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  【北海道 29】 雨竜沼湿原（その6)

  　実は、本日ブログ開設から1000日目に当たるようです。　で、日記は150件目。　復活してからは結構書いているのだがぁ　で、今回は7月22日～26日まで書いていた「雨竜沼湿原」ネタの銀塩写真ヴァージョンです。　実はmt.shariさんにはリクエストされていたのですが、なんか『いい写真』がないので、ちょっと恥ずかしいのですが、天気が悪かったせいだと思って、お許しください。　今回の銀塩システム　　　銀塩カメラ ：Canon EOS3　　　標準ズーム：Canon EF 28-70mm F2.8 L　　　　　　　　：Canon EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM　　　望遠ズーム：Canon EF75-300 IS USM　　　広角単焦点：SIGMA 14mm F2.8 EX ASPHERICAL HSM　　　三脚　　　：Velbon　El Carmagne 640　大体、旅のお供はこのシステムです。白龍の滝川まで降りて撮影しました。白龍の滝展望台から　この写真は、僕の大好きな超広角の14mmを使って撮影です。　実際の見た目とは全く違うんですよ　大草原の中に、こんな沼が無数にあります。　う～ん･･･今一歩　そして･･･エゾカンゾウこれも14mmですが･･･　ま、こんな感じです。　やっぱり『滝撮り男』ですから、滝の写真が中ではまぁまぁ良かったかなぁ？　と思っています。　雨竜沼登山の顛末を書いた雨竜沼デジタルVersionは、ここをクリックしてください。　連続で、雨竜沼湿原（その1）～（その5）までが見られます。***********************************************************************　　こんなところもあるんだぁと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年09月05日

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• 同窓会

  　本日は同窓会でした　僕が送り出した卒業生の同窓会　5年振りだったけど、みんな大人になっていましたよ。　本当に楽しいですね。　特に感じたのは、同窓生としての同窓会と、教員としての同窓会の違いです。　同窓生は同じように年を取っているので、高校時代の延長なんですが、教員としては、時間が飛んで見えるんです。･･･あいつヤンチャだったのに、大人になってぇ～～って感じで。　同窓生はアナログ・教員はデジタルと言う視点ですね。　きっと、あと何十年たっても、この視点は変わらないんでしょうね。あいつヤンチャだったのに、大人になってぇ～～っ　だから、是非是非皆様　学校に行こう　同窓会しようよ　たとえ、在学中どんな思いをしたとしても、今はわだかまりなく仲良く話せますよ。だって、みんな大人だから　なんか、そんな幸せな気分の1日でした。

  2006年09月02日

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  【写真 14】 6×6の世界2

  　先月、EPSONのスキャナー GT-X900 を買って、　最初にスキャンしたのが、6×6のフィルムでした。　で、出来上がったのが、この写真。　さて、どこでしょう　ピントの甘さはお許しください　僕の技術の問題です　　この写真は、以前も登場していますが、この子を使って撮ったものです。　じゃ、次のヒントは･･･　正解は札幌から1410円の函館本線の銀山駅でした。　鉄道ファンには有名な駅らしいのですが、特に鉄道ファンではない僕も、なんか雰囲気があって好きな場所です。　二眼レフと白黒･･･まさにレトロな組み合わせで、こんな写真の楽しみもあるんだよ。でした。***********************************************************************　　こんなところもあるんだぁと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年09月01日

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  【北海道 28】 北海道沿岸仮想一周旅行オススメスポット5

