国芳猫に会ってきた
国芳展のことを打っていて、あああああ!!!!!!うっかり消してしまいました(涙)あとちょっとだったのに・・・・。再現するのも悔しいこの情況(ムキー!!!)気を取り直して再構築するなり。そう、国芳の猫たちに会いに行ってきた。六本木ヒルズ、広いしわけわかんない。森アーツギャラリーも混雑。わけわかんない。早々に最初から見進めることはやめて、お目当てのコーナー(後半)に直行した。もちろん、後で何度も会場内を巡ったよ。国芳の猫は人気がある。お馴染の「五拾三疋」(五拾三次を猫の様で模したもの)は、大きく引き伸ばされて別展示。ブース内ベンチ横にも拡大パネル猫がいる。猫に挟まれて休んでる入場者。ちょっと面白い。しかし今回は金魚ちゃんが一番の目的。「金魚尽くし」の内「ぼんぼん」が初公開されたのだ!ぼんぼんとは子どもの遊び唄らしい。擬人化された金魚の子どもが手を(笑)繋いで唄ってる。ほのぼのしてかわいらしい。水の中なのに歌声が聞こえてきそう。ポコポコ。「本朝名橋之内 江都日本橋略図」は賑わう日本橋を描いた画だが、橋の上も下も人でいっぱい!!賑わうったって混雑しすぎだろ~~~(爆笑)好きだなあ、この大袈裟なとこ。狐が大名行列ごっこしてるところとか、化ける練習しているところとか、狐もかわいい。変わったところで、歌舞伎の一場面、狐の被りモノしてる下っ端役者も面白い。擬人化された蛙も独楽もヘンテコかわいい。展示数は多かったけど、絞ってみて正解でした。←負け惜しみ---------------------『没後150年 歌川国芳展』於:森アーツセンターギャラリー会期:平成23年12月17日~平成24年2月12日 鑑賞当日:平成24年1月25日(会期後半日程) 所要時間:約1.5時間(昼前後)