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テーマ:今夜のばんごはん(50407)
カテゴリ:モロッコ「食」の話
昨日の晩御飯はコチラ。
義姉作。モロッコ料理のケフタ。 肉団子のトマト煮込みです。 普通ケフタの肉団子は小さなミートボール状にするのですが 義姉の料理はかなりワイルドで細かいことを気にしない男っぷりな美味しさ。 ハンバーグ状のドデカイ肉団子がゴロゴロしておりました。 昨夜のケフタにはパプリカがのっていますが 煮込みの仕上げに卵を割り入れて半熟仕上げにしていただいても美味しいです。 最近、全然モロッコ料理をUPしていなかったなぁ...。 夫が家にいる時は大抵作っているんですけどね。 もうずいぶん前に写真だけ撮ってあった ナスのザルークをご紹介します。 以前、義母の調理法のさっぱりザルークをご紹介しておりますが 今回ご紹介するのは、ややこってりザルーク。 温菜でも、冷菜としていただいても美味しいです。 副菜として作り置きできる便利な一品。 ★ザルークの作り方★ <材料> ナス(米ナスサイズの大きいもの)1個(1cm角の賽の目切り) ニンニク ひとかけ(みじん切り) 鷹の爪 1個 トマト 1個(皮を剥いて賽の目切り) パセリ 又は コリアンダー 少々(みじん切り) オリーブオイル 大さじ2~3 塩・クミン・パプリカパウダー 少々 <作り方> 1.ナスは賽の目切りにしたら、少量の塩を全体に振ってまぶしておく。 2.他の材料を全て細かく切る。 3.テフロン加工のフライパンに大さじ2杯のオリーブオイルをしき ナスを入れて蓋をして蒸し焼きにする。 焦げないようかきまぜながら、しんなりするまで中火で調理。 4.ナスがしんなりしたらオリーブオイル大さじ1杯を加え そこにニンニクと鷹の爪を加えて香りを出す。 5.トマトを加えて、全ての材料がペースト状になるくらいまで じっくり炒めて馴染ませる。 クミンとパプリカ少々を加える。 6.ナスに既に塩をしてあるので注意しながら必要であれば塩をして パセリをふって出来上がり。 モロッコでは、アラブパンをちぎりながら お皿から直接パンと共にすくっていただきます。 ですから、仕上がりはペースト状になっているくらいが調度良いです。 写真のザルークは、いただいたペペロンチーノフレスコを鷹の爪代わりに刻んで作りました。 鷹の爪のドライな辛さと違ってフレッシュな味わいで美味でした。 本場モロッコのザルークは滝のようにオイルを注いで調理するのですが できるだけ油の使用量を控えるために 私がアレンジした作り方です。どうぞお試しください★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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