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カテゴリ:だんじり鳴物(和太鼓)
先日から「だんじり衣裳店」17店舗にフライヤーを持って回ってますが、なかなかイイ感触です。
店の人や経営者からよく聞くのが「太鼓の音が大きいので近所迷惑になるんで、青年団の鳴物(お囃子)の練習も時間制限なんですよ・・・」です。 更に海や山に軽トラックに太鼓を積んで持って行って練習しても、どうしても民家まで聞こえるんでセーブしながら・・・と、どこの青年団も苦労しているようです。 40数年前の私が青年団の頃は名越は祭前にだんじり小屋で太鼓を叩くという習慣がなかったものですから、土曜の夜にうちの軽トラに太鼓を積んで東山(今の40号線あたり)でよく叩いていました。 祭り前の太鼓練習なんて前代未聞で、当時の町会長と青年団長であった私とサシで粘り強く交渉したものです・・・(汗)。 その交渉で「古い村も交渉次第で変えれるんや・・」と自信をつけ、その後古かった町公認の白色のハッピも私がデザインした紺色に変える交渉にも成功しました。 まぁしかし、その店でのヒアリングの裏には「太鼓を思いっきり叩けるような、だんじり鳴物の練習場があれば・・・」という潜在ニーズです。 これこそが弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)が昨年から提案している事です。 もちろんWEBサイトやブログやSNSといったデジタル戦略で発信していますが、アナログ戦略も必要という事で昨年から名越のだんじりの新調や修理をしてもらった「だんじり工務店」大手の植山工務店さんと大下工務店さんに出向いてフライヤーを置いてもらっています。 更にもっと・・・という意味で、先日から「だんじり衣裳店」にもセールスしているのです。 いくら駅前で無差別的にフライヤーを配っても得るところは少なく、とにかく「だんじりフリーク」が集まるところにフォーカスを当てなければなりません。 こういった一連のセールス行動って、誰もヤッテいません。 私だけ・・・という事です。 これがブルーオーシャン(競争相手のいない未開拓市場)となるか・・・? もしブレイクしても、どこにでもある飲食店や販売店と違った「だんじり鳴物(和太鼓)」という防音とスペースを両立させなければならない特殊ビジネスなので、誰にもマネできないところがポイントです。 参入障壁が低ければ誰でもできてしまい、レッドオーシャン(競合がひしめき合う激しい競争状態にある既存市場)になってしまします。 日本のビジネスシーンでは、起業しても10年で90%が倒産廃業すると言われていますので、最初の起業時点で職種を間違えると折角の努力も無駄になってしまいますので気をつけなければなりません。 昨年アップしただんじり鳴物のYOUTUBEの再生回数が6万回を超えました。 まさかココまでバズるとは想像もしていませんでした。 だんじり鳴物練習場を探している潜在ニーズがある証拠だと思います。 問題はそれをどうやって掘り起こすか・・・? と考えて、デジタルとアナログの両面で営業活動をしているのです。 という事で、だんじり鳴物・・・小学校に入る前からの私の愉しみで、青年団が終わるまで必死に太鼓を叩いていた青春の思い出です。 それをビジネスにできるなんて想像を遥かに超えていました・・・(涙)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.19 04:57:00
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