|
カテゴリ:食べ物
ただいま黒砂糖を使ったバナナケーキを焼き中。
ちょっと前(急に眠くなった頃)なんとなく具合の悪い日々が続き、 食生活に気をつけるようになった。 病気になってからヤバ~いって慌ててもなかなか直らないだろうし 普段あんたナニ食べてんのよ?と思い返すと もうすっかりブラジル化?!砂糖や油や塩の量が 私の本来の許容量オーバーしてるんじゃないのか? 現地ブラジル人に比べれば豆腐やサラダも食べるし あまり脂っこいものはパスだけど。。 でもでも太らないのをいいことにフェスタにいけばあの超甘いケーキを ぺロッと平らげるだけじゃなくお代わり、ブリガデイロでも 甘~いコンデンス系のムースでも出されたら遠慮しないで全部食べちゃう。 炭酸もガブガブ、肉もたらふく。 普段の食生活は肉がないとご飯じゃないっていう夫にあわせて 自分が食べたいかどうかも聞かずに肉食。 なんかさすがに太らない私も最近お腹がやばくなってきたし なんとなく具合が悪くなったのが恐ろしくなって、 いろいろなもの検索して、自分の体質に合った食べ物チェックしたり (アーユルヴェーダとかいうやつね、) でもさぁ、家族4人、夫は異国に育った肉食男 子供たちは子供たちの好み二人とも違い 一度に作る食事の量でみんなそれぞれ似合うおかずを 別々に作って食べるなんて無理です! 子供たちはまぁ量が知れてるし、よくお腹をすかすので 何かおやつを作ってたべさすが、 たとえばボーロ(手焼きケーキ) アレだけでもすごい白砂糖の量です。 実家の母が見たらひっくり返ると思います。 でもここでふつーの量で、それに慣れているから 砂糖輸出世界一?!の国に住む特権?!をいかし?? お砂糖たっぷりのケーキ、ホットケーキなんぞ作るのですが 子供たち一切れだけ食べるんじゃなくてぺロッとたーくさんお召し上がりになるから お砂糖全部飲み込んでるのかと思うと恐い!! (それで黒砂糖に替えてケーキを焼いているのです) それにこの間のウツで、なんで自分が食べたいものがなにかと耳を傾けることさえなく 夫の要求する(そして私の好みでない)ものを食べ続けているのか 無性に腹が立ってきて、自分の食べたいものを取り入れることに決定。 夫が怪訝な顔をしようがビーフステーキを控えて豚のしょうが焼き、 フェイジョンの代わりに黒豆、あるいは大豆と手羽先の煮込み、 砂糖の入ってないお茶、ジャスミンティーなど。。 慣れないものを食べたくないという夫はすぐ症状になって現れます。 何も説明せずに私が飲んでいたジャスミンティーをのませると うわっという顔をし、「さっきの変なお茶でお腹痛くなってきた」 と本気でいう。。(気のせいってやつ?) そう、それを見て思ったのですが、食べ物って食べる人の思いに 大きく左右されるんだろうな。 たとえばネットでもたまに見かけるけど、○○はがんを誘発するとか あれはいい、これは良くないと人々を恐怖をあおるような情報が多くありますが (あおられるの私だけ??) 科学的に見て根拠あるのかもしれないけど でもそういわれて”あ~、これは体に良くないんだ~”と思いながら口にしていると 本当に体に悪い効果が倍増しそう。 ヘルシー食に気を使い出すと、生産地がどこかとか、農薬がどうとか そういうことにどんどんこだわって、こだわるのはいいんだけど 食べるものなくなっちゃいそう。 それにたとえばよそで食べるとき、 ヘルシー思考から考えて食べたくないな、 っていうものが出されて”食べません”とか ”いやだな”っていう顔で食べてたら感じ悪いし、 やっぱりどんなものでもみんなで楽しくありがたくいただくことにして 今目の前にある食べ物に ”これはクリスタルパワーが宿っています” と念じてから口にすればたとえハンバーガーでもそうなるのかも?! っていうのは極端ですが、うわ~、体に悪そ~!って思って食べるよりはマシかな。 うん、でも毎日ハンバーガーとか肉食っていうのはいくら念じるとしても 無理があるかなあ。。。。 これと同じで日焼けもそうなような気がする。 あ~、日差しが強い、がんになる~いやだ~と思いながら浴びていると 本当にがんになりそう、 でも宇宙のエネルギーだ~!と思いながら浴びてれば パワーアップできそう。 そこんとこ、科学で解明された点と想念とか目に見えないエネルギーのことと どっちがどこまで有効なのかなあ。。。 結局は何をどう信じるかによって結果は変わってくるんだろうなあ。。。。 というわけで、あまり神経質にならずにおいしくいただくのが一番ですねえ。。。 (でもやっぱり砂糖と油と塩の使いすぎはやばいかなあ。。。) ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, こうして書いている途中にりりを迎えにいき、 ケーキは焼けあがりました。 甘さ控えめの黒砂糖バナナケーキは黒砂糖蒸しパンのようなしあがりになり 子供たちにも好評。もう3分の一なくなっています。 もう白砂糖さんとはさよならしたいね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.22 00:26:28
|