カテゴリ:SOULBARを求めて!
......9月18日の日記からの続き・・・・・・・・・・
そんな新宿ゴールデン街のはずれに面白い店を見つけた。 ピカソが、まだ若く売れない画家だったときに住んでいたアパートの名をとったバーの近くを通ったとき ふとヒドイ看板に気付いた。 その看板は酔っ払いにぞんざいにあつかわれたようで肝心なところが穴が開いて読めないのだが どうやら60年代~80年代を中心としたソウル、ロック、レゲエをかける店だということはわかった。 古びたビルの上の階にあるその店のドアの前まで辿りついた。あまり音が聴こえてこない。 ドアに耳をあててみる。誰の何の曲かわからないが、微かにソウルミュージックが聴こえてくる。 よし、ココまで来たのだから、入るしかないでしょう。 いつもそうだが、初めて入る店のドアを開けるときの緊張感といったら!コレがあるから止められない。 思いきってドアを開けると.....そこにはまたドアが....... きっとスゴイ年季の入ったバーなんだろうなぁ、お客さんいなかったらどうしよう..... オヤジばっかり居たりして...... スッゴイ元おねえさん達に絡まれたらどうしようwww エイッ! 視界に広がったのは、ナントとてもビルの外観からは想像つかない小奇麗なDJ BAR。 ハンチングを被った若めのひとと涼しげなソフト帽できめた渋めひとの2人のバーテンダーが「いらっしゃい!」と声をかけてくれた。 店内はバー・カウンターとソファとテーブルがあり意外と広い。 スピーカーは、BOSEだけど坊主バーじゃありません。 カウンターの端にターンテーブル2台とミキサーも確認。 マーヴィン・ゲイの曲が流れていた。 空いているカウンターの席に座り 他のお客さんはと店内を見回す。 ソファーに2人、テーブルに1人、カウンターに1人アルコールとの格闘に疲れた人々を発見 まだ格闘中のひとが5人ほど 意外に若い女性が多いのに驚いた。 ふと、携帯の時計を見る 午前6時半.......さすが新宿 驚くのはまだ早い つづく ***************************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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