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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
何でもないような事が「日本初!」になるものです。
16年前にトランクルーム経営が軌道に乗るまで大変だったので、宅建士(国家資格)を取って不動産屋(地元貝塚をメインにした事業用不動産の仲介業)も兼業しました。 その後7年前に、若い頃に一時期ドラマーだったので、トランクルームの中でリハーサル音楽(バンド)スタジオも始めました。 というストーリーを見ると、私は宅建士の音楽スタジオ経営者という事になります。 もっと厳密にいえば、ドラマーだった宅建士の経営するスタジオ0724という事か・・・? 宅建士と音楽スタジオなんて、どう考えても結びつきようがありませんが。 物は言いようです・・・(笑)。 いずれにしても、これがネットで調べてみると私が日本唯一で「日本初!」だったのです。 文字通り、良いか悪いかは別にして、誰もこんな事をやっていないのです。 そのメリットは計り知れません。 まずはスタジオの利用規約を作る際は、不動産契約書に比べれば実に簡単です。 A4紙の両面にエッセンスを濃密かつ凝縮した文面があるのは不動産屋ならではです・・・(笑)。 宅建士試験の出題科目は大きく「宅建業法」「権利関係(民法など)」「法令上の制限」「税・その他」の4科目に分かれ、ファイナンシャルプランナーや不動産コンサルティングマスター資格も持っているので(他に賃貸不動産経営管理士、住宅ローンアドバイザー、損害保険募集人資格など)、更に広い科目の勉強をしたことが、何事も法的な見方や考え方が身についた・・・のかも知れません。 日本の私立文系大学受験は暗記中心の英国社のたった3教科で突破できますが、やはり広範囲な勉強をした方が大卒後に40年も続く一般社会で役立つのではないでしょうか。 私立文系トップ偏差値の早稲田の政経が何年か前に数学を必須科目にして日本の受験業界に激震が走っていますが、世界的に見て数学が受験科目に無いなんて(数学を勉強しないで私立文系大学に合格できる)日本だけで、昨今の数学重視のインドの目覚ましいITを中心とした経済成長率を考えれば日本の受験体制(業界)を根底から変えなければ日本の未来は暗いでしょう。 まぁ、あとは会員登録の際の面談では、どんなミュージシャンが来られても大歓迎です。 もう7年で泉州エリア最大級の4室に増設し、スタジオ会員数も2300人を突破し、色んな方が来られました。 数が質を上げる・・・という正にビジネスセオリー通りです。 要は場数を踏むことが大事なんです。 本業のトランクルーム賃貸業で17年間でおそらく長期と短期含めて1000人以上のお客さんと契約し、10年以上キャリアを積んでいる不動産仲介業でも相当数のイロンナ海千山千の人らと会ったり交渉したりして勉強になり、スタジオのお客さんの方が遥かにやり易いと感じました。 特に買い手(借り手)と売り手(貸し手)の間に入って交渉する不動産仲介業での神経のすり減らしを考えれば、スタジオのお客さんがグッとラクに感じます。 他人の不動産よりも自社の不動産を有効利用して、エンドユーザー相手にトランクルームや音楽スタジオを経営する方が100倍楽しく、10倍ラクなのです。 なので、優先順位としてトランクルームが本業で、2番が音楽スタジオで・・・5番目が不動産仲介業という事になり、これを従業員を一切雇わずに娘とたった2人の家族経営で回しているのです・・・(汗)。 音楽スタジオに至っては、365日24時間営業です。 まぁ不動産仲介業が5番目だからと言っても、決して止めないで長く続ける事によって、たまにポッとオイシイ儲け話が飛び込んでくるのです。 こんな事を書くと、業界の人に怒られますが・・・(笑)。 ホテル業界でもアパホテルがダントツに儲かっていますが、理由は自社の不動産を所有して業界常識に拘らずに運営しているところにあり、他の大手ホテルは看板と運営だけで業界常識を遵守しているところが多い・・・という違いが「差」が生むようです。 やはり実業・・・自社の不動産を使って業者を挟まずに自社だけでオリジナルな事業を継続的に展開することで利益を生まなければ・・・(汗)。 いつオファーが来るかわからない他人頼みの一発勝負の単なる賃貸仲介や売買仲介(差益を狙う)を、いつまでも追っていてはシンドイだけです。 まぁ実際の不動産仲介業ではあまり儲けることは出来ませんでしたが、経験値という意味で大きな利益を得たと言えるかもしれません。 それを音楽スタジオや月極駐車場や卓球場やテレワーク室の経営に活かせたのです。 ココです・・・ポイントは。 という事で、中学時代にブラスロックのシカゴにハマって、その影響で高校に入ってからオーケストラ部でトランペットを始めました。 今思えばスタジオ経営に至ったのは、中学の夏休みの深夜ラジオから流れる「ドゥンドゥンドゥン・・・♬」というリードギターから始まる聴きなれない音のシカゴの「25 or 6 to 4」の曲にはハートを撃ち抜かれたのです。 そんなロックを聴いてショックを受けた・・・というのがスタジオ経営に至る起点だったのです。 本業がトランクルームとは言いながら、実際に時間や熱量を1番注いでいるのはスタジオ経営で、もう他人から見たら、好きな事をヤッテいるジイサンとしか思われていないでしょう・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.07 05:35:56
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