めたのですが、それが「バスドラム」の低音サウンドだったのです。 腹の底にドーンと響く・・・と言うより、ハートにドーンと来るという表現の方がイイかも知れません。 ロックを聴くというより、ロックを感じるです。 コレに参ったんですねェ・・・ まぁしかし当時は「なんや?この違いは!」・・・という感じで、その違和感は何なのかはサッパリ分かりませんでした。 「なんか知らんけど、シカゴのサウンドはカッコイイなぁ」・・・です。 その正体はダニ―・セラフィンのバスドラムだったのです。 ジャズドラム出身の彼のスリンガーランド社製のバスドラの低周波振動が、当時中学生だった私のハートを掴んだのです。 チューニングも上手かったんでしょう。 ある意味、このバスドラサウンドが「スタジオをやろう!」とまで決断させたのかも知れません。 まぁ、人の人生ってそんなモノでしょう・・・ いずれにしてもドラマーは自分の音は分かりずらいですが、前面でドラムサウンドを聴きやすいギターやベースが「おっ!バスドラの音カッコいいやん!」と言わしめ、それによってバンドサウンド全体がグルーヴ感に包まれたら大成功です。 そこまで楽器機材に金を掛けていない高校の音楽室や公共スタジオで普段練習しているバンドのドラマーが、「やっぱり0724でリハやろうよ!」と言ってくれればシメタものです。 まぁ、たかがドラムヘッド、されどドラムヘッド・・・です。 という事で、ドラムのバスドラムはだんじり祭の鳴り物で言うと、ドーンとハートに来る「大太鼓」かも知れません。 和太鼓もドラムも同じタイコですから。 革(ヘッド)は和太鼓は牛の腹で、ドラムはデュポン社のマイラーフィルムの違いです。 マイラーはウインドサーフィンのセイル素材にも使われています。 「だんじり和太鼓」「ドラム」「ウインドサーフィン」と青春時代に情熱を燃やした3つに何か縁を感じますねェ・・・ 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.07 08:59:33
コメント(0) | コメントを書く
[音楽スタジオ(スタジオ0724)] カテゴリの最新記事
|