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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
先日から公開中のアニメ映画「きみの色」というバンド映画が、高校軽音楽部の間で流行っているようです。
なんせ今は高校部活人気NO1はナンと軽音楽部ですから、その影響力はソコソコあるような気がします。 よくスタジオに練習に来られる岸和田高校や和泉高校や佐野高校の軽音楽部は3学年で100~120人くらい部員がいて、その他の泉州エリアの高校の多くは5,60人というのはザラにあります。 進学高校で有名な清風南海高校なんかは軽音部員が増えすぎて入部するには選抜試験があるそうで、勉強の成績が良くないと入れないほど人気だそうです。 今は進学校ほどクラブ活動参加率が80~95%と高く「受験勉強ばかりするのはダサい」という風潮があるようで、しかも浪人をしないで殆ど現役合格で大学進学する傾向なので、高校3年間は文武両道を極めるために非常に忙しく楽しい青春を送っているのです。 勉強ばかりして東大や京大経由で官僚になったとしても今の日本の迷走を見て危機感を感じたのかどうかは知りませんが、勉強もバンドも思いっきり楽しもうというセコさがない今の若者にナンか日本の明るい未来を感じます。 まぁしかし、そう考えると泉州エリアの高校だけでどれほど多くの高校生がバンド活動しているのか・・・と嬉しくなります。 しかし各高校には音楽教室は1~2室しかなく、1室に1バンドしか練習できないので、学校でバンド練習できない溢れた部員たちが弊社「スタジオ0724」に流れてくるのです。 ココです・・・ポイントは。 逆にバンドブームではなかった20年以上前は部員数も少なく学校だけで十分練習できるので、スタジオ需要はなかったのです。 10年くらい前に「けいおん」という、これもまた高校軽音楽部をテーマにしたバンド映画で、 20年くらい前に「ビートキッズ」というバンド映画がありましたが、この原作者は鳳高校オーケストラ部の後輩で、正にオケ部時代の経験を基に書いたようです。 関東にも進出して関西一のスタジオチェーン「ベースオントップ」の社長も鳳高校の先輩なので、いつかお会いしてイロイロと今後の日本のスタジオ経営について教えを請いたい・・・と思います。 その他にも高校生のバンド映画がチョコチョコあるようで、過去20年を振り返るとこういったバンド映画の影響で、若い人達がバンド映画の影響でバンド活動をするのかと思います。 いつの世の時代も「バンドはカッコいい」のです。 という事で、私も大学受験に失敗した浪人中に東京池袋の極真会館総本部に入門をするために東京にいくほど空手にのめり込み、その後は関西外大体育会で空手(林派糸東流)を始めたのも高校2年の時にブルース・リーの「燃えよドラゴン」の映画を見たのがキッカケで、それから50年経っても未だにブルース・リーの後ろ回し蹴りのカッコよさが頭にこびり付いてボランティア空手をスタジオでやっているのです。 東京滞在の2週間は高校の同級生(すでに大学生)らと渋谷で人生初のディスコで踊り狂って、極真入門は失敗に終わりましたが・・・(笑)。 まぁ今も昔も多感な高校生にとって人生を揺るがす?ほど映画の影響というのはスゴイのです。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.03 06:44:05
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