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先日ビルボードライブ大阪の角松敏生のライブに行きましたが、今度は12月の南佳孝&杉山清貴のライブチケットを取りましたが、単なるゲストなのでイイ席は取れませんでした。
これからはドンドンとライブに行きまくりますので、会費を払ってでもよい席を取った方が得だ・・・とBBL会員になりました。 音楽スタジオの経営者なので、チケット代は堂々と経費で落ちますから・・・(笑)。 法人会員の年会費は22万円とチョッと高すぎますので、BBL会員(年会費3800円)にしました。 これくらいの会費なら、年2回行けば元が取れるので・・・コスパ最高だったのです。 数年前までは海外アーティストが多かったのですが、コロナを挟んで円安で呼べないのか殆ど日本人アーティストになったのが気になりますが、ソコはまぁイイでしょう・・・ 円安の影響が、海外アーティストが減っている要因になっているのです。 今の1ドル150~160円の円相場で海外アーティストを招聘すれば、チケット代が2万円を超えて誰も来なくなる・・・というのが経営している阪神電車さんも怖いのでしょう。 せめて1ドル125円くらいになってくれれば・・・海外アーティストも増えますし、海外旅行にも行きやすくなると思いますが。 まぁしかし若い頃に聴いた音楽が財産・・・と年取ってからつくづく思います。 だって当時のアーティストが現役でライブをやっている限り(バンドならオリジナルメンバー全員揃わなくても)、例え若い頃の100分の1の感動でもデキるのですから。 年取ってから感動なんて、余りありませんから。 人生後半になって、音楽でココロが豊かになる・・・という事です。 やっぱり音楽が趣味で本当にヨカッタ・・・と思いますし、それをビジネス化(リハーサル音楽スタジオ)できた事にもう感謝しかありません(涙)。 もうそれだけで、68年生きてきてヨカッタ・・・と。 もう名誉もお金も女も何も要らない・・・というのは大袈裟ですが、それに近いモノがありますねェ・・・ 中高生の頃に小遣いを貯めてレコードを買い擦り切れるまで聴き倒し、大学生になってからコスパを考えレコードを買う代わりにオープンデッキを買ってカセットデッキにダビングして車でもどこでも聴けるようにし・・・そんな膨大な時間を勉強もせずに音楽に費やしましたが、それらの時間が年取ってから全て報われるのです・・・(涙)。 特に浪人時代は親に「昼からビートルズ聴くで」と遠慮しながら親に言っても、文句ひとつ言わず許してくれたのが幸いでした。 当時はまだウオークマンがない時代で、大音量のレコード鑑賞を親の目を盗んでこそッと聴けなかったのです。 しかし何でビルボードライブかと言うと、フェスティバルホールとかに比べて小さなハコなので、アーティスト近いというのがココの1番のイイところでココに魅力を感じ、2,30年くらい前のクール&ギャングが毎年来ていたブルーノート時代から定期的に通っていたのです。 その頃はミナミの鰻谷に吉本興業が経営していたアンコールというニューヨークから招聘したブラックミュージック専門のビルボードより少し小さめのライブハウスがあり、私はここに2,3年織物時代の取引先である繊維商社の接待も兼ねて毎週通っていたのです。 今では考えられない事ですが、当時は飲み放題食べ放題聴き放題で3500円とは安すぎましたが、当時の円相場は1ドル80円くらいの超円高でしたのでバンドに支払うギャラも安かったのでしょう。 ニューヨークで活躍しているファンク(ディスコ、R&B)バンドが多かったですが、客のどんなリクエストにも応える本場仕込みのエンターテイメントに触れて毎回チョー感激したモノです。 私はアース、ウインド&ファイヤーとクール&ギャングを毎回きっちりリクエストしていました・・・(笑)。 当時の吉本興業は千日前にデッセジェニーというディスコも経営していましたし、全国的な漫才ブームも終わった頃でイロイロと模索していたのでしょう。 一興行企業として、頑張っているんだなぁ・・・という印象を強く受けました。 まぁしかし先日の角松敏生にしろ、12月の南佳孝や杉山清貴といった1980年代に大活躍した日本人アーティストによるJポップがシティポップとか言われて世界的に見直されていますが、まさにその通りで、これからはビルボードライブ大阪に外国人観光客(特にアジアから)が大挙して押し寄せてくる予感がします。 そうなるとチケット代の高騰も考えられますし、ゲストでは予約を取りにくいだろう・・・という事で、今回のBBL会員に早い目になっておこうというのが私の狙いだったのです。 そして妻の介護でなかなか行けなかったビルボードライブ常連の杏里のライブも是非、是非行きたいと・・・と思っております。 杏里も私から見ればまだギャルですが、もう63歳なので今見とかないと・・・(汗)。 妻とつき合ってた頃に、車で杏里の曲を聴くとヤキモチを焼いていたのも懐かしいですわ・・・(笑)。 まぁしかし今年シカゴのライブ行きそびれましたがオリジナルメンバーの平均年齢は78歳で、12月の南佳孝は74歳、杉山清貴は65歳・・・まだまだ頑張っている彼らの姿に元気をもらえます。 それに比べれば、オレはまだ68歳・・・まだまだ頑張れると。 という事で、大学生時代に1番よく行ったのが心斎橋にあったルイというライブハウスで、カーナビーツ(グループサウンズ)のアイ高野さんが店長をやっていて、よくチャーのダイヤモンドヘッドを目の前20cmのかぶりつきで聴いたものです・・・(笑)。 小学生の時にグループサウンズの大ブームがあって、アイ高野さんのドラムを叩きながら「お前のすべ~て~♬(「好きさ好きさ好きさ」という大ヒット曲で)」なんてボーカルを取っていた姿がカッコ良すぎて、その本人が店の前でドンと立っていた姿が衝撃過ぎて、とても握手なんて出来なかったのです・・・(汗)。 とにかく小学生の頃は、だんじり祭では青年団は昼間から酒を飲みエッチな歌(春歌)ばかり歌い、テレビではグループサウンズが好きとか抱きしめたいとか歌い・・・大人はなんてスケベなんだろうと思っていましたねェ(笑)。 まぁルイの近くにジュークジョイントというフュージョン専門の小さなライブハウスもあり、大学の後輩のウインドサーフィンも教えた軽音部のベーシストがよく演っていましたねェ・・・ ア~懐かし・・・(笑)。 そんなこんなで、もう私の人生は音楽と切っても切れない関係なので、これからもライブにドンドン行き、スタジオ0724にも更に力を入れて行きますよ~ 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.10.24 19:30:15
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