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テーマ:絵本(65)
カテゴリ:勉強になる 絵本
日本では、「クリスマス」と言えば、サンタさんが出てきて、プレゼントをもらって、ケーキを食べて・・・、そういった楽しいイベント的な要素ばかりになりがちですが、本来のクリスマスとはイエス・キリストが生まれたことをお祝いする日なのです。
その意味を子供にもわかるように、優しい言葉とディック=ブルーナのかわいい絵で教えてくれるのがこの絵本です。 子供には「本物」を与えたい、と思われる親御さんなら、この絵本は絶対にお薦めです。 また、親のほうも聖書を読みたくなります。 上の子の幼稚園がキリスト教で、毎週日曜礼拝はあるし、賛美歌もよく習ってくる。 だから、仏教徒の私も段々とキリスト教に興味を持ち始めました。 その手始めに、手塚治虫氏作のマンガ「旧約聖書物語」を読みました。 このマンガは、聖書について全く疎い人にもとてもわかりやすく、しかも聖書に忠実にマンガ化されているので、完成度の高い作品だと評価されています。 これを読んでから聖書を読むと、聖書がぐっと身近に感じるようになり、あの分厚い聖書が親しみさえも感じるようになりました。 クリスチャンになるわけではないのですが、なんでもいろいろ知ってるというのは良いことだと思います。 私が思うに特に聖書を知ることは、美術や音楽鑑賞はより深いものになるし、他国の人の考えを理解するひとつの大きな手段だと思います。 そのきっかけになる手始めとして、親子でこの絵本をぜひ手にとってみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.13 14:53:27
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