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カテゴリ:だんじり鳴物(和太鼓)
中学や高校での部活(運動や楽器)でもそうですが、だいたい練習量に比例して上達するモノです。
弊社「スタジオ0724」に練習に来られる高校軽音部の方も学校の練習に飽き足らず「もっともっと練習したい(しなければ)」というバンドです。 おそらく外部のライブにドンドン出場して軽音部を引っ張っている方達です。 他流試合を通じて本当の自分の実力を知る・・・というのは一般サラリーマンにも通じる真理です。 いくら高学歴で資格を沢山持っていても本当の実力が無ければ、広義の意味での内弁慶では世の中に通用しないのです。 高校の段階で、この人生の要諦を早く経験するのは将来楽しみです。 スタジオ経営を通じて、今高校ではバンドブームが起こっているのを感じます。 彼らのお父さんやお母さんの青春時代は第2次バンドブームでしたから。 なので、軽音部が部活の人気NO1で3学年で100人超えるところが珍しくありません。 今は少子化で公立高校の定員も1学年300人くらいに減りましたが(50年前は450人)、30人以上も軽音部に入っているというのはチョッと異常かも・・・(笑)。 なので、音楽室をバンド練習に使える時間が物理的に少なくなり、溢れた部員がスタジオに流れてくるのです。 この物理的に練習する時間が無いというのは「だんじり鳴物(和太鼓)」にも言える事で、青年団に入ってもなかなか直ぐには太鼓を叩かしてくれません。 青年団は年功序列なので、年上のレギュラーが優先的に鳴物の練習をするのが古くからのシキタリです。 なので入団1年目の根岸(前髪)は、鳴物が多いとレギュラーになるまでエアーで練習する時間が多いかも知れません。 青年団に入っていない小学生や中学生は指をくわえて黙って見ているだけ、せいぜい青年団の休憩時間にチョッとだけ叩く程度だったのです。 女人禁制のだんじり祭りでは、和太鼓の音が好きな女の子にとってだんじりに乗って太鼓を叩くなんて夢のまた夢だったのです。 弊社はココにフォーカスを当てました。 ならば、だんじり小屋とは別のところに心おきなく練習する場所(スタジオ0724)を作ればイイのでは・・・と和太鼓を6台購入し、老若男女だれでも和太鼓を叩けるようにしました。 今は騒音問題でどこの町も練習に苦心している事が「スタジオ0724」での和太鼓練習を後押ししています。 私が青年団の40数年前も、近所迷惑なのでだんじり小屋での練習は避け、村から遠く離れた誰もいない夜は真っ暗な東山までうちの軽トラックに太鼓一式を積んで練習に行ったものです・・・(汗)。 その名越のだんじり祭りの様子を清児の1つ下のY君が「祭りと若者」という題で16ミリビデオで撮った映画を作り、通っていた芸術大学のコンテストに出品し入賞したのです。 その映画には、「昭和の名だんじり」で有名な貝塚東のだんじりの大工棟梁だった故・植山義正さんも映っていました。 という事で、軽音部員がスタジオでの練習で実力を養成するように、中学生や高校生がスタジオ0724で和太鼓練習を積み重ねれば実力がアップし、青年団に入れば直ぐにレギュラーで叩けるかも知れません。 【オススメの関連記事】だんじり鳴物を引退しても年中叩けます(スタジオ0724) 【オススメの関連記事】「ファミリーだんじり鳴物」で家族の絆を深める! 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.19 04:59:35
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