  　紋別のカニの爪に挨拶を済ませ、更に北上します　頑張って、頑張って北上してきたならば、ウスタイベ千畳岩が、お休みPOINTです。　ここは枝幸町です。　キャンプ場にもなっていますが、この大きな駐車場に車を止め夜は満天の星空。そして朝日がその澄んだ空気の中を昇ってくるのを楽しみます　たとえ、お昼間に行っても、岩場に隠れているカニたちと戯れることもできますよ　この場所は、カニの爪を作った、札幌の地下鉄美園駅の近くの『ティパサ』のダンナと利尻キャンプに行ったときにはじめて寄って、すごく気に入ったところです。　早朝、ウスタイベ千畳岩を出発し、次の目的は、神威岬　『カムイミサキ』という名は、全道各地にあるので、ここは【北見神威岬】と呼ばれています。　国道が、こんな感じになっていますので、普通はトンネルを抜け、通り過ぎるのですが、ちょっと迂回すると驚きの燈台があります。岩山を背負った燈台　すごく違和感があると思いませんか?　もちろん、眼前には綺麗な海が広がっています。　また、ここはかつて難所であり斜内山道と呼ばれていました。今は廃線になってしまった興浜北線も、曲線半径130メートルという急カーブでこの岩山を迂回していたそうです。（鉄道の路線としては、すごい急カーブでしょうね。）　その、興浜北線の廃線跡もここで確認できますよ。　ここに行く途中には、北緯45度線を越えるのですが、もちろん、そこにも看板があります。　道北を旅するときの楽しみ　【すべての北緯45度表示板を集める】･･･なんていうのも良いかもしれませんね。ヲタク的発想かなぁ?　更に北上すると、日本では3番目にラムサール条約に登録された、クッチャロ湖があります。　僕のコダワリは、湖畔ではなく、クッチャロ湖とオホーツクを同時に望めるクローバーの丘です。幸福の鐘　町では整備しているのですが、人がいたことは一度もありません。　単なる展望台としての楽しみ方だけではなく、【空気】を楽しめる人にオススメでしょう。　僕にとっては　こんな場所に寝転んで空を見上げたり、お弁当を食べたり、ゴロゴロ転がったり、四葉のクローバーを探したり、大声で叫んでみたり･･･そんなことが、好き勝手に自由にできる場所と思っています。　僕にとってのField of Dreams　です。　本日はここまで***********************************************************************　　こんなところもあるんだぁと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年08月31日

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  【北海道 27】 海道沿岸仮想一周旅行オススメスポット4

  　本日は知床からオホーツク海を北上して行きます。　　ま、普通のところはPASSして、必ず寄るであろうコダワリをいくつか･･･。　まずは、オシンコシンの滝　･･･思いっきり普通　コダワリは上から見た風景です。　車で行かれる方は、ぜひとも滝を上から見てください。　滝の上に海陽亭というホテルがあるので、その看板に従って行くといけますよ。（すぐ分かります）オホーツク海をバックにオシンコシンの滝　冬になると一変します　海がなくなり、雪原へと変わるんです　夏に知床に来た人は、必ず冬にも来て欲しいと思っています。　人生観変わりますよ　次は、ちょっと内陸に入って、越川橋梁　気づいている人はあまりいないと思いますが、国の有形文化財にも指定されています。見事なコンクリートアーチ橋です。　近くには、地元の人たちが管理している「越川温泉」がありまして、最近は来ないようですが、昔はよく、ここの工事でなくなった方の幽霊さんが入りに来てたらしいです。　次のキムアネップ岬はですねぇ。別に何の変哲もないところです。（マッタリ・ユッタリの癒し系）サロマ湖に突き出した岬で、ここのサンゴソウが本当に綺麗なんです。（期間限定です）　まったく人の手の入っていない、自然のままに自生しているので、他の群生地より好きです　本日最後は紋別　これこを、全く個人的な話でスミマセン　これをご覧になった方はいるでしょうか?（道の駅の横の方においてあります）　かつて、紋別の流氷祭りのメインオブジェで、ピラミッド、鮭の親子とともに、流氷の上に鎮座しておりました。　この作品を作ったアーティストが、実は僕の友達なんですよ（某大手予備校で一緒に講師をやっていました。20歳年上です。）人間的に本当に大好きで、紋別に行ったら、これを見なくてはいけないと思っているんです。　あっ　現在、彼は、札幌でイタリアン・レストランをやっています長年の付き合いのせいか？　ここのパスタが世界一と思っています。ティパサ　 是非是非、足を運んでください。民家（かつては彼のアトリエ）を改造した落ち着いたお店です。　　カニの爪＆ティパサ･･･よろしくお願いします。DOBRYのアイヌ語地名講座オシンコシンの滝･･･オ・シュンク・ウシ・イ o-shunku-ush-i「川尻に・蝦夷松が・ある・もの(川)」　本来この滝の名前は、チャラセ・ナイ(崖を滑り落ちる・川)。　で、これより東にある小川が、オ・シュンク・ウシ・イであったらしい。キムアネップ岬･･･キム・アネ・プ kim-ane-p 「山(側)の・細い・もの(岬)」　北の対岸の岬をアネ・プ ane-p と呼んだため、それと対比するためにキムをつけて呼んだと思われる。紋別（もんべつ）･･･モ・ペッ mo-pet 「静か・川」　ゆっくりと流れる川という意味。　北海道各地に「もんべつ」があるので、北海道人はここを特に「北見紋別」と呼ぶこともあります。***********************************************************************　　こんなところもあるんだぁと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年08月28日

