[春田剛] カテゴリの記事

全14件 (14件中 1-14件目)

1

• 

  お久しぶりです。

  2年ぶりの投稿になります。ご無沙汰しております、斜陽…今はeviltailと名乗っておりますが…でございます。皆様、お変わりないでしょうか。 一度はやめたブログにまたこうして記事を書いているのは、かつてここで熱烈に応援していた、春田剛（元ドラゴンズ）に関する嬉しいニュースが届いたからです。 こちら ↓ 元プロ春田監督率いる水戸啓明完勝／茨城 日刊スポーツ 7月6日 16時16分配信 ＜高校野球茨城大会：水戸啓明１１－３海洋＞◇６日◇１回戦◇日立市民球場 　元中日春田剛監督（２７）率いる水戸啓明が完勝した。 　５回に逆転を許すも、６回７番水村拓人一塁手（２年）の適時三塁打で３点を返し再逆転し、９回にも７安打５得点で大勝した。 　春田監督は試合後「初戦はかたくなると思っていた。勝ててとりあえずほっとした」と話した。 …春田剛君、今年の春から母校（かつての水戸短大付属）の野球部の監督になっておりました！ ドラゴンズを退団した際、将来は高校野球の指導者になりたい、教師を目指している、と伝えられましたが、その夢を叶えたのですね…。 感動しました…。 夏の甲子園目指して、これから球児たちと共に頑張っていってもらいたいと思います…！

  2014.07.06

  コメント(0)

• 

  レアユニ着たい

  　相互リンクさせて頂いているIBOさんのユニフォームブログの神宮観戦記を読んでからというもの、関東のレフドラの中でユニを着たくて仕方ありません（笑）。　ナゴドのライスタと関東のレフドラって、ユニのマニアック度が違う気がするんですよね。ナゴドは、割とノーマルというか、普通に販売されているユニや主力選手のユニを着ている人が圧倒的に多いです。勿論レアなユニを着ている人もいますが、自身の経験では、ライスタの中にあってレアユニは、ちょっと浮いてしまうような気がするんですよね…。　その点、関東のレフドラは、テレビに映る光景や皆さんのブログなどの報告などからして、レアユニを着ている人が比較的多く、なおかつそれが普通に客席に溶け込んでいるような印象を受けるんですよね（あくまで個人的主観）。　最近ナゴドで観戦する際は聡文ユニか谷繁ユニがメインですが、もし神宮やハマスタや東京ドームにレフドラで行く機会があれば、それらのユニでは普通過ぎますから（笑）、全然違うラインナップになることでしょう。久慈、春田、クルス、アレックス……これらのユニは今ではナゴドではちょっと着づらい感じですが、レフドラなら堂々と着れそうな気がします。　ああ、来年こそはレフドラを…。いや、今年もCSとかでも機会があれば……って無理か。今年はCSはナゴドになりそうですしね…。　球場でレアユニ着たい…。

  2010.09.24

  コメント(8)

• 

  2009年大晦日…ブログ開設1000日でした

  　正確には今日の22時20分くらいだそうですが、今日でこのブログも開設1000日を迎えました。前身ブログも併せると何日になるかよく分かりませんが、とりあえず現行ブログとして1000日という節目をこの大晦日に迎えることになったのも面白い偶然です。何度か「やめようか…」と思ったこともあったこの1000日でしたが、皆様のコメント、そして日に日に伸びていくアクセス数に励まされ、続けてくることが出来ました。ありがとうございました。改めて御礼申し上げます。　さて、開設1000日ということですので、このブログを続けてきて一番印象的だったことを一つ書いておこうと思います。　現在は1日平均70～80アクセスほどあるこのブログですが、一時、爆発的にアクセス数が伸びたことがあります。それが以下の時です（メール配信されてくるアクセス数をそのまま転載）。 ◆アクセス数累計 ：16409　12/23 → 127　12/24 → 83　12/25 → 291　12/26 → 977　12/27 → 727　12/28 → 411　分かります？ 12月25日から急激にアクセスが増えているのが…。　これは…そう、2007年12月25日の、悪夢の「クリスマスプレゼント」があった日です。　2007年12月25日。それは、自分が贔屓にしていた中日ドラゴンズの選手、春田剛選手が電撃引退を発表した日です。契約更改を済ませた後の引退であったことと、引退の理由が「一身上の理由」という曖昧な理由であったため、様々な憶測が飛び交い、ネットでも色々なところでこの話題が取り上げられていた時でした。　折りしも自分はこの数日前に春田のユニを買って記事にしていたこともあり、Yahoo!などで「中日　春田　引退」などのキーワードで検索すると必ず当ブログが上位に出てくるため、25日夜からアクセスが急増したのでした。さらに26日には「引退直前にユニを作った人のブログ」ということで某有名掲示板に紹介されたため、26日から記録的なアクセス数となったのでした。秒刻みでアクセスが伸びていくのを見ていると、ちょっと気味の悪いものがありました…。恐るべし2ch（笑）！　これが開設以来1000日の中で一番印象に残っている出来事です。自分は映画の「Nightmare Before Christmas」が好きなんですが、自分はこの春田引退～アクセス急増の出来事を、「Nightmare After Christmas」と呼んでいます（笑）。　こういうことがあるとブログを閉鎖したりその記事を消してしまう人もいるみたいですが、自分的には多少のショックは受けつつも、「これを機に常連さんが増えてくれたらいいや」くらいに思っていました。2chでもフォローしてくれる人もいましたし、メールで励ましてくれた観戦仲間のみんな、そして何よりその時このブログにコメントを下さったOkaTakeさん、しょうさん、YasPさん、リードさん、Hataさん、yukitoさん達のご厚意にはとても勇気付けられました。今もこのブログが続いているのはこの皆さん達のおかげと言っても過言ではありません。改めて、ありがとうございましたと言いたいです。　…さて、2009年も残すところあと半日となりました。これから天候はだいぶ荒れるようです。皆様も外出の際はお気をつけ下さい。そして良い新年をお迎え下さいませ。　それでは、今年1年、ありがとうございました！

