岸和田の「王将」へ
先日初めて、餃子の王将「国道岸和田店」へ行ってきました・・・ここ最近、ずっと熊取店ですが・・・王将では、だいたい「餃子1人前とチャーハン大」です・・・若い頃は、餃子2人前とチャーハン大を食べてもまだイケましたが、最近はこれで満腹です・・・王将も各店微妙にチャーハンの味が違います・・・泉南地区では、熊取店が一番美味しいと思っていましたが、この国道岸和田店もナカナカ・・・人を「判断」するのに約束を守るとかの「基本」ですが、王将だけでなく中華料理屋さんを判断するのは中華料理の基本であるチャーハンです・・・チャーハンが美味しければ、他の料理を食べても美味しいと思うのです・・・チャンと基本が出来ていれば、応用が効くのは何でもそうでしょうねェ・・・しかし、王将との付き合いも長いです・・・王将には大阪王将と京都王将がありますが、大学時代に通学途上の環状線京橋駅の裏通りにあった、大阪王将の1号店によく行っていました・・・すぐ近所に大阪書籍(書店?)という本屋さんがあり、よく立ち読みの帰りに餃子2人前を食べていましたねェ(餃子オンリーのメニュー)・・・当時1人前100円で、3人前食べると臭くて女の子と喋れなかったので、2人前で止めていたのです・・・また王将ではないのですが、大学近くの牧野駅前に「大豪」という中華料理屋さんがあり、ここの餃子とチャーハンは今の王将にそっくりの味で(当時の王将のチャーハンは不味かった)、ほぼ毎日通っていましたねェ・・・週に何回かは、1日に昼と夕方2回行っていたものです・・・正に私の青春は、チャーハンと餃子だったのです・・・大学を卒業して、サラリーマン時代に営業のついでに何回か覗きましたが、もうお店は閉まっていたのが非常に残念でした・・・あの大将の顔や喋り口を今でもハッキリ覚えていて、たま~に夢に出て来るほどです・・・そう言えば、天王寺予備校時代に一時期通っていた、予備校近くの阿倍野の小さな中華料理屋さんのチャーハンも独特な味で忘れられません・・・いつも私が1番客で(11時半頃)、沖縄なまりの大阪弁で「オーキに」と料理人のニイチャンが言っていましたねェ・・・私の人生の中で最も不遇な時代で、彼が数少ない話し相手のひとりでした・・・しかしこの辺も随分前に、例の阿倍野界隈の開発で影も形もありません・・・という事で、私のチャーハン好きも、幸か不幸か筋金入りだったのですが、岸和田に王将が4店、泉佐野に1店、熊取に1店あるのに、貝塚には過去も現在も王将がないのです・・・何年か前に王将の貝塚市への誘致に動いた事があったのですが、残念ながら京都王将もも大阪王将も何故か貝塚市への出店計画がなかったのです・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