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  【海外 6】 一所懸命SCANした写真･･･ほんの一部ですけど

  　いや～～。写真の整理って、まとめてやると大変ですねぇ　生徒には、『その都度ちゃんとやっておかなきゃ、後で大変になるんだからねぇ』といっているのに･･･実感しております。　で、まずは手をつけたのが、【海外旅行の写真】です。　現在11本（約400枚）のSCANが完了しました。【海外旅行の写真】で、デジタル化していないものの8割くらいかなぁ？　【北海道の写真】で整理していないのはこの数倍　新着(?)デジタル化海外写真の中で、こんなものもあったなぁというものを、何枚か･･･(笑)　壁の写真･･･誰だか分かります?ドイツのバーデン・バーデン（訳すると、温泉・温泉(笑)）にある、ブラームスハウスです。ご存知、ゴッホの自画像パリのオルセー美術館で、ここだけが妙に可愛かったウィーンにある通称：金のキャベツ･･･分離派会館（セセッション）　この建物の地下には、ベートーヴェンの交響曲第9番をモチーフとした、クリムトの壁画「ベートーヴェンフリース」は必見です。ハンガリーのブダペストにある、漁夫の砦。王様を守るため、この砦から見張りをしていたそうです。お昼間とは思えないこの雰囲気ベルギーのブルージュのcafe。　絶対、観光客など来ないようなところでしたが、ここで楽しく、幸せな時間を満喫してしまいました。また、是非とも行きたいところです。　なんか、やっぱり写真っていいよなぁ～～って、つくづく思っていました。　未整理北海道写真もまだまだ残っているので、きちんと整理してアップしますので、気長にお待ちくださいませ。***********************************************************************　　アクセスランキングに参加してます。旅行来たいなぁ～とか写真いいよねぇと、思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいです

  2006年08月24日

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  【PC 1】 ついに学校始まりました。

  　いや～～。京都の仕事から帰ってきても、骨折で『暇・暇～～』な夏休みでした。　で、そうだ　と言うことで、写真の整理をしようと思ったんですが･･･我が家のフィルムスキャナーじゃ、ブローニーフィルムがスキャンできないので、スキャナーを買って、写真の整理に取り掛かっていたんですよ。　買ったのは　EPSON GT-X900　←マップカメラ　43,400円。安い　ヨドバシカメラで49,980円でした。が、ポイントが、47,500Ptほどあったんで、実質2500円程度で購入です。　で、「なんか、サービスしてぇ」と言ったら、プリンタ用のインクを2本サービスしてくれました。　高いんですよね。インク。1本1,100円(ヨドバシカメラ)ですから、2本で、2,200円ちょっとした幸せでした。。　ちなみに、プリンターは EPSON PX-5500　　←73,500円で買えるなんて、安すぎです。　僕は89,800円で買いました。　使用感は･･･。　1.　EPSONなんでスピードは期待しちゃいけない。　2.　暗い写真は、勝手にトリミングされてしまう。など、不満はありますが、焦ってスキャンする必要もないので、まぁ期待通りと思っています。　現在、海外の写真を取り込み中ですので、そのうち『海外シリーズ』やります。　う～～ん。写真って、やっぱりその時のことを思い出すんで、いいですよね。　ここんとこは、ずっと取り込み兄さんになっていたんで更新もできずにいたんです。申し訳ありません。　これから、ドンドコ取り込んで、色んな写真載せていきます　と言うことで･･･近況報告でした。