  2009.12.31

  コメント(4)

• 

  ドラゴンズ千社貼札

  　今日は朝から家族サービスで出かけていたのですが、その帰りにドラゴンズ千社札を作りに行ってきました（しょうさん、情報ありがとうございました）。 　仕様は先日作った阪神のと同じだったので操作は楽だったのですが、今回は差し札も入れてみました。　とりあえず作ったのはシゲ。差し札は安易に「鬼軍曹」。画像だとちょっと見づらいですが…。あと上のワンポイントも柄もシンプルな感じにしてみました。　続いて河原を作ろうと思い、差し札に「隣のおじさん」と入れようと思ったんですが、差し札の文字数が5文字までしか入れられず、急きょ河原を取り止めて福田に。福田の下の名前が分からず（笑）、慌ててケータイで調べました。　永将（のぶまさ）です。ノブマサ。よし、覚えた（笑）。　差し札はパッと浮かんだ「福は撃ち」に。最初は「福は打ち」と打ったんですが「打ち」を「撃ち」に修正。ちょっとした自己満なこだわりです。河原で作っていたのを途中で慌ててやり直したので全体のバランスはイマイチかな。　最後はもちろんこの人、春田剛。　正直、彼のが作りたくてここに来たようなもんです（笑）。差し札は最初「未完の大砲」とか「未知の器」というような方向で考えていましたが、ストレートに「突然引退」（爆）。全体のバランスはこれが一番気に入ってます。　もっと他にもアレックスとか久慈とか光信とかギャラードとかジョンボムとかのを作りたかったんですが、キリがないので今回はこの3枚で終了。1回作るのに結構時間が掛かるんですが、やっている最中、いろんな子どもが入れ代わり立ち代わり覗きに来たりしたので結構恥ずかしかったです…。 　この写真は、「ブログのネタにするから」と嫁に無理やり撮ってもらいました（笑）。ちなみに覗き込んでいる子どもはうちのチビです。　また次に作る機会があったら誰のを作ろうかなあ……。

  2009.08.22

  コメント(10)

• 

  元・中日の春田、教師を目指して

  　今月からしばらく仕事が休日出勤になるため、観戦の予定が入れられず寂しい斜陽です。 　とりあえずもうチケットを取ってある来週の試合は観に行きますが、それ以後の観戦はまだ未定。下手すると来週の観戦が今季最後の観戦になることもあり得ます。　いつも観戦前は「誰のユニ着よう？」と悩むんですが、今回は観戦が今季最後になるかもしれないだけに、いつも以上に「誰にしよう？」と悩んでます。まあ定石としてはクルスかアレックスなんですが、自分の中でのレギュラーユニである久慈や春田も着たいな、とか。岩崎もまだ一度も着てないし。そういう感じで、暇な時間が出来るとそんなしょーもないことばかり頭をぐるぐる回ってます。　あ、その春田君ですが、新聞に記事が載っていた（悪い記事じゃないよ・笑）という情報を聞いたので、ネットで探して見つけてみました。第二の人生プレーボール元中日春田さん　球界去り、教師目指し大学へ　将来を期待されながら故障に泣き、わずか２年でプロ野球界を去った青年が県内に戻り、第二の人生を歩み始めた。元中日ドラゴンズの春田剛(はるたつよし)さん（２１）。保健体育の教諭を目指し、龍ヶ崎市の流通経済大に通う。将来は高校野球の指導者も視野に入れ、「頼まれたらコーチでも監督でもやってみたい」と、思いを巡らせながら勉学に励んでいる。　２年で終わったプロ生活を「いろんな人と巡り合い、一気に大人になった。人生の財産になった」と振り返る。　甲子園出場はかなわなかったが、水戸短大付高時代、高校通算４３本塁打を放ち、強打の外野手として注目を浴びた。２００５年高校生ドラフトで中日が３巡目で指名。入団１年目の夏には二軍選手中心のオールスター戦のメンバーにも選ばれ、プロ野球選手として順風満帆の滑り出しだった。　好調の陰で、中学時代からの持病だった椎間板(ついかんばん)ヘルニアの症状が悪化していた。２年目、落合博満監督の目に留まり、内野の練習を始めると、腰を落とす練習が増え、激痛が走るようになった。春のキャンプでは「若手注目株」と期待されたが、腰の痛みでバットを振っても踏み込みが甘くなる。腰が抜けるような感覚にも襲われた。　手術も考えたが、プロの練習に耐えられるまで回復する望みは薄くなっていた。「どう乗り切ろうか」。毎日、そればかり考え、不本意な２年目が終わった。　１１月、悩みながらも契約更改を済ませた後、将来を真剣に考えた。「腰の痛みを抱えながら中途半端に野球を続けたら、人生に後悔する」　現役を続けたくても戦力外の烙印(らくいん)を押され、球界を去る選手が多い中、契約更改直後の引退は異例。「何で春田を辞めさせるんだ」。事情を知らないファンから引退を惜しむ声が上がったのが、うれしかった。　水戸の実家に戻り、最初は就職を考えた。しかし、小学校時代の恩師に「大学に行けば４年間考える時間がある。少し野球を休んで、じっくり将来を考えたら」と助言された。今春、流経大のスポーツ健康科学部にＡＯ入試で入学。今は朝の５時半に起床し、電車やバスで１時間以上かけて通学し、「頭が痛くなるほど勉強している」。　甲子園を目指す球児たちの熱闘が県内でも５日に始まる。「強い、弱いは関係ない。一番輝いているときだから、悔いを残さない試合をしてほしい」とエールを送る。（2008年7月2日 読売新聞） 　…春田君がこの春から大学に入学していたのは噂で聞いていたんですが、現役中、ここまで真剣に野球のこと、将来のことを考えていたとは。落合監督の指示による内野手転向が持病悪化を誘引してしまったのは残念なことですが、仮に外野手のままだったとしてもプロでの生活に耐えられたかどうか分かりませんから、将来のことも考え、引退を選んで教師への道を選んだことは拍手したいし、今その夢に向かって頑張っているというのは素晴らしいことだと思います。改めて、春田君のファンで良かったと思いました。　昨年末の引退は急な話でしたが、春田君の中ではヘルニアを抱えてプレーしてきて、将来の事や身体の事など、色々な葛藤があったんだろうなーと改めて実感。頑張って第二の夢を叶えて欲しいなぁ～。そしていつか高校野球の監督になって甲子園に出場…なんてことになったら嬉しくて感涙しちゃいますよ。　…にしても、引退発表の時はその原因を巡ってネット上で諸説入り乱れてちょっとした騒ぎになってましたが、ネットの情報というものは根も葉もない無責任な噂の類のものが多い、というのを今回改めて思い知らされましたね。そもそも、球団がちゃんと発表しないからあんな騒ぎになったんですが。　しかしまあ、この話を読んでいたら、なんか無性に春田ユニを着たくなってきました（笑）。でも現在カープで絶好調のアレックスも着たいし、恐らく今季限りになるであろうクルスも着たい…うぅ、悩む…。

