二刀流の「だんじりドラマー」スタジオ初登場!
昨日は青年団でだんじり鳴物で大太鼓を叩いている若者が、ドラムの練習に「スタジオ0724」に来られました。和太鼓とドラム・・・いわゆる二刀流です。両方とも同じタイコですが、二刀流のドラマーはいそうでいません。2000人近くいるスタジオ会員さんでも両方やっているのは私くらいなものなので、彼に親近感を感じます。同じタイコでも、和太鼓はタイコは一度に1つしか叩けませんが、ドラムは両手両足を使って沢山のタイコやシンバルを叩きますので、難易度から言うと遥かにドラムの方が難しいです。どちらかと言うと和太鼓はパワー、ドラムはテクニックと言えるでしょう。だんじり鳴物を含めた和太鼓はパワーと言っても、バチを振り上げさえすれば引力の法則で初回から誰でも音を出せますので(水平打面のだんじりの大太鼓や一般的な中太鼓)、叩いている実感を直ぐにでも味わう事ができ、シニア女性でも取り組みやすいのが一般和太鼓の人気に秘密です。ドラムは両手両足を使って8ビートを叩けるようになるには、少しだけ時間が掛かるように思いますが、一度テクニックが身に付けば70代、80代になっても演奏ができますし、なによりボケ防止に繋がるところが魅力です。パワーの和太鼓か、テクニックのドラムか・・・老若男女問わず、どちらをやっても楽しいところがタイコの魅力です。一般的に幅広くヤル事(取り組むこと)によって世界がパッと広がり、その時の経験が将来的に役立つことが多いように思いますので、この二刀流というのは大いに結構です。スタジオ起業前の7,8年くらい前に島村楽器でドラムレッスンの体験会に参加した事があり、その時のドラム講師がプロドラマーの前は和太鼓をやっていたと聞き、何故か安心した思い出があります。という事で、今回の彼が青年団の鳴物担当を連れて、次回「だんじり鳴物」の練習に来たいという事なので、常連さんになってくれそうです。和太鼓もドラムもリズム感が大事なので、年中ドラムや和太鼓の練習をする事によってリズム感が養われますので、大いにスタジオに来て欲しいモノです。そしてだんじり鳴物もドラムも両方練習できる「スタジオ0724」をキッカケに、彼のような二刀流の「だんじりドラマー」が地元泉州で増える事を期待したいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