7月11日
ダンナと一緒に病院へ。
先生はPCモニタにどーんとMRIの画像を表示させた。
本人も初めてみる画像。
うわー、本人と同タイミングでダンナに内臓見られるの、かなり恥ずかしいっすよ
嚢腫がどーんと映ってる。そのちょっと脇に正しい大きさの卵巣も写ってる。
こんなに大きいのが入ってるんですか?
先生は、
「左卵巣に嚢腫があります。嚢腫の中が液体で、見るからに「良性」ですが、
正確には取り出して検査しないと分かりません。
もっと大きくなると茎捻転とか破裂の恐れがあるので取ってしまいましょう。」
と言って、いろいろな同意書を2部ずつ出してきた。
手術同意書の余白部分に絵を書きだした。
「こうゆう感じでおへその辺りを2センチ切って、
これだけで難しい場合は、こことかここも(←下腹部)切って
なるべく開腹手術にならないようにしていきますが、
癒着とかひどい場合は、開腹手術に切り替えます。
でも、前の検査の時に子宮の前にまで卵巣が来ていたので。
そこまでは卵巣が動くのはわかってるので、
うまく動かして開腹しないで済むようにしていきたいです。
子宮がこうあって、卵管があって卵巣,,,卵巣は筋1本でつながってるだけなので
この筋を切って卵管と取り出します。
手術時間は1時間半を見込んでいます。開腹だと40分程度のものなのですが。
医者は大変になりますが患者さんが楽なんですよ。」
ま、こんな感じで。
で、いろいろな同意書(手術、麻酔、輸血だったかな?)を渡され
「入院までに サインしてきてください」
と、こんな感じで。
「入院手続きについては、また外(待合エリア)で、別のものからお話しさせていただきます。
では、29日は頑張りましょう」
ということで、診察室を出た。
診察室を出て、待合エリアで座ってると看護師さんが
入院患者向けの書類を持ってきて、1Fの入院受付に行くようにとのことだった。
で、入院受付へ。
事務手続きの話、入院までの流れ説明、入院費の話、限度額適用認定証の話、
病室の話(大部屋、個室)、食費の話、レンタル品の話 などなど。
入院時間は、入院前日の午後15時以降に電話連絡します。
指定された時間にこの入院受付に来るようにしてください。
手術時間は、入院した日にお知らせします。
個室の差額ベッド代は18,000円です。
病院都合であっても差額ベッド代は発生します。
食事代は1食360円です。
身元引受人、保証人、書いてください。
これらの書類に必要事項を記入し、印鑑、、、、、
こんな感じで。まー、大病院ってすごいのねー。。。