  2008.07.05

  コメント(11)

• 

  ユニ遍歴♯5　春田

  　さて、ユニ遍歴＃5は春田ユニです。　もうですね、彼については何というか…ある意味すごく感謝していると言うか、2年という短い選手生命ではありましたが、その間、良い夢を見させてもらったという感じで、今でも印象に残っている選手だったので思い入れが他の選手とは桁違いなんですよね。なのでそのユニも当然思い入れが強いです。　春田が中日に指名された2005年のドラフトからさかのぼること約1年。野球雑誌かネットの高校野球情報サイトだったか、今では記憶があやふやなんですが、茨城の高校生で春田という凄いバッターがいる、というのを知り、それ以来春田の情報を調べたりして、ずっとプロ入りを期待して応援していました。 　春田が高校3年になった2005年。ドラフトが近づくと毎年スポーツ紙に各球団の指名予想が載ったりするようになるわけですが、春田は関東在住ということで、巨人、西武、ロッテあたりが本命視されていたと記憶しています。中日ファンの自分としてはやはり中日に入って欲しかったものの、中日が指名するという話はそれまで全く出ていませんでしたし、中日は1巡目で大阪桐蔭の平田を指名すると言うことで、同じ外野手の春田を指名することはないだろう…と思っていましたから、彼がプロ入りしてくれるなら球団はどこでもいいや、と思っていました。 　ドラフト当日の朝、中スポを見ると「今日のドラフトで指名が予想される高校生」の一覧が載っており、春田もAランクの好評価だったものの、中日が指名するというような記事はやはり全くありませんでした。　ドラフトの動向（というか春田の行き先）が気になり、夕方、仕事の休み時間に携帯でスポーツサイトを見てみると、「中日3巡目・春田剛」の文字が飛び込んできました。「マジで！？　何故に中日………！？」…。 この時の驚きと喜びと興奮は今でも鮮烈な印象となって自分の胸に焼き付いています。何しろそれまで中日が春田を指名するという話は皆無だったので、突然の指名に中スポ記者も慌てたのではないでしょうか(笑)。　ドラフト前から自分は「春田がプロ入りしたらどこの球団でもプロモデルのユニを買おう」と思っていましたが、まさか中日のユニで春田を作ることが出来るとは。大げさかもしれませんが、まさに夢が叶ったような気分でした。　そしてまた、何より嬉しかったのが、背番号が自分の大好きな52になったことでした。52についての思い入れは過去に何度も書いていますが、詳しくは前身ブログ『DRAGONS NEVER DIE』に、ドラフト指名から背番号が決まるまでの経緯と自分の心境がリアルタイムに書いてあるのでそちらをご覧になって下さい。とにかく、ずっと応援していた選手が一番好きな球団に入り、更に数ある背番号の中で自分の一番好きな背番号を着けることになった……。ユニフォーマーにとって、これほどの幸福があるでしょうか(笑)。　背番号52の春田ユニを作れる、ということで、2006年のプロモデル受付開始がどれだけ待ち遠しかったことか。その間、ルーキー選手の物のみ限定販売されたヘンリーネックユニを買ったりもしましたが、プロモデルの受付開始までの期間がこの時ほど長く感じられたことは後にも先にもありませんでした。　プロモデルは当初ホームを買う予定でしたが、2006年モデルは袖のワッペンがなくなってしまったため、悩んだ挙げ句にビジターに変更。約1ヶ月半待ち、ユニを手にした時の感動は言葉では言い表わせないほどでした。　しかし、届いたユニをよく見てみると、胸ロゴや背番号が全体的に吊っており、それは到底納得出来る代物ではありませんでした。何だこれ？　プチンときた自分は即クレームを出し、作り直してもらいました。代品は数日で届きましたが、感動に水を差す出来事でした。　…余談ですが、このドラフトの前、嫁に「もし春田が中日に入ったらプロモデル買ってくれる？」という話を冗談半分でしていました。中日が春田を指名するという話が全くないのは嫁も知っていたので、「中日だったらいいよ」と軽い返事。そしたら本当に中日が指名……。なので、このユニは嫁にプレゼント（？）してもらったものです(笑)。　ちなみに2006年はアレックスを応援していたので、この春田ユニは球場で着ることはありませんでした（日本シリーズの時に着て写真だけ撮りましたが）。　翌2007年はファームの試合も観に行き、初めてナマ春田を観ることも出来ました。　前年一度も着る機会のなかった春田ユニも、この年は数回球場で着ました。地元豊橋での試合の時もこれを着て観戦しましたが、ナゴドと違いマニアックユニの少ないこの地方球場ではかなり浮いていました（笑）。　　　この年、中日は悲願の日本一になり、自分は07年のタグの入ったユニを日本一の記念に買おうと思い、10月末に春田のホームユニをオーダーしました。何故春田にしたのかは当時の記事に書いた通りです。元々春田ユニはホーム・ビジター両方揃えたいと思っていましたし、この年からは袖に「中日新聞」ワッペンも入るようになったので、ちょうどいいタイミングだなと。　オーダーから完成までの間、春田は契約更改も済ませ、立浪の助言を要れてトレーニングに取り組み、年末は球団行事などにも参加し、年明けからは堂上らと共に三重で自主トレを開始することも発表されて、契約更改時の「3年目の来季は勝負をかけます」というコメントの通り積極的に動いている姿が伺われ、自分も来季に期待をしていました。　そんな矢先の12月25日、突然の引退発表。このまま腰痛が悪化すると下半身不随になる危険があるとのことでした。ヘルニアだったようです。事情が事情なだけに春田を責めることは出来ませんが、非常に残念な引退でした。　結果的に、日本一記念として作ったこのホームユニは春田の忘れ形見みたいな感じになってしまいましたが、引退の発表のあった12月ではもうナゴドではプロモデルはオーダー出来ませんし、12月末までオーダーを受け付けている公式にしても引退発表後ではオーダーを受け付けてくれるか分かりませんでしたから、引退は残念だったものの、ユニは間一髪買えて良かった…と安堵しました。何しろ、春田ユニを買う機会は、もう永遠に失われてしまったのですから。 　2006年、2007年と、ナゴヤドーム、ナゴヤ球場ではプロモデルやレプリカを含め、春田ユニを着ている人を何人か見かけました。春田が引退してしまい、今年からはもう着る人はほとんどいないと思いますが、自分はこれからも春田ユニをたまに着ようと思います（ホームのは汚れると嫌なんで着ないと思いますが）。これまで書いてきたように、春田という選手に対する思い入れが強いのは勿論、背番号は一番好きな番号だし、文字バランスも気に入っていて、ユニだけを見ても気に入っているユニだからです。この先もユニは買い続けると思いますが、自分にとっては色々な意味で、春田ユニ以上のユニは出てこないのではないか、と思います。　春田は現役の2年間で一度も一軍に上がることはなく、一般のドラファンには記憶にも記録にも残らない選手だったかもしれません。しかし、自分にとっては間違いなく、記憶に残り続けるであろう選手でした。今は野球から離れ普通の生活を送っているものと思われますが、春田にとってドラゴンズでの2年間が良い思い出として残っていてくれたのなら、ドラファンとしてこんなに嬉しいことはありません。　…そんな今の自分の最大の関心ごとは、空き番になった52番を来季誰がつけるのか、ということです。中日では2000年のギャラード以来活躍した人がいないので、次に52をつける選手には是非とも頑張ってもらいたいです。

