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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
弊社「スタジオ0724」のウリは「キレイさ」です。
一般的にリハーサルスタジオと言うとちょっと小汚いイメージがありますので、それを覆す意味で「キレイさ」を追求しているのです。 またスタジオの女性客が60%というのも、キレイさが勝負になるのです。 キレイさで差別化をして、集客力アップに繋げよう・・・と。 大袈裟に言うと、初めてスタジオに来られた方が「わぁ~キレイ!」と驚く事に命を賭けています・・・(汗)。 そのためにヤル事が「1に掃除、2に掃除、3に掃除」です。 目に見えるところは掃除機で掃除するのですが、問題はミキサー、アンプ、スピーカーの3つです。 こういった楽器機材の中に入った小さな埃やゴミがなかなか取り辛く、また故障の原因にもなるのです。 今まではエアダスターで吹いたり、普通の掃除機で吸っていたのですが、それだけでは小さな埃やゴミを完全に取る事はできません。 そこでイロイロ調べ、辿り着いたのが小型クリーナーです。 吸うのと吹くのと両方でき、小さくUSB充電ですが案外強力です。 これで楽器機材の寿命も多少延びて、更にキレイさに磨きがかかり集客に貢献するでしょう。 まぁ、これで一件落着です。 まァしかし、これほど掃除に拘るのも家業の綿織物製造業時代の習慣で、昔から織屋に火事はつきものでしたので、小学生の頃から現場に入って先ずさされるのは織機の下に溜まった綿ボコリのホーキによる掃除です。 マシン油が含んだ風綿ですので、火災になると一挙に燃え広がるからです。 それほどよく燃える風綿なので、昔は風呂を焚くのに重宝しましたし、昭和20年代のモノ不足の時代は近所に売っていたそうです。 本来は捨てる綿埃を自家消費したり売っていたり、糸一俵が入っていたドンゴロス布1枚で山1坪が買えたなんて、リサイクルの先端を走っていたのか・・・(笑)。 だからガチャマンと言われた時代だったのです。 なので、掃除する事の大事さを徹底的に叩きこまれていたのです。 という事で、小さな疑問にも拘り、問題が解決するまで考える・・・という過程がカイゼンに繋がるというのを織物時代に学び、それを今回実践しただけですが、そんな製造業的な考えが全く違う今のスタジオ経営というサービス業にも通じるのです。 この小型クリーナーは楽器機材だけでなく、事務所のパソコンのキーボードやルーターや固定電話やプリンターといった精密機器の隙間の埃も取ってくれるので、これからの大活躍を期待したいと思います。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.01.25 08:33:31
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