今季観戦で着るユニフォーム
さて、前回ちょろっと書きましたが、これが今季観戦で着る予定のユニです。 春田君のビジユニとアレックスのビジユニ。共に昨年オーダーした物です。春田君は2005年のドラフトで指名される前から注目していた選手で、入団が決まった時からユニを作るつもりでいましたので、2006年3月にプロモデルの受け付けが始まると同時にすぐ申し込んで作ったのですが、観戦用というより記念として作った物だったので、その年の観戦では一度も着ませんでした(日本シリーズの時に旧ブログに使う写真を撮るために一瞬着たことはありましたが、撮影後はすぐ脱ぎましたし…。ちなみにその時の写真はこのブログの最初の記事にも使っています)。 しかしまあ、せっかく作ったユニだし、やはりユニは着てナンボだとも思うので、今年は観戦で着ることにしました。落合監督政権下ではいつ背番号が変わるか分からないですし…。今年は観戦に行く回数は少ないと思うのですが、恐らくほとんどの試合はこのユニで観戦することになると思います(例え春田君が二軍でも…!)。 もう一着のアレックスユニですが、こちらは昨年オチョア(アレックス)がドラゴンズを退団することが決まった時にオーダーしたものです。旧ブログをご覧頂いていた方は自分がオチョアをずっと応援していたのをご存知だと思いますが、プロモデルはその年在籍している選手の物しか作れないため、オチョアが退団してしまったら当然来年は作れません。「こりゃ、作っておかねば後で後悔する!」と考えた自分は、嫁に代金の一部を借金をしてオーダーしたのでした(金欠会社員に3万円もの大金は突然用意出来ません・笑)。 このアレックスユニ、勿論オチョアが好きだから作ったわけですが、ALEXの文字、そして背番号4と、ユニ的にもこのアレックスのビジユニは大のお気に入りの一枚です。これも春田ユニ同様、機会があれば球場で着ようと思っています(でもアレックスユニはもう1年くらい寝かして来年あたりから着た方が渋みが出ていいかもしれません)。 アレックスユニに限らず、既に退団した選手のユニを着るのはどうか、という意見もあるでしょうが、自分が本当に好きだった選手なら、退団して何年経とうが着れるはずだし着たいと思うはずです。あんまりマニアックな選手だと退団して年数が経つと「これ誰?」とか言われそうですが、オチョアは4年間ドラゴンズに在籍して2度の優勝に貢献してきたのですから、その点もしばらくは問題ないでしょう。自分にとってアレックスユニは、退団が決まってから作ったことからも分かるように、「これからも着たい」と思える数少ないユニなのです。 自分はアレックスのユニはこの他にも2004年に作ったレプリカのホームタイプと2006年に作ったレプリカのビジタータイプ(共に背番号、背ネームはスポーツショップ持ち込みで刺繍)を持っていて愛用してきましたが、ユニの生地も刺繍も何もかもプロモデルは最高なので、これと比べてしまうとやはりレプリカは見劣りしてしまいます。とは言え、2004年の数々の激戦と優勝を見届けたホームユニ、2006年、2度の「アレックス祭り」(旧ブログ参照)を呼び込んだ(?)OCHOAのネーム入りビジユニは自分の中でも思い入れが深いユニなので、これからも大切にしたいと思っています。 少し話が逸れましたが、ともあれこんな感じでこのプロモデル2着が自分の今季の観戦用ユニとなります。このようにまだ観戦で着ていない物が2着もあるので、今年は新たにユニを買う予定はありません。金剛が気にはなりますが…(笑)。