  2008.04.18

  コメント(5)

• 

  背番号52が好き？

  　駐車場に車を停めた時のこと。おおおっ、ナンバーが2台とも52（笑）！　思わずケータイで撮ってしまいました。　最近は車のナンバーを任意で選ぶ人が多いそうですが、大抵は誕生日だったり何かの記念日だったりします。でも、1ケタとか2ケタの番号の車を見ると、自分なんぞは野球ファンなので「誰かの背番号から取ったんか？」とか思ってしまいます。　例えば51ならイチローファンかなーと思ったり、地元愛知で見かけたなら57なら英智ファンかなとか、25なら新井ファンかなとか。19とか24とかなら「あ、巨人ファンか」とか思いますし（上原、由伸）、53なら「赤星か」とか思っちゃいますね。そうやってナンバーを見ながら走っていると楽しいです（1ケタとゾロ目はなかなか取れないらしい）。　で、52ですが。　仮にこの2台の持ち主が野球ファンだとしたら、ホークスの川崎ですかね。2台とも色も黒だし。まあ愛知県内なので中日色が強いということで、春田ファン、あるいはその前のギャラードファンという可能性もないことはないですが、背番号52の中では唯一の全国区の選手ということで、可能性としたら川崎ファンの可能性が高いのかな。いや、やっぱり春田ファンかも！　っていうか野球ファンの川崎さんとか春田さんとか赤松さんとかが、ナンバーを選ぶ時に自分と同姓の選手の背番号にあやかって選んだのかもしれませんね（笑）。　まあ妄想ばかりしていても真実は分かりませんので、こんくらいにしておきます。ただ「52」のナンバーをつけた車が2台並んでいたのが嬉しかったというだけです（笑）。

  2008.01.20

  コメント(4)