  2006年08月21日

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  【北海道 26】 北海道沿岸仮想一周旅行オススメスポット3

  　【北海道 25】に引き続き、北海道沿岸仮想一周旅行オススメスポット3　2日目夜～です。　僕の場合、日の出前に起床し撮影をしつつ移動。夜になると、温泉&次の場所までの移動の繰り返しでして、ほとんど車中泊です。旅館やホテルに泊まることは、よっぽどのことがない限りありません。　で、納沙布岬に行くわけですが、その前にぜひぜひCHECKしてほしいのが、これ元祖 やきとり弁当　北海道通の方はご存知でしょう。･･･あの『元祖　やきとり弁当』が根室の『タイエー』というコンビニで買えるのです。　根室の『タイエー』は函館の『ハセガワストア』のエリアフランチャイズ店で、肉の熟成方法・調理方法が全く同じで、お肉自身も函館より直送していますので、『偽物』では無く『本物』の元祖 やきとり弁当です。（秘伝のかくし味･･･とかちワイン）　北海道最東端の町で、やきとり弁当を食すのも良いと思いませんか?　あとは、ビールを買って、納沙布岬の先端の駐車スペースに車を止め、一人宴会です。　3日目の出発は納沙布岬　晴れた日には、北方領土もすぐそこに見えますよ。　ここは、なぜかいつも寝過ごしてしまう、僕にとっては『鬼門』となっています。　一度も日の出の写真を撮ったことがないんです　さて、日の出と共に起きて(笑)　まず向かうのは春国岱（しゅんくにたい）　長さ8km・幅1.3kmの沿岸砂州で、250種類以上の野鳥が観察されています。日本全国での野鳥の種類が550種と言われていますので、凄いことでしょう。　木道を通って、針葉樹林に行くと、そこはまるで別世界。さわやかな朝の空気と、林の中のマイナスイオンで、Refreshして一日をはじめます。　次は野付半島に向かうのですが、その前に、ちょっと茨散沼（ばらさんとう）に寄って見てはどうでしょうか?　ほとんど知られていないと思いますが、『別海十景』にも選ばれています。国道から湿原のほうに砂利道を少し行けば良いので、是非是非（看板あり）湿原に佇む静かなる沼本当のオススメは夕方　野付半島に向かいます。　目的はもちろん『トドワラ』ですが、毎年、本当に縮小していることが実感されます。昔のトドワラ　小一時間も歩くのに･･･多大な期待はしないほうが･･･。　でも、それ以外の楽しみもあります。　まず、ネーチャーセンターでの食事　今もあるのかなぁ？　『美味しい　トド焼き定食』･･･超オススメ本当に、まずい　です。　ニラでさえかなわないあの臭み　トドの凄さが実感できます。　あとは、ネーチャーセンターから奥に進んでいくと、もう一つ駐車場があるので、そこからは海辺に下りることが出来ますから、そんな楽しみ方もあります。竜神崎灯台　そして何よりも、左右が海という不思議な光景の中を走る楽しみを感じてもらいたい場所です。　そうそう、僕が初めて行った20数年前の印象は、あれがソ連（当時）　目の前が国後島である光景に衝撃を受けたことを今でも覚えています。　野付半島はトドワラだけじゃなく、色々見てくださいね。DOBRYのアイヌ語地名講座根室（ねむろ）･･･ニ・ム・オロ ni-mu-or「木・詰まる・処」　この解釈は【北海道駅名の起源昭和29年版巻末国郡名】依るもので、この他にもニ・モイ(木・湾)説、ニ・ムイ(木・箕)説、などある納沙布（のさっぷ）･･･ノッ・サム not-sam 「岬の・かたわら」　岬のことをノッ（not）と言います。　この名前は、岬そのものを表したのではなく、岬の近くにある村（コタン　kotan）をそう呼んでいて、それが岬の名前となったものと思われます。春国岱（しゅんくにたい）･･･シュンク・ニタイ shunku-nitai 「蝦夷松・林」　木道の先にある蝦夷松の林をこう呼んだのでしょう。　知床で有名なオシンコシンの滝の名もこのシュンク（蝦夷松）が使われ、オ・シュンク・ウシ・イ そこに・蝦夷松が・ある(群生する)・もの(川) と言う意味です。茨散沼（ばらさんとう）･･･パラ・サン・ト para-san-to 「広い・棚・沼」　昔はこの辺に納屋を作ってそこに米とかお味噌とかを置いていたのでそう名付けられたらしいです。野付（のつけ）･･･ノッケウ not-kew 「あご（下顎全体）」　下顎全体というと、この半島の形を思い出しますが、そうではなく、地名ではノッ（not 岬）と同じ意味で使われるようです。　　次は知床ですが、メジャーな部分ははずして、一挙にオホーツク沿岸を北上します。***********************************************************************　　こんなところもあるんだぁと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年08月09日

