カテゴリ:ドラゴンズ
久々にスポーツ紙を複数買いしてしまいました(笑)。
目的は勿論昨日大活躍した佐伯の記事ですが、中スポとニッカンが一面で取り上げていました。 記事的にはニッカンの方が良かったかな…。試合後、落合監督と握手している写真や、佐伯の逸話を掲載してくれています。 「開幕から38試合続いた無安打の日々。(中略)「もうダメだと思いそうになった。でも、その時に、「待てよ。オレは幸せじゃないか」と思えた。だって、憧れの人の下で良いことも苦しいことも経験出来ているんだから」。支えになったのは落合監督だった。横浜時代から落合監督の著書を購入して、打撃理論を学んでいた。中日に入団してからはベンチでの一挙手一投足を追った。前日、西武ドームでの練習の際も、グスマンと森野に指導する落合監督の言葉を“盗み聞き”していた。(中略)使い続けた指揮官と応えたベテラン。百戦錬磨の男同士。骨太の信頼関係が、めったにお目にかかれないドラマを生んだ」 「佐伯は97年から毎日日記をつけている。練習内容など野球に関することから自身の考え、他人から聞いた言葉などを書き留めてきた。その中に重圧に打ち勝つ智恵があった。ある時、佐伯が記者にキャンディが6個だけ残った箱を空けて見せて、こう言った。「物事は二通りに考える必要がある。たとえばこの箱を見て、これしか残っていないと思うのか。こんなにも残っていると思うのか。オレはいつもプラスの方を選択してきた。今だって14打席失敗させてもらえたと思えばいいんだ!」。どん底の状態で豪快に笑った。肉体はピークを過ぎたかもしれない。ただ、心はいまだ強くなっている。落合監督がなぜ佐伯を必要としたか。少し分った気がした」 上の記事と写真はともにニッカン紙面より。いずれも佐伯らしい話で、ファンとしては微笑ましくなります。 昨日は佐伯の初スタメン、初ヒット、初猛打賞、初打点、初勝利打点、初ヒロイン…と嬉しい事だらけでしたが、今日からははまた気持ちを切り替えて戦っていかなければなりません。交流戦であればDHでのスタメン出場がありますが、それが終わればまた代打メインの出場になると思います。そこでいかにアピール出来るか。現時点では左の代打としては堂上お兄ちゃんが素晴らしい結果を残して活躍しています。代打の駒が多いに越した事はありませんが、佐伯にはベテランらしい、今日のような勝負どころでの好打を期待したいと思います。 ふぅ…。 …しかし、昨日の初ヒットで佐伯もホッとしたと思いますが、佐伯ファンの自分も心底ホッとしましたよ…(笑)。正直、佐伯が活躍していないので心はカープに傾きかけていましたし、何よりあのまま佐伯がノーヒットで二軍落ち…とかになっていたら、今後ドームで佐伯ユニ着づらくなっていましたからね…(笑)。 次の観戦の機会では胸を張って佐伯ユニを着れそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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