• 

  お蔵入り記事2本立て

  　今回は、昨年記事にするつもりだったもののアップする時期を逸してお蔵入りになっていた記事と写真などを載せようと思います。　まずはこちら。　先日の記事でも書いた、昨年の春先、しょうさんに教えていただいた、愛知の某スポーツ用品店にて販売されていたというドラゴンズのオリジナル・レプリカユニです（写真提供は全てしょうさんです。転載の許可をもらっていながらアップがこんなに遅れてしまい申し訳ありませんでした）。　出来がいいでしょう？　この写真を見る限り背文字の大きさなど一緒だし、公式サイトで販売されているレプリカよりはるかに良い出来で一瞬プロモデルと見間違うほどです。多少文字の弧が急かな？とも思いますが、大して気になりません。これで1万弱なら買いだと思います。　こちらは上のホームタイプとは違う店のユニ（系列店）。青ユニで「C DRAGONS」と入っています。このタイプのユニは球場でプレゼントされたりしていましたが、結構な人気のようで、以前オークションなどではかなり高額で落札されたりしていました。しかし配布品はサイズがM-Lしかないため、自分には小さく、さらに背中には何も入っていないため、これを手に入れても刺繍屋に持ち込んで刺繍をしてもらう手間がかかりましたが、ここで買えばサイズも選べる上に刺繍もしてもらえるので非常にポイント高いです（これが欲しかった）。　これらのユニは店頭に並んでいる既製品の販売の他、選手を選んで好きな背番号などを入れてもらえるとのことで、ネットでブログなどを見ているとここで作ったユニを披露している人もいました。また、ドームでも妙に出来のいいレプリカを着ている人がいたりすると、「あ、この店で作ったんかな」とか思ったりもしていました。先日見かけたATSUSHIユニもここで作ったのかな？　このユニは是非ゲットしておきたいので、またシーズンが始まったら訪ねてみることにします（ちなみに過去記事にも書いた通りこれらのユニは現在売られていません。春になって販売が開始されれば店名等も公開するつもりですが、現時点では店名を出すのはやめておきます。「どーしても…」という方は、私信を下さい）。　　お次は9月17日のファームの試合を観戦されたB.デニーさんから送って頂いた春田の写真。　自分が春に観に行った時も元気にプレーしていましたが、もうこの頃には腰痛が悪化していたのかも…と考えると切なくなります。　　あと、写真と併せてこの日の観戦の様子もメールで頂いていたのですが、こだわりユニフォーマーのB.デニーさんらしく面白い内容だったので、許可を得て一部抜粋して転載します（許可を得たのは随分前ですが…遅くなってすみません）。　野球観戦と言えば『ユニチェック』なんですが（笑）、断トツに多かったのが新井でした。普通に「ARAI」だったり「R.ARAI」だったり「新井良太」だったりで8～9人の新井を見ました。　　昨日の観衆が4000人で4万人のドームの観衆に換算すると80～90人の新井を見た事になります（笑）。しかも女性ばっかりで、帰宅後その事を踏まえて嫁に「新井ユニは？　女性に大人気！」って聞いたら「それだけの理由じゃあ、ただのミーハーになるだけじゃん」とユニフォーマーの嫁らしい（？）答えが帰ってきました。でも実際、新井は熱くていい選手なのでオススメなんですけどね・・・。　因みに「新井良太」ユニの彼氏は44の「ＴＹＲＯＮＥ（綴りはこうでしたっけ？）」ユニでした。　あとは、堂上弟・平田がチラホラで浅尾を着た４０代後半ぐらいのオッサンや中村公を着たヤンキー兄ちゃんを見ました。　で春田ユニなんですが、多分、斜陽さんがナゴヤ球場で見た人と同一人物だと思うわれるプロモデルの春田ニットがいました。写真を拡大したのを添付しましたが、背番号の刺繍が毛玉だらけで「もったいない」って感じでした。洗濯が雑なんでしょうね（笑）。　他にも春田ユニは、女子高生っぽい子が、ベンチ前で春田君本人にかざしていたり、幼児がお母さんの手作り春田ユニを着ていたりと３人確認しました（＾＾）　春田君本人は最終回に代打で出てきてレフトフライでしたが、快音を残したかなりのいい当たりでしたよ。　そうそう、親子で来ていた小学生の子どもは春田君のファンらしく、グランド整備の時アップに出てきた春田君を見てズボンがかっこいい（そのときは膝まで裾をあげたイチロースタイルでした）とかピッチャーの代わりにネクストに出てきた時も「あっ！春田だ。でもヘルメットじゃない、帽子だよ～」とか凄い春田君に反応してました。最終回は違う場所で観ていたので分かりませんが、代打で出てた時には喜んでいたでしょうね（＾＾）。お父さん、春田ユニ買ってあげるといいのに・・・（笑）。　プロモデルは、毛玉の春田ユニだけであとはみんなレプリカでした。ただ、中村公だけはプロモデル候補にあがった事があったので素直に「レプリカだけど56番かっこええ～」って思っちゃいました。あと春田のプロモデルの中日新聞ワッペン見たら、自分も同じくホームが欲しくなりました（笑）。来年、買えることになったらホームの中村公にするかもです（＾＾）。豊橋ではサヨナラ打で、昨日もタイムリー打ったしでユニ値が大きくなりました。でも56番ってまだ「レスラー藤立」の印象が強いんですよね（笑）。　結構、場所を移動しながらの観戦でブルペン前で観ていた時はオタクっぽい奴らが「デニーは終わりだよ。もういいだろ、優勝もしたし」って会話してたのを聞いた時にはカチーン！でしたね。自分でも来年は・・・って思いますけどなんかやたらとムカつきました。　と、なんかダラダラ書いてしまいましたが１１年振りのナゴヤ球場は照明もなくなりスタンドは小さくなり寂しくなってましたね（涙）。色々と懐かしかったですが、当時は気にならなかった椅子の座り心地や通路の狭さなどひどかったんだなぁって思っちゃいました。ドームの快適さも改めて知りましたよ。なんだかんだでドームもいいなって。来年はナゴヤ球場にも一緒に行きましょうね（＾＾）　あっ！お目当てのデニーはいませんでした（ーー；）　ナゴヤ球場もユニフォーマーが増えている様子が分かりますね。自分が初めてファームの試合を観に行った2001年頃は、せいぜい子供がTシャツを着ているくらいで、ユニ着てる人は全然いなかったもんなぁ～。そう思うと、ナゴドよりナゴ球の方がマニアックユニの宝庫で、自分達にとっては見ていて楽しいかもしれません（笑）。あ、でも新井ユニとか中村公ユニの人とかは、その選手が一軍に昇格すればナゴ球には来ずにナゴドに行っちゃうんかな。　また、ネットとかで見ていても意外と春田ファンが多いのは知っていましたが、このメールを見ても球場にファンが結構いたのが分かります。自分もファンの1人ですが、まさかこの頃はオフに任意引退なんてことになるとは誰も思っていなかったと思うので、この時球場に来ていたファンの子供達も、その報に接した時はショックだったでしょうね…。春田ユニを着ていた人のうち、何人かでも今年もナゴドでユニを着てくれてると嬉しいんですが。　あ、そうそう、「毛玉の春田ユニ」ですが…（笑）。メールにはその写真も添付されていましたが、確かに背中の文字の縁などに白い毛玉がたくさん付いていました。これはきっとタオルとかと一緒に洗濯しちゃったんでしょうね。ダメですよ～、ユニはデリケートなんですから（笑）。まあ洗わないでそのままにしている人より、着用する度にちゃんと洗っている人の方がユニを大事にしているっていうことなんでしょうけどね。　ちなみに自分はユニはどんな時でも一度着たら毎回洗ってます。ネットに入れて、出来ればユニだけ単独で洗っています。ヘンリーネックやTシャツと違ってプロモデルは色落ちすることはありませんから、皆さんも着たらちゃんと洗って、いつまでもキレイなユニを保ちましょう（笑）。

