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カテゴリ:子育て
朝からカラッとすがすがしくなったクリスマス。
ただ今だんな&子供たちは知人宅へ行ったので、 ゆったり一人時間で~す。 今日りりはついにサンタクロースはいないということを 知ってしまいました。 というか流れで事実を伝えることになったわけですが。。。。 今年はスケートを頼まれていました。 ブーツの中にあったサンタさんへの手紙を開けてみると、 ”PAPAI NOEL EU QUERO PATENETTE” (サンタさん、スケートがほしいです) とつたないポ語で2回繰り返し書かれており、 昨晩も、明日はパチネッチ(スケート)で遊べる、パチネッチであそべる! サンタさんくるよね?! 来る?!と何度も聞き 張り切って家の中をお片づけし、意気高揚していたりり。。 横で後ろめたさを感じながら、さぁ、どうかね、 今年は来るのかなあ?!なんて言いながら どうにか寝かせました。 今年は高価であるスケートを買う余裕はないどころか プレゼント何もなしになりそうだったのですが ギリギリのところでだんなが予算をひねり出してくれて 心を悩ませながら ↓こういうものを用意し、(サンダル&バッグのセット) カードに 今年は持って来れなかったからまた今度、 その代わりにイチゴちゃんキットにします、 スーへのプレゼントであるボールで一緒に遊んでね、 といった内容のことをママィサンタは書いき 封をしてプレゼントの横に置いて眠りにつきました。 そして夜明け時、5時半ごろでしょうか ぬっと起き上がったりりがベッドを降りていく音で目が覚め 朦朧としたままどこへ行くのか耳を済ませていると 居間へ直行! ガサガサとプレゼントを確認している模様。 そしてベッドに戻ってくると 私の耳元に一言、「来たよ!」 と言い残し、居間へ舞い戻っていきました。 しかし、りりと名前の書かれた包みを開けると お目当てのスケートはあるはずもなく、 なにかの間違いか、と思ったのでしょう、 スーの包みも開けていました。 が、そこにあったものは、、、 ボール。爆 ”サンタさんスケート持ってこなかった 全然頼んでもないものしかもって来なかった” とワンワン大泣きを始めました。 しかもこのサンダルセットのイチゴちゃんキャラ 嫌いだったらしく、見向きもせず。。 地雷踏み~。。失敗。。 よっぽど期待が大きかったようで がっかりして泣き続けるりりに 起こされただんなは ”いい加減にしろ!せっかく買ってやったのに、 俺が子供のころはサンタなんか来なかったぞ!” という爆弾発言、&子供の頃もらえなかったことを 根に持っているかのような発言をし、 切れる私。 ”それとこれとは別問題でしょ! あんたがサンタにプレゼントもらえなかったからって リリもそれでいいような言い方するのはお門違いだし、 だいたいなんなのよう、その勢いに任せた爆弾発言は!” というわけで、収拾がつかなくなり 私は静かに本当のこと=サンタさんはパパとママ をリリに告げました。 その後もしばらく泣いていてりりには酷なクリスマスになってしまったかもしれませんが、 事実が分かって逆に腑に落ちたような顔をしていたりり、 私もなんだかすっきりしました。 そんな騒ぎの中びっくりして起きてきたスーは ボールを見て単純に喜んでいました。 それからは二人ボールで遊び キャッキャと楽しそうにしており ひと段落着いたところで りりはいつからどうやってプレゼントの用意をしていたのか、 カードは誰が書いたのか、去年くれた自転車はどうしたのか、 など次々に聞いてきて、ネタばらし会となり、 「じゃぁママ、今度誕生日にスケート買ってね、 本当はリリのサイズのも売っているんでしょう?!」 とケロリとした顔で言ってくるので こちらも正直に 「うん、でもお金なかったら買えないかもよ、高いんだから」 というと 「うん、じゃいい、買えたらね、 それに誕生日にはチア(伯母)がカメ買ってくれることになってるから」 と言うではありませんか! なになに、いつの間にそんな約束取り付けてるの? カメ買ってもらうの?! 初耳~。 ちゃっかりしてるのね、こっちだだめならあっち、 と目先を変えるポジティブ思考?! いい傾向だわ、りり。 イチゴちゃんキット何に交換しようか知らん。。 本人連れて行けばいいわな。 ひとつ現実を知った6歳児のクリスマス。 これで来年は気が楽。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.26 00:36:52
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