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  久々に体重を量ると･･･(笑)

  　我が家では、OMRONのKarada Scanを使っているのね。使っているのはこれのホワイトパール　なんか、久々に測ってみたら、ちょっと嬉しかったので、ブログに書いちゃいます。　体重：ないしょ　基礎代謝：1445kcal　筋肉率：35.8％　体脂肪：11.7％　BMI：18.7　内臓脂肪：2（OMRON独自の評価らしい）　体年齢：26歳　それぞれの値が、いったいどんな評価が与えられるものなのか、全く分かっていないのですが。　体年齢だけは嬉しかったかも　ただ、それだけの話でした(笑)OMRONのKarada Scanは、「喜びを与えてくれる体重計」なのかも(笑)

  2006年08月08日

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  【北海道 25】 北海道沿岸仮想一周旅行オススメスポット2

  今回、訪問予定だった場所･･･第2弾です。　あくまでも天気がよければ･･･の話ですが　まずは、落石岬　車止めから、この原生林の中を真っ直ぐに続く木道を歩いていくと、落石岬です。　木道の先端は広大な笹原に続き、その奥には全国灯台50選にも選ばれた、『落石灯台』が建っています。 　観光地となっている○○岬とは全く違い、広～い･広～い所にほとんど人はいません。2度ほど行きましたが、出会った人は合計で4人かな？　思いっ切り走り回ろうと、大声で叫ぼうと、誰にも何も言われません。　また、海に向かって腰を下ろし、海風に身を委ねるのも、心地よいですよ。　時間的余裕があれば、車から降りて、散歩がてら行くのが良いと思います。オススメです　次に訪れるのは、長節湖（ちょうぼしこ）。一周約5kmで遊歩道があり、1時間30分ほどで回れます。　ここは、僕の印象では『野鳥の楽園』です。　水鳥が本当に自由気ままに群れを成して飛んでいるのです。　国道からほんの少し海岸に下りていったところなのに、全く別世界に来たような気がします。　次は花咲岬です。　ここには、国の天然記念物となっている「車石」があります。　直径約6mもあります。この海岸では、近くを探すと、同じような車輪状のものを見つけることが出来ます。「あっ、あそこにも･･･」って感じで、これがまた楽しいんです　あっ、これは「車石トイレ」です。車石のところにありますので、ご利用くださいませ。DOBRYのアイヌ語地名講座落石（おちいし）･･･オクチシ ok-chish 「うなじ・窪み」　落石岬は、島が陸とくっついたような形になっている(陸繋島)ので、この細くなった部分を人間の首(うなじ)と考えたものと思われます.（地図参照）長節（ちょうぼし）･･･チ・オ・プシ・イ ci-o-pus-i 「我ら・自ら・破る・もの」　　　　　　　　　　　　チェプ・ウシ cep-us　「魚・群在する」　二説あり不明。　豊頃町の長節（ちょうぶし）湖は上のほうの解釈だそうです。　「我ら・自ら・破る・もの」とは、水位が上がったときに、自然と破れ海とつながったためにこのように呼ばれたらしい。（上原説）　「魚・群在する」とは、この湖には魚が多く棲んでいたことからこう呼ばれたらしい。（永田説）花咲（はなさき）　元来、この地名はポロ・ノッ poro-not 「大きい･岬」であり、この岬を「鼻の先」と称し、花咲になったものと思われます．　この辺も結構面白いでしょ。　でも、失敗したんですよね。　ドライブ日程に合わせて、構成すればよかったって思っています。一応、前回の【北海道24】とこれは、札幌発北海道沿岸一周旅行2日目のルートとなります。　1日目・2日目前半は後日と言うことでお許しくださいm(__)m　この日の夜は、当然のように納沙布岬に行きます。***********************************************************************　　こんなところもあるんだぁと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年08月08日

