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カテゴリ:だんじり鳴物(和太鼓)
昨年から弊社「スタジオ0724」はリハーサル音楽(バンド)スタジオでありながら、その域を超えて和太鼓6台を導入しましたが、これってある意味「時代を反映した」ビジネス戦略だったのです。
バンドスタジオだからと言って、和太鼓を演奏してはいけないという法律はないのです。 そういった既成概念を取っ払わないと、新しいモノは何も生まれません。 常に脳内をニュートラル、クリエイティブ、客観的、グローバル、偏見を持たない、素人目線・・・といった視点でモノを見なければ。 まぁどんなビジネスでも、起業した時に戦略がなければ失敗します。 他社がやっているから、流行りそうだから、儲かりそうだから、人に勧められたから、国が後押ししているから・・・といった抽象的な戦略だと失敗の確立が高くなります。 起業しても95%が10年以内に倒産廃業する・・・という日本の厳しいビジネスシーンがそれを証明しています。 弊社スタジオが和太鼓を導入したのは、ズバリ「騒音問題」です。 和太鼓は爆音だった・・・これに尽きます。 フェスティバルやライブの本番では思いっきり太鼓を叩けますが、練習となると「やる場所」に困るのです。 だんじり鳴物だとだんじり小屋になり、一般和太鼓はどこかの施設になる訳ですが、どちらも和太鼓が出す大音量に気を使わなければなりません。 ココです・・・ポイントは 両者の条件を満たす場所は、泉州では唯一弊社「スタジオ0724」になるのです。 騒音問題・・・非常にセンシティブな問題で、日本全国どこでもこういった問題に悩まされます。 泉州のだんじり祭りがマスコミなどでクローズアップされていますが、泉州に住んでいる人が全員祭り好きではない・・・という事実です。 この現実を考えると、だんじり小屋で祭り本番の1か月前から大太鼓を叩くと近所迷惑だと思っている人がいるのは確かで、ひどい場合だと警察に通報されます。 以前からアチコチでこういった問題があるのを知っていましたが、昨年スタジオに和太鼓を導入してから特にこういった情報が私の方に電話やメールで沢山寄せられます。 驚きましたねェ・・・みんな悩まれているのだと。 という事で、昨年スタジオに和太鼓6台を導入しただけで、少し世界が変わりましたが、やはり「どこもやっていない」というのが大きく、潜在ニーズが一気に弊社に集まってきた・・・というのを肌で感じます。 防音設備のあるスタジオを所有して和太鼓6台を導入するなんて馬鹿げた事は、今後も大阪で誰もやろうと思わないでしょうから、だんじり鳴物(和太鼓)練習場としては今後も弊社「スタジオ0724」の独り勝ちになるかも知れません。 弊社「スタジオ0724」はあくまでもバンドスタジオで、広くて和太鼓6台を常設によってダンスも和太鼓もできますよ・・・というスタンスなので、最悪ダンスも和太鼓のお客さんも来なくなってもスタッフを誰も雇っていませんのでメインのバンド練習だけで何とかメシが食えるところが弊社の強みなのです。 スタジオ経営はトランクルームと同じで人口が多い都会型ビジネスなので、ダンスと和太鼓はバンド集客が難しい人口が少ない大阪郊外にある弊社スタジオ経営のリスクヘッジだったのです。 医者や弁護士や研究者といった本当のスペシャリストは別ですが、一般的に「一本だけでメシを食う」というのはリスクがありますから・・・(汗)。 まぁスタジオと和太鼓6台の所有がメチャメチャ参入障壁を高くしますが、それよりも私より「だんじり鳴物(和太鼓)」好きの方が参入障壁を高くします・・・(笑)。 バンドスタジオもそうですが、こんな事は好きでないと出来ませんし、多少の赤字でも趣味と割り切る経済力も必要だったのです・・・(汗)。 まぁしかしひょとすると2年後には、年がら年中大阪最大級の広さ(22畳)を誇る弊社「スタジオ0724」のAスタジオが「だんじり鳴物(和太鼓)」で予約が埋まり、メインのバンド予約が取り辛くなるかも知れません。 そうなる前に第5スタジオ(Eスタジオ)増設の構想が浮かび上がってきますが、これを単なる妄想に終わらせないようにするのが私の経営手腕に掛かってきます・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.16 06:22:58
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