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カテゴリ:だんじり鳴物(和太鼓)
ある特定エリアをターゲットにしたビジネスモデルを「地域密着型ビジネス」と言いますが、昨年「スタジオ0724」に導入した和太鼓も泉州エリアを対象とした地域密着型ビジネスと言えます。
弊社は不動産仲介業も営んでいますが、これはもっと狭く絞って貝塚市に特化した事業不動産の仲介業オンリーで、多くの仲介業者が参入しているアパートやマンションといった分野には殆ど関わっていません。 娘と2人で5つのビジネスを回していますので業者が群がる分野はNGなのは当然で、不動産ビジネスは裾野が広すぎますので、「限定」や「特化」というのがキーワードになろうかと思います。 宅地建物取引業の大阪府の知事免許がありますので、大阪府内ならどこでも売買でも賃貸でも出来ますが・・・「どこへでも飛んで、何でも出来ますよ」では効率が悪すぎです。 先祖代々貝塚に住んでいて、子供の頃の60年前の事なら「知っている(何処が何だった?)」と言えますし親戚や友人知人も多いですが、大阪市や北摂の事なんか知りませんので自信を持って仲介できないのです。 あくまでも得意分野に絞らなければ、成功率は激減するのです。 まァしかし大昔から泉州で盛んな「だんじり鳴物(和太鼓)」の事なら、子供の頃から一生懸命やってきましたし自分も大好きなので、自信を持ってやれますし、泉州エリア全体が主力マーケットなので本業のトランクルームやバンドスタジオにもシナジー効果を期待できるところが隠されたメリットだったのです。 また「だんじり鳴物(和太鼓)」ビジネスなんて、泉州エリアでは誰もやっていない超ニッチマーケットなので、SEO対策が楽なのも隠されたメリットです。 普段はSEO対策を考え検索キーワードを意識していますが、全く何も考えなくても勝手に検索上位に出るのです。 という事で、だんじり鳴物だけなら和太鼓2台(大太鼓、小太鼓)だけで良かったのですが、中太鼓4台も購入したのは、地域限定でシーズン性がある「だんじり鳴物」よりマーケットが遥かに大きい一般和太鼓を想定したからです。 というか、ある意味リスクヘッジだったのです・・・(汗)。 一般和太鼓は、これから急増するインバウンド向けの「和太鼓体験ツアー」を他社とコラボして着々と準備中ですので大いに期待できるでしょう。 日本は世界で一番行きたい国NO1ですし、関空から近い「スタジオ0724」で和太鼓を体験できるとなれば・・・そりゃインバウンドも放っておかないでしょう。 これからのキーワードは「日本でしか出来ない体験」ですから。 関空に降り立ったインバウンドを大阪ミナミや京都に直行させずに「泉州に滞在させる(泉州で体験)」というのが泉州エリアの自治体の近々の最重要事項のテーマの1つですから、こういった官民一体となったインバウンド対策も必要でしょう。 例えば貝塚周遊ツアーなら、寺内町の願泉寺や水間の三重塔など寺社仏閣が沢山あり、戦災を免れた歴史的建造物が残る貝塚駅前の貝塚新地、だんじり祭や太鼓台・・・といったインバウンドが行きたそうなスポットが沢山あるのです。 コロナ前に中国人がゾロゾロとトランクルーム周辺の古い町並みが残る名越町内を歩いていましたが、彼らにとって「京都みたい・・・」と言ってたのも確かに一理あります・・・(笑)。 市長や市議会議員レベルで、こういった地元経済が潤う具体的な政策を考え・・・ぜひ動いて欲しいですねェ・・・ まァ私1人が頑張っても、たかが知れていますから。 まァ「和太鼓をビジネスにする」と簡単に言っても、アノ手コノ手の広角打法で「内野安打」を狙っていくしかないのです・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.13 15:46:40
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