別府温泉へ
8月中頃、真夏の盛りというのにまた、温泉です。(笑)(連休が取れることが、それだけ少ないということなのですが・・・)今回は、大手旅行代理店の‘豊後水道海鮮づくし’プランに申し込みました。たまたま、パンプレットを手にとったのですが、うに・ひらめ・伊勢えび・関アジetc・・・のプランで、海鮮好きの夫が「ぜひ」というので決定しました。 朝、車で家を出て、別府に着いたのは、昼前。昭和の家族旅行よろしく『地獄めぐり』をすることに。 鉄輪温泉・『海地獄』からスタート。ここと、『鬼石坊主地獄』は隣接していて大きな駐車場に車を止めました。「地獄へようこそ」と書かれたうちわとチケットをもらう。(すでに灼熱地獄!)と、思うくらい暑い。日傘を車に置いてきたのでさえぎる物も無い。真夏の日差しを浴びて、コバルトブルーの池が眩しい。はいはい私、地獄で修行しなきゃならんほど、煩悩だらけでございます。 『鬼石坊主地獄』をみて、次は『山地獄』ここは、温泉熱を利用して動物の飼育をしているとのこと。入って右手が温泉、左手に動物ゾーン。 最初に迎えてくれたのが、カバ。池の渕にあごを乗せて口を開け、お客さんのくれる餌をいつでもWelcome状態。ある意味、仕事に忠実なヤツなのだけれど・・・。 『かまど地獄』で温泉ピータンを食べ、『鬼山地獄』へ。ここはワニ天国、じゃなくて地獄ですね。 『鬼山地獄』を出たところに『別府秘宝館』が・・・。「あら、秘宝館だ」「なにそれ?」ふざけてると思ったら、夫は本当に秘宝館を知らないらしい。さすが、ボクチャン。説明すると、入りたいと言い出す。う~ん。でも¥1,000-もするのよー。一人ではいるのは嫌だと言うし・・・。(これが最初で最後だぞ)と思いながら結局折れる。よくある展示物の奥に、別室があって「SMの女王」とかの横になぜか「ジェーン・フォンダ」が。これって、いいのかなあ? 少し歩いて『白池地獄』へ。熱帯魚の飼育が展示してあるのですが、この水槽がすごい。コンクリで固めた感じの、子供の頃家族旅行で行った、何かの施設の付属にありそうな気の無いしろもの。「良くご健在で」と、いまだ現役の水槽と熱帯魚というにはあまりにも華の無い魚たちの組み合わせに、ただただ感動。おみやげはこちらから