宇津木魂
なべちゃんの「寛容力」という本と一緒に宇津木さんの本も買って読んでいます。なべちゃんは優勝とうまいタイミングで発売にこぎつけましたね。宇津木さんも北京の決勝の解説で、最後の方は解説どころではなくて、絶叫に近かったけど、あれでブレイクしてしまったのか?まぁ悲願でしたからね。金メダルは。。。この本を読んで思うのは、ほんとにソフトってこれまで閉鎖的な社会だなって。それと宇津木さんへのやっかみや僻みや嫉妬がかなりあるんだなって。まぁどのスポーツでもそういうのがごく当たり前のようにあるだろうし、複雑な人間関係もあったりで人間不信になるなんてこともあるんだるなって。自分が一番びっくりしたのは。。平成10年の富士宮市で行われた世界選手権の予選リーグの日韓戦の試合中の記述。*********************************各企業のソフトボールの部の監督が大挙して押しかけています。監督たちが鵜の目鷹の目で私の采配をチェックしているからです。ある選手が私に耳打ちしました。「監督、さっきから何かおかしいと思ったら、スタンドのあの辺りからサインを出している人がいます」スタンドにいたある日本のソフトボール関係者が身振り手振りで韓国チームに何かを知らせていました。よく見ると日本の選手が打席に立つ度にその選手の癖を知らせているのです。韓国チームに勝ってもらった方が良いという同業者がいるのです。*********************************いくらなんでもこれはちょっと酷いと言うかとんでもない裏切り行為とでも言うか。惨敗して次期監督は自分のものに!そして五輪へ行くみたいな魂胆だったのか?こういう人を当時協会は把握していたのだろうか?協会としては処分対象でしょ!韓国チームのスタッフと裏でつながっているってことか。韓国のスタッフ陣もそれに縋ったのか?この張本人今何しているのだろうか?いけしゃーしゃーとまだどこかのチームの監督をしているのか?でもこういう人って結局捨てられる身んんじゃないか。利用されてポイみたいな。こんなことが7,8年前ソフトの世界で起こっていたなんて古いなと。バレーボールでもそんなことあったのだろうか?関係者が反旗を翻すみたいな。。。「負ければ良い」みたいな。宇津木さん、こういう本書いて売れれば売れたでまた僻みややっかみの対象なのかな?ソフトの男性監督?って意外とケツの穴小さいんだな。苦笑