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  【北海道 24-3】地名クイズ(^^)

  　【北海道 24-2】で、mt.shariさんにコメントを戴き、思い出しました。　そういえば、『地名クイズ』を2問ほど作っていたことを。　僕のホームページの切り出しになりますが、興味のある方は、挑戦してみてください。で、感想をいただけると嬉しいです『超オタク編　釧路町』『札幌～厚田編』　片方をクリックしていただけると、もう一方もちゃんと行ける様にしていますので、お好きな方をクリックしてください　ね。　北海道の地名って、結構楽しいでしょ***********************************************************************　北海道の地名って面白いと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年08月07日

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  【北海道 24-2】 前回の答えと独自解説

  　最初にこれを見た人は、チョト待ったぁ～こちらを、まず、ご覧くださいませ　正解は　ソンテキ　ブイマ　オシャマップ　チポマナイ　何のことだか、全く訳がわかりません。　北海道の地名の多くは、アイヌ語（文字を持たない）に由来していて、その音に対して漢字を当てると言うことを良くしますが、ここ釧路町の地名はそれでも全く訳が分からないものが多くて見ているだけでも本当に嬉しくなってしまいます　各案内板には、地名の由来が書かれていますので、その紹介と解説を･･･長くなったらごめんなさいm(__)m　初無敵　　ソンテキ　（これは読めそう）案内板地名の由来意味：沼のような静かな浦蝦夷語地名解によると、ブイマからニコマナイまでの間に三つの地名が出てくる。リビラ（高崖）ポンソ－（小さな滝）トンテキ（海沼）とあるが、古文書には、シｮンテキ・シｮシキチなどと出ており、どの発音が正しいか判らない。トウンテク（沼であるような）から取って、ソンティクとするとソ（水中のかくれ岩）、テイク（…状体を表わす）となり（海中に岩が多い所）となる。現在のソンテキは沿岸に岩礁 多く、陸浪の荒いところであるが、昔は砂浜がかなり広く出ており、昆布の好漁場として7～8戸営漁していたが、海岸の浸蝕がはげしく、今は一戸もない。※陸浪（おかなみ）：岩礁などの岩を乗りこえた波DOBRYの解説　解説の文章も何も、全然意味が不明。　ただ、いくつかのアイヌ語地名基本単語（太字）があるので、覚えてくれると嬉しいな。　1.ビラ･･･正しくはピラ（pira）　崖　例：赤平　2.ポン（pon）　小さいと言う意味。反意語はポロ（poro）　例：本別　反意例:札幌　3.ソー･･･ソ（so）　滝　4.ト（to）　沼・湖　例：洞爺　冬窓床　　ブイマ　案内板地名の由来意味：海の中に立っている岩ここは跡永賀の一部で、アトエカ・ブイマを合わせて跡永賀と呼ばれていた。地名もブヨマ・アトエカといわれていたという。この地名については、蝦夷語地名解では（穴のある立岩と解し、和名ローソク岩という。大岩海中に立ちて穴あり、昔は二岩並立せしが今は一岩あるのみ）とあり、また、アイヌ語地名解では（この岬のかげをブユモイ“穴の入江”という）とある。DOBRYの解説　この解説も、何故海の中に立っている岩としたのか書いてありませんよね。　僕は単純に、プイ（puy 窓）・イワ（iwa 岩）の転訛で良いような気がするが･･･。だめなんでしょうかねぇ？？？　