あっけない
このところ、久しく相撲なんぞあまり見ないのですが・・・二子山親方(貴乃花)が亡くなったそうですね。あの軽量で、大きな身体の人と互角に戦っていたのが凄いなぁってよく見たものでした。粘り腰で、土俵際で粘り、負けても絵になっていたような・・時の横綱 大鵬に引退の印籠を渡したのが貴乃花だったのですねぇ。まあ、世代交代の時期だったのでしょうが・・あの人らが全盛の頃には相撲も結構面白かったような気がします。今朝、輪島との名勝負もやっていましたがね。その後は身体のでかい、外人力士の登場で・・・相撲界も変わってしまったような、日本人にハングリー精神が欠乏してしまったのか・・・確かに、息子らの若貴もよかったが・・・・やっぱり、軽量の貴乃花の相撲が今思えば、よかったなぁと・・55歳の死はやっぱり、早すぎますよね・・・あまりにもあっけない!