  2008.01.05

  コメント(11)

• 

  春田剛　「任意引退」

  　昨日からネット上で様々な噂が飛び交った春田君の「任意引退」ですが、一夜明けて、一部スポーツ紙が春田君のコメント入りで記事を出しています。　　　日刊スポーツです。既に来季の契約を済ませていた事実、「来季は勝負かけます」と言い、自主トレに取り組んでいた姿。これらを鑑みてもここ数日のうちに春田君自身に何か不測の事態が起こったとしか考えられませんでした。球団のアナウンスによれば、本日（12月25日）、本人から申し出があり了承した、ということなので、突発的な出来事だったようにも思えますが、実際22日には球団に申し出ていたようです。しかも、「下半身不随の恐れ」という、想像以上に深刻な内容でしたが…。　春田君は高校時代から注目していた選手であり、ドラゴンズ入団が決まってからはずっと気に掛けて応援していた選手でしたので、引退は非常に残念ですが、もしこの記事が本当であれば、事情が事情だけに致し方ありません。というより、春田君のことを考えたら辞めなければいけません。野球選手は引退後の人生の方が長いのですから。　憧れだったプロ野球選手になったのも束の間、突き付けられた現実。春田君には今は無念の思いしかないと思いますが、我々はただ、この先春田君の症状が悪化することなく、幸せな人生を歩んでいけることを願うばかりです。　…あ、ちなみに大本営発表はいつものごとくこんな感じで全く頼りになりません。　　…最初にこのニュースを知ったのは、25日夕方のB.デニーさんからの「今ラジオで聴いたんですが、春田君が何か一身上の都合で引退を申し出て球団も了承したようです」という内容のメールでした。最初は意味が分からず、ネットで調べてもそれ以上のことは出ておらず、逆にそれがファンの憶測を呼び、病気説、家庭の都合説、不祥事説などが飛び交い、ネットの世界では物凄いことになっていました。そんな中、一瞬でも不祥事説を信じかけてしまった自分に反省…（だってどいつもこいつも妙にリアリティある話を書いてるんだもん…）。春田君、ごめん。ついでに、昨晩から今日にかけて、自分の携帯にも中日ファンの仲間達から次々に「どうなってるんだ？」「残念だったね…」とメールが。さらに、このブログもアクセスが急上昇。今まで見たことのないような数の来訪者がありました（苦笑）。　結局、この記事に書いてある通りの経緯であるなら、本人にとっても我々ファンにとっても非常に残念な形での引退ということになりましたが、春田君の将来のことを思えば、「野球を続けてくれ」とは言えません（「任意引退」である以上、ドラゴンズ復帰の道は残されてはいますが）。　自分はドラゴンズファンをこの先も続けますが、春田君も、今はまだ気持ちの整理がつかないとは思いますが、自分がユニフォームを着たドラゴンズを、これから先も愛し続けてくれたらな～と、思います。　ユニフォームと言えば、自分の持っている春田ユニ。普通の人は、「せっかく春田のユニ作ったのに辞めちゃって勿体ない…」と思うみたいですが、その点我々こだわりユニフォーマーはやはり人とは感性が違うようで、今回の引退の報を受けて、「あの時（オーダー締め切りの10月末）迷ったけど買っといて良かった！」と心から思いました。今年デニーユニを作ったB.デニーさんからも、「斜陽さん、春田ユニ作っといて良かったですね。自分らが今年作ったプロモデルは、来年は買えないんですから」とメッセージが。やはりこだわりユニフォーマー同士、考えることは一緒のようです(笑)。B.デニーさんは続けて、「居なくなってはしまいましたが、また来年も春田・デニーでドームに見参しましょうね」と嬉しいことも言ってくれました。勿論ですよ！ このホームユニは日本一記念の永久保存版てして購入したユニでしたが、来年以降、球場で着ることにします。　個人的に何の接点もなく、プロ野球選手とただのファンという関係でしかなかった自分と春田君ですが、2年間ドラゴンズの選手として頑張ってくれた春田君に対する感謝の気持ちを込めて、また、ナゴヤドームでプレーすることを夢見ていたであろう春田君の分まで、春田ユニでこれからもナゴドでドラゴンズを応援し続けよう。自分はそう思います。　…と言っても、ユニはたくさんあるので違う選手のユニを着る時もあるとは思いますが…(笑)。　以上が今現在の斜陽の春田君の任意引退についての所感です。ただ、今回の経緯に、多少引っ掛かる部分がないとは言えません。例えば、日刊の記事の通りであるのなら、何故それを大本営は発表しないのか気にはなりますよね。他に本当の理由があるんじゃないのか、とか。　ただまあ、公表出来ないプライベートな理由の可能性もあるので、自分としては余計な詮索はせず、媒体に出てくる情報だけを信じておきたいと思います。今はただ、春田君のこの先の人生の幸せを願うばかりです。　最後に、春田君に、2年間お疲れ様、ありがとうと言いたいです。

