和太鼓による音楽療法（スタジオ０７２４）

2022.11.02

音楽療法とは音楽を聴いたり歌ったりすることで、脳の活性化や心身に安定をもたらすリハビリテーションの一種で、認知症の高齢者にもその効果が期待され、近年は介護施設や医療現場などで用いられています。

和太鼓の「ドーン」という日本人の心に響く音を、介護施設で音楽療法として活用する動きが高まりつつあるようです。

和太鼓は昔から泉州ではだんじり祭りや盆踊りで使っています。

なので、これから和太鼓を介護施設などでリハビリで利用するのは一般的になるかも知れません。

しかし介護施設でいくつもの和太鼓を購入して保管するのもコストが掛かりますし、和太鼓の爆音は近所迷惑になりますので、やはり防音対策をした音楽専門の「スタジオ０７２４」に来店して頂くのが１番かと思います。

やはり餅は餅屋で・・・その筋の専門に任せるのが何よりです。

また入居者が施設外に出るというのは気分転換にもなりますので、正に一石二鳥です。

という事で、スタジオ経営者としてバンド練習だけで予約が埋まっていると満足していてはダメで、他にもっとスタジオ活用法を探してスタジオのウイークポイントである午前中から夕方までのヒマな時間帯を予約で埋めなければスタジオを存続できない・・・というのが織物時代からのDNAだったのです（汗）。

コロナによって大阪や東京のいくつもの音楽スタジオが閉店に追い込まれたり、オーナーチェンジしているという現実がありますから、そうならない為にアノ手コノ手でイロイロ画策して頑張る必要があるのです。

ドラムや音楽を楽しむのもイイですが、とにかくスタジオ経営者として全知全能を総動員してスタジオ予約を埋めなければ・・・という中で、和太鼓というバンドスタジオとして全く「新しいカテゴリー」を発見した事が今年２０２２年の一番の収獲だったと思います。

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