老者舞　　オシャマップ　案内板地名の由来意味：川尻に倉の形をした岩山があるところオシャマップをアイヌ語で解釈すると、オ（川尻）サマッキ（横たわっている）プ（倉“のような形”）となり、シュマ（岩）マップ（倉のような山）を意味し、表記の解釈となった。川口の岩は、大黒岩と呼ばれ、厚岸湾の大黒島に似ているところから名付けられた。この老者舞というところには、倉、大黒、老者舞等の縁起のよい文字が並び、集落の人達も好んでいるようである。戦時中（昭和20年）米軍爆撃機がここの大黒岩を何と勘違いしたのか、爆撃を投下したが、幸い人命、家屋には被害がなかった。DOBRYの解説　これも微妙な解説のような･･･(笑)大黒島を「川尻に横たわっている倉」と呼んでいたのでしょうね。プ（pu）とは、高床式の食糧倉庫のことです。鹿肉とか鮭の燻製とか貯蔵していました。　知方学　　チポマナイ　案内板地名の由来意味：川口に魚がたくさん集まるところ蝦夷語地名解でチプ・オマ・ナイ（舟のある川の意、往時舟流レ寄リシ処故ニ名クト云フ）とあり、アイヌ語地名解では（昔、船がここに流れ寄ったことがあるので名付けた）とあるが、チェプオマナイとすると、チェプ（魚）オ（川口）マ（泳ぐ）ナイ（川）となるので表記の解釈とした。事実、ここはチカ、コマイ、サケの子などが時期になると川口に集まるという。昭和15年（1940年）地名改正の美崎地区とは、高見・去来牛・尻羽（シレパ）の三つの崎を総称し、又美景であったという。しかし今は、高見の崎が100ｍ近くも崩れ、住宅も移転し、その面影はない。DOBRYの解説　初めての、分かりやすい解釈ですね。　チェプ（cep）とは魚のことで、特に鮭はカムイチェプ（kamuy-cep 神の魚）と呼ばれていました。　ちょっと長くなりましたが、北海道を旅するときに、こういうのを少しだけでも知っておくと、もっと楽しくなりますよぉ　久々に、超真面目に学校の先生らしい話題でした(笑)***********************************************************************　釧路町面白そう行ってみたいなぁと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年08月07日

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  【北海道 24】 こんな所、どうですか?

  　8月2日～9日までは、1999年以来の北海道沿岸一周（約2500km）ドライブをしようと思っていました。　ところが、骨折してしまい、その想いも遂げられず･･･　　外はいい天気ですが、動けない僕はPCに向かって、ブログの書き込みを･･･まずは今回行こうと予定していた所をスポット的にご紹介。　この場所は、超難読地名の宝庫です。　では、いくつかを見てください。初無敵 と 冬窓床老者舞 と 知方学　さてさて･･･お分かりでしょうか?　何故ここが好きか･･･と問われると･･･場所も何も関係ないんですが、武田泰淳の「ひかりごけ」を思い出すのです。　消滅してしまった集落や、使われなくなった猟師小屋などを見ると、人間の持つ根源的なものを考えてしまうといったらいいか･･･。決してマイナスイメージではなく、自分にとってはプラスなんですけどねぇ。　一度、行ってみてください。　印象は、みんな違うでしょうね。　ちなみに、ひかりごけは羅臼町マッカウス洞窟で撮影　こんなものです。　では、次回は「解答＆独自解説編」でございます。***********************************************************************　釧路町面白そう行ってみたいなぁと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年08月07日