  2007.12.26

  コメント(8)

• 

  立浪、春田にアドバイス／小田、メガネ外す！？

  　ナゴヤ球場で自主トレ中の春田君の記事が出ていました。　先日の球団納会の席で、隣の席の立浪に「バッティングの時に体が開く致命的な弱点」を指摘され、それを改善する方法を立浪に教えてもらい、練習に取り組んでいる、という内容の記事なのですが、「すげー」と思ったことが2つ。　まず、シーズン中、ファームから上がってきたばかりの相手ピッチャーを研究するために見ていたビデオで、たまたま打席に映っていた春田君の打撃を見て、瞬時に弱点を見抜いたという立浪の眼力。さすがです。思えば春田君は1年目の春季キャンプの際、その打撃が立浪の目に留まって声を掛けられ、その時のことが「春田、立浪二世になれ」なんて記事になって出たりしましたが、春田君に限らず、立浪のこういう若手への配慮は素晴らしいですね。来季は打撃コーチ兼任になりますが、個人的には来年も立浪に代打での勝負強さがあれば、再来年あたり、古田みたいに兼任監督でもいいんじゃないかなとか考えちゃいます。「代打オレ、ヒーローインタビューが勝利監督インタビュー」みたいな。　…話が少し逸れましたが、記事の中で驚いたことの2つ目は、「隣の立浪」という部分。春田君、立浪の隣に座ってたんすか！？ 恐らく選手会長以外の一般選手の席は特に決まっていないと思うので、春田君が自分から「隣に座ってよろしいでしょうか」みたいに行ったんですかね。だとしたらすげー勇気あるなーと。春田君のような若手にとって立浪といったら雲の上の存在でしょうに。まあもしかしたら宴の途中で立浪に挨拶に行ったりした時に「おまえの打撃さ～…」みたいな話になって、そのまま立浪の隣でその話を聞いていた、ということかもしれませんが。　どちらにしてもシーズン中、ファームにいたらなかなか話を聞いたりすることも出来ない偉大な先輩と話が出来たのは大きな経験と励みになったはずです。「来年は勝負をかけます」という言葉通り、頑張って欲しいです。　あと、中スポの記事ではダウン更改した小田の事が書かれていましたが、こちらもびっくり。視力矯正手術をして、来季からトレードマークであるメガネをやめるとか。メガネを外した小田の顔がアップで出ていましたが……この顔でマスクをかぶってる小田の姿はなかなか想像出来ないなあ～(笑)。どうせイメチェンするなら、登録名も「ODA（オーディーエー）」に変えればインパクトあるのに…（笑）。

  2007.12.01

  コメント(4)

• 

  中日・春田 契約更改／巨人・野口も…

  　20日、中日2年目・春田君の契約更改がありました。　結果は現状維持の560万円（推定）。今季は「出場機会を増やすために」と落合監督の指示で一塁にコンバートしたものの、新井、堂上剛、柳田といった一軍・二軍を行き来した先輩達が代わる代わるファームで一塁を守ったため、却って出場機会が減ってしまったのは皮肉な結果でした。むしろ外野のままだった方が出番もアピールする機会も多かったような…。　春先にナゴヤ球場に二軍の試合を観に行った時、春田君は一塁スタメンで出場していたのですが、「一塁はプロ入り前もやったことがない」というその言葉通り、正直守備は見ていてかなりヒヤヒヤものでした。打撃の方も、教育リーグや社会人との交流試合では結構打っていたものの、今季二軍公式戦では本塁打はわずか1本。守備の負担がそのまま打撃にも影響したのかなあ～と思わせる、腑甲斐ない成績でした。　元々ベースが低いとは言え、それでも年俸は現状維持だったのですから、これを励みにまた来年頑張ってもらいたいものです。　秋季キャンプを見に行った人によれば、春田君の一塁守備もかなり良くなってきたとのこと。来季の飛躍に期待します。　一方、他球団では巨人の野口茂樹投手が、7,500万円ダウンの2,500万円（推定）というニュースが入ってきました。今季は序盤中継ぎで結構活躍していましたが、夏場以降調子を落とし、8月14日の登板を最後に以後ずっと二軍暮らし。結局今季は31試合で1勝1敗、防御率4.30という微妙な成績でした。　まあ去年1試合しか登板していなかったことを含めてトータルすると、来季の年俸が2,500万円でも仕方ない…というか契約してもらえただけ良かったね、という感じです。　自分はドラゴンズ時代からの野口ファンですが、2003年以降の、徐々に力の落ちていく姿を見て来たので、今はもう「応援」というより「同情」という目で見ているような気がします。　野口はまさしく来季が正念場。春田君とは違った意味で、頑張って欲しいなぁ…。

  2007.11.23

  コメント(4)

