勝ち切った!
3-1で勝って決勝戦へ。勝てたのは大きいね。決勝で勝てば世界クラブ選手権に行けるぞ!マルーフ、ガフール、マフダビ、リベロなど代表レベルの選手たちがいるチーム。サンバは両MBがハルキマンーポン→樫村ー佐藤に変わって初めての公式試合、しかも国際試合。樫村はヴォレアスでチャレマを経験して昇格させて凱旋って感じか。25-22、23-25、34-32、25-17で競り勝った。ポンを出せない状況の中でムセルちゃんとアラインでなんとか乗り切った。ローテーションによってはムセルちゃんをMBの位置で飛ばしていたりしてたね。今日は相当レセプションが崩されていたけど、なんとか持ちこたえた感じ。3セット目の最後のプレー、レフトからのガフールのスパイクがライトサイドのムセルちゃんのワンチだと!チャレンジで「NO」判定でも執拗に食い下がっていたね。サンバは3枚飛びに行って佐藤は手を引っ込めていた。イランは昨日カタールとフルセットマッチやっていたから、限界来ていたかな?4セット目の中盤からサンバが一気に逃げ切ったから。大宅はこうやってずっと世界のOPムセルスキーにトス上げ続けているって本当に選手冥利に尽きる感じ。ポンもまだ22,3でどんどんうまくなっているし、チームにも馴染んでいるし。(永露もクレクにトス上げているんだもんね、関田はウルナウト、パナのセッターはクビアクだし)大宅はどういう思いでムセルちゃんやポンにトス上げているのか聞いてみたい。アラインは帰化してOHでやるとしたら、代表に絡んで行けるのかな?石川、ラン、大塚までは鉄板だろうし、そこに高梨や富田がいて、今回甲斐弟がデビューした、そこへ割って入って行けるか?OPが西田、宮浦がいて、今回西山が出て来た、さらにつくばの牧も控えているし。MBが佐藤や麻野あたりが出て来れるのか?セッターも山本あたりが出て来れるのか?関田が鉄板だったら、セカンドセッターもっと冒険しても良いのになと。リベロも山本と小川いるし、男子は若手が人材の宝庫。そうなると今回のパリ五輪世界予選が初めて自力で出場権をゲット出来るのかどうかの正念場。2008北京は滝の大の字フィナーレで突破して本番で予選敗退。2012ロンドンは×で女子がメダル獲得、2016リオもあかんかった、2020(21)の東京は自国開催だったことを考えると、ほんとに今回の秋、1つの分岐点になる。アメリカ、セルビア、さらにトルコがいて、アフリカ勢も侮れないし、安パイな試合がほとんどない男子がここを越えて行けるのか?