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• 10000Hit ありがとう。とブログ名の変更です。

  　10000回閲覧していただきありがとうございました。2003年12月10日に登録し、途中約1年9ヵ月間休止を含め、今日まで971日。2006年3月6日からは『Private Whisk(e)y Stories & so on』としてやってきましたが、これを機会に「ブログ名を変えよう！」と思いました。新しいブログ名はDOBRY～笑顔で挨拶～　DOBRYって僕のハンドルネームだけど、由来はこんな感じです【お酒】・【北海道】・【国内旅行】【海外旅行】・【写真】・【文房具】･･･　これらによって、僕は成長させてもらったと思い、感謝しています。想いをもっていたとしても、思いがけずであっても、出会った人や物や自然や出来事には、全て感謝し、笑顔で挨拶できるようになりたい。　そんな想いを常に持っているのが僕自身です。　DOBRYとはある意味僕の目標であり、その言葉を現地で使うのが僕の夢でもあるんです。　今日からは、Whisk(e)y に限ることなく、僕自身をタイトルにさせていただきます。　内容的にはたいした変化がないと思いますが、そんな想いを受け止めて、今後ともよろしくお願いいたします。

  2006年08月06日

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  【旅 4】 京都へ行ってきました（その3･･･結末）

  　　仁和寺の訪問を終え、今回自分の中ではMAINと位置づけていた、俳優の佐々木蔵之介氏の実家佐々木酒造(←クリックしたらホームページへ)へ行ってきました。佐々木酒造　洛中には、今、酒蔵は2つしか残っていないそうで、そのうちの1つです。　今回買ってきたのは、この3本　一番左は空箱です(笑)　聚楽第（ジュラクダイ）･･･この蔵元の看板銘柄　古都（コト）･･････････････この文字はあの川端康成の筆によるものです。　夏方（ナツザマ）･････････夏限定。純米吟醸生貯蔵・原酒。　今回買ってきたのは、4合瓶で1500円くらいの予算だったんで、全て純米吟醸になってしまいました。　　で、訪問の印象ですが･･･　酒蔵の見学はできません。　どんな銘柄があるか予習していかないと分かりません。　利き猪口などの酒蔵Goodsはありません。　蔵元限定商品ありません。　試飲は頼めばさせてもらえますが、想定はしていません。　本当に町のど真ん中にあり、そこで何の飾り気もなく、商売気もなく、ひたすらまじめにお酒を造り続けているって感じのところでした。　うん。気に入りました　ついに目的を果たし、ホテルへ帰着。　明日は、上賀茂神社⇒下賀茂神社⇒サントリー山崎蒸留所という予定を決め、晩ご飯を食べに行きました。　今日の晩ご飯は、ラーメン(笑)･･･札幌人なのに何故京都で？　お気に入りのお店が急と駅の近くにあるんです。新福菜館本店中華そば　この真っ黒なスープとひたすら濃い味。美味いと表現するのは違うような気がしますが、癖になる味です。　なんか、昔の屋台を思い出すようなところです。一度お試しあれ。（京都人の評判は動なんでしょうかね？）　で、事件が起こったのは上の写真を撮った5秒後です。　歩道が少し坂になっていたのですが、気づかず。ちょうど階段を踏み外したときのように転倒そして激痛結果は右足小指の付け根を骨折　生まれてはじめての足の骨折･･･治るまでに6週間と言われました。　当然まともに歩けるわけもなく、次の日は朝起きてから（激痛のためほとんど寝ていない）最終の飛行機の時間までどうやって動かずに過ごすかしか考えなくてはいけない状況になりました。　今回の「京都へ行ってきました」は人生初めてのお土産を持ち帰って完了したわけです。　そういえば、8月10～13日にも京都に出張です。気力･体力で何とかしましょう！***********************************************************************　　　佐々木酒造に行ってみたいと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年08月04日

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  【旅 3】 京都に行ってきました(その2･･･観光編)

  　　31日。　ぽっかり明いた嬉しい1日。･･