• 

  春田復活！

  　久々に春田君の記事が出てました。　中日二軍の所属するウエスタンリーグは、近鉄・オリックスの合併により球団が5球団しかないため、試合の日程が飛び飛びになって、各チームとも日程の合間に「練習試合」と称してよくこうして試合を行っているのですが、試合もこの練習試合でしたので、春田君のこの打撃成績は公式成績としては残りません。しかし対戦相手はいつも戦っている阪神の二軍ですし、コメントにある通り打撃もいい感じで修正出来ているようで一安心です。　今季はファームでは新井、堂上兄（一軍初ヒットおめでとう！）、そして柳田といった面々がファーストに挑戦しており、春田君はなかなか出番がありません。現在は新井・堂上が一軍に上がってライバルは減ったものの、今度は入れ替わりで名手・渡邉がファームで調整中…という状況で、とにかくなかなか出番がないんですね。でもまあこうしてたまにスタメンで使ってもらって即結果を出したのですから、また次のチャンスを与えてもらえるかもしれません。頑張って欲しいです。

  2007.07.27

  コメント(7)

• 

  ファーム観戦行ってきました

  　天気の良い日曜日の朝。今日は特に予定がなかったので、何しよ～かな～と考えていて、思い付いたのがナゴヤ球場でのファーム観戦。突然でしたが行ってきましたよ～。　しかし、何年ぶりだろう、ナゴヤ球場。確か2001年の夏に当時二軍にいた久慈や大豊観たさに来たのが最初で最後だったよーな。その頃はファームの1番に蔵本（英智）が定着して注目され始めていた頃だったな～。　そんな懐かしい思い出に浸りながら球場に到着。今回は嫁と子供も一緒だったので車で来たのですが、車で来るのは初めてだったので周辺で駐車場を探すのに一苦労。ようやく球場に着いた時には既に1回裏の中日の攻撃が始まっていました。 　スタメンを見ると春田君が出ています。よしっ、ナマ春田がようやく観れる！と喜んだのも束の間、サーパスの1回のスコアボードには「5」の数字が……ええーっ、もう5対0なの～！？　いきなりこういう展開では若竜が勝つことを期待するのは難しいので、贔屓選手個人の応援に切り替え。野手ではまず春田君。しかし春田君は打つ方では2打席凡退といいとこなし。守備ではファールの打球を追い掛けてフェンスに激突（転倒？）してしばらく起き上がれなかったりして心配しましたが、こちらは何とか大丈夫だった模様。結局5回か6回の守備から柳田に交代し、この日の出番は終了でした。初ナマ春田は少し寂しい結果となりました。　あと野手では選手会長も期待のルーキー堂上直君もいいところはなし。投手も出るピッチャーが次々に打たれて10対1というしょーもない試合で他にも特に見所はなかった…あ、いや、ありました、この人が投げました！　そう、デニーです。復帰2試合目の登板です。なんかすっきりしたなーと思ったら、ヒゲがなくなってる（笑）！　濃い顔が少し薄くなって、デニーファンの1人としては少し残念。そのデニー、2安打打たれてピンチを作りますが何とか1イニングを０で抑えました。一軍昇格が待ち遠しいです。　今回自分は主に三塁側で観ていたのですが、目の前でサーパスの投手達が投球練習をしていました。別段気になる投手はいなかったのですが、球を受けるグラサンかけたキャッチャーに目がいき、「なんか男前のキャッチャーやな～」と思ってよく見たら、鈴木フーミンじゃないですか！　かつてはポスト中村武志と言われ、シドニーオリンピックの時は日本代表として出場したドラゴンズのキャッチャーだった人です。確か谷繁が加入した時に移籍志願してトレードで出て行ったのだと思いましたが、実際こうして球場で観るのは5、6年ぶりだったので嬉しかったです。ファームなのが残念ですが、ともかくまだ元気そうで良かった。自分とモンテコックリ君は、実は鈴木ファンだったんですよね（笑）。　そんなこんなでサーパス圧勝で試合が終わり、各チーム、ミーティング後に軽い練習をしてたので見物。しかしこの時、春田君はコーチに何やらきつく言われ（てたような？）、1人だけ先に練習終了。何があったんだろーか？　ともあれ、久々のファーム観戦は楽しい一日でした。付き合ってくれた嫁とジュニアに感謝です。今度はサインとかもらえるといいな。　あ、試合中、客席に春田のプロモデル（ホーム／ニット）を着てる人を発見。ホームもいいなぁ…（笑）。

  2007.05.20

  コメント(6)

• 

  最近の春田君

  　さてさて。井端はどうやら大丈夫だったようで（まだ痛みとかはあるんでしょうけど…）、昨日色々心配したことは杞憂に終わったようで良かったです。　話は変わりますが、最近、ファームでは2年目の春田君が好調のようで、中スポの記事も増えてきて嬉しい限りです。　昨日までのファームでの打撃成績（他球団との練習試合や社会人との試合は除く）は、14試合に出場して22打数7安打3打点、打率.318と、調子は良さそうです。　昨秋のキャンプで落合監督から「あいつの打撃フォームは、（かつて首位打者となった）佐々木誠に似てる。左利きの左打者にしか出せない雰囲気がある」と言われ、さらには「出番を増やすために」とファーストコンバートを指示された春田君。その際、落合監督自ら現役時代に使っていたグラブと同じファースト用グラブを春田君にオーダーしてあげたのは記憶に新しいところです。　オープン戦では3試合にスタメン出場するなど、それなりに目を掛けられていた春田君でしたが、ファームではゴールデンルーキー・堂上直倫君の加入で、昨年サードだった新井がファーストに回ったため、春田君は開幕当初は代打でしか出番がありませんでした。しかし新井が一軍に昇格してからはスタメン出場の機会も増え、同じく今季からファーストもやるようになった柳田と併用されつつも、ここまで順調に結果を出してきています。　コンバート1年目となるファーストの守備はまだまだ課題が多そうですが、やはり春田君の魅力はその打撃だと思うので、打つ方でガンガンとアピールしていってもらいたいと思います。　公式サイトに春田君のいい笑顔が出ていました。

  2007.05.15

  コメント(4)

全14件 (14件中 1-14件目)

1