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カテゴリ:だんじり鳴物(和太鼓)
今年に入ってからスタートしたスタジオ0724(貝塚市名越661 072-446-0798)での「だんじり鳴物(和太鼓)」の練習ですが、想定外の利用が相次いでいます。
当初は青年団の鳴物担当の練習がメインであろうと想定していましたが、それ以外に想像もしていなかった利用があります。 1つ目は地元泉州の企業イベントで、会社のイベントの一環として「だんじり鳴物」や「和太鼓」が目玉の出し物になるのです。 そりゃ爆音ですので、イベント会場は一気に盛り上がります。 結構一般的な「和太鼓が趣味」という女性がいるもので、和太鼓の発表会に出る以外にこういった企業イベントにも積極的に参加すると会社側の評価もアップするかも・・・? だんじり鳴物は100%男性ですが、不思議な事に一般和太鼓の愛好者は私の知る限り100%女性です。 一体、どういう事なんでしょうか・・・? スターゲートホテルで開催される毎年恒例の宅建協会泉州支部の新年互例会も、来年2023年は文字通り地元泉州の「だんじり鳴物(和太鼓)」でキマリか・・・? 2つ目は小学生の子供さんがいるファミリーでの利用です。 だんじり鳴物は青年団がメインで、なかなか小学生の子供さんまで叩きにくい雰囲気ですから。 「ならば、お父ちゃんが太鼓を叩きにスタジオに連れて行ってやろか」てな事で、せがむ息子のためにスタジオ0724に足が向くというストーリーが浮かびます。 しかし不思議ですねェ・・・想像もしていなかった事が起こるのが、現実のマーケットです。 教科書通りに現実のマーケットは動きませんし、それがマーケットの魅力でもあるのです。 マーケットが誰でも予想できる事だけなら、経営者は経済学者や東大や京大出身者だらけですが、現実は全く違うところに商売のオモシロさがあり、現実のビジネスは暗記能力や理解力よりもアイデアを捻りだす「頭の柔らかさ」の勝負です。 できるだけ想定外の事も予想して自ら発信し、それ以上の想定外のアクシデントが起こったとしても、それを上手にビジネスのシステムの乗せる事ができる否かが、経営者の手腕に掛かってきます・・・(汗)。 目の前に想定外のアクシデントが起きても、動揺しているようでは経営者失格で、その辺を冷静に判断して行動に移すリカバリー術が命運を分けます。 という事で、今年から始まったスタジオ0724の「和太鼓戦略」ですが、初年度としてまずまずと言ったところでしょうか・・・? これからジワジワと広がっていく予感がします。 この手応えを感じるのは起業した者の特権で、机上で勉強しただけでは決して得られません。 まぁしかしスタジオ会員数が2000人に迫る勢いですが、これまでの様にバンドだけの増加なら第4スタジオ(Dスタジオ)の増設に踏み切るにはまだリスクがありますが、この「だんじり鳴物(和太鼓)」という未知のマーケットが拡大して和太鼓会員がドンドン増えるようになれば、計画通り来年には増設できそうです。 大阪でも殆ど存在しない和太鼓練習場ですので、だんじり祭が本場の大阪南部のスタジオの地元である泉南エリアのみなならず、だんじり祭が割と盛んな堺の泉北エリアや河内エリアからの集客を期待しています。 しかし絶対誰にもできないであろう音楽スタジオと和太鼓6台を所有して、「だんじり鳴物(和太鼓)」練習場を作るなんて・・・天国の親父はどう思っているのでしょうか? 57年続いた家業の織物業に終止符を打ち、トランクルームみたいな得体の知れない商売に手を出しただけで憤慨しているはずなので、更にスタジオを作ってバンドやだんじり鳴物なんて・・・もう呆れているのか?更に怒っているのか?苦笑いしているのか?・・・気になりますねェ(笑)。 「長男は親と同居」という田舎の暗黙のルールを8年目に破って別居し、自分の家族だけの家を建てて独立したくらいですから、「またか・・・」くらいにしか思っていないでしょう・・・(笑)。 【オススメの関連記事】だんじり鳴物を引退しても年中叩けます(スタジオ0724) 【オススメの関連記事】「ファミリーだんじり鳴物」で家族の絆を深める! 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.19 05:07:07
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