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カテゴリ:だんじり鳴物(和太鼓)
弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」に中学生や高校生のだんじり鳴物(和太鼓)練習が目に見えて増えてきていますが、初めて来られた時に「どうやって鳴物練習する場所を見つけましたか?」と聞くと「TikTokから」という答えが半分くらい返ってきます。
アメリカでは中国への情報漏洩でTikTokの利用が禁止の方向で動いていますが、日本の中高生のTikTokの利用率が高いという証拠で、1つの動画で9000回近い視聴回数に目をムキそうです。 LINEと一緒で、ナントも悩ましい問題です。 経営者として本当はLINEやTikTokを使いたくありませんが、2600人超のスタジオ会員の70%が10代と20代の若者だという今のビジネスを考えると、そういう訳にもいかないのです。 ただ言える事は、万一LINEやTikTokが無くなっても(使用禁止)、当初は戸惑うでしょうが、最終的にはリアルな店舗ビジネスなので他のツールで何とかなるだろうと楽観的に構えています。 これがリスク管理です。 大手企業が中国やロシアや北朝鮮からサイバー攻撃を受けて、ニッチもサッチもいかなくなるほど大打撃を受けた・・・なんていう話とは全く無縁です。 ほぼ私一人でWEBサイトやブログやSNS(フェイスブック×9アカウント、ツイッター×7アカウント、インスタグラム×2アカウント、LINE)やYOUTUBEを更新して集客していますが、TikTokだけは娘にやってもらっています。 当初は私がやっていたのですが、どうやっても中高生にはついて行けなくなり、泣く泣く任せたのです。 任せた娘ももう30代半ばなので、ついて行くのもシンドイかも。 やはり67歳のジイサンにとってココまでが限界・・・なのです。 単なる遊びや趣味ならいくらでもやれますが、ビジネスの集客ツールとしてTikTokを考えると難しいのです。 経営者として、実際自分がやってみてからの限界を見極める事が重要です。 いずれにしても、YOUTUBEと同じようにTikTokも動画だという点が若者にウケ、割と著作権に厳しいTikTokでも鳴物の和太鼓の音は全く引っかからないという点も、弊社に有利に働いているのです。 という事で、チャレンジ、失敗、諦め、再考、自信、新しいプラン・・・イロイロ試行錯誤しながら新しい潜在需要やビジネスを考えるのも、案外楽しくやっている自分を発見します(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.26 13:23:38
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