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カテゴリ:書評
副題の「起業とイノベーションを成功させる方法はミュージシャンに学べ」に惹かれ、題名に関係なく購入しました。
「起業」「ミュージシャン」・・・何か、オモシロそうだなぁ・・と。 副題に釣られたのは初めてです・・・(笑)。 しかし少々難解で、飛ばし飛ばしで完読するのに3,4か月も掛かりました。 翻訳の方も相当苦労したと思います。 英語力があれば原文で読むのですが、私にはそんな素晴らしい能力はありません。 気になるところをピックアップすると ・すき間に耳を傾ける ・心のシグナルを捉える ・あれこれ考えるより何でも試してみる ・損得抜きに、自由に楽しめ ・壁も枠も超えろ ・「誰と組むか」がすべて ・正解も不正解も完成もない ・起業家とミュージシャンの未来 ・「つながること」が生むパワー ・感覚をビジネスに利用する ・デビッドボウイは立ち止まらない ・自分の核を知る といったところでしょうか。 なんせ難しく深すぎて、飛び飛びで読む進みました・・・(汗)。 これが私の能力の限界です。 いずれにしても、ミュージシャンがビジネスで成功している事例が結構多く、彼らは自分の音楽的才能を上手に活かしているのです。 音楽とビジネス・・・一見関係なさそうですが、実は大ありだったのかも。 実際にZOZO創業者の前澤氏がプロを目指した元バンドマンだったのは有名ですし、経営者でアマチュアの趣味でバンドをやっている人は世の中に沢山いるのがそれを証明しています。 この本に頻繁に出てくるデビッドボウイですが、ちょうど「Sarman」が出た1972年頃は、日本はフォークソング全盛期の中にあってキャロルがデビューし、海外からのシカゴ、チェイス、EL&P、ディープパープル、ビージーズ、ゲスフー、ピンクフロイド、Tレックス、スルードッグナイトと人気絶頂のアーティストの来日ラッシュで、正に高校時代は和洋の音楽のシャワーを浴びていた最高の時期だったのです。 という事で、音楽とビジネスに共通するのはリズム・・・かな? 音楽のリズムは文字通り五線譜ですが、ビジネスのリズムはよく分かりませんがひょっとすると人間の持つバイオリズムに左右されているのかと個人的に思うのです・・・が。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.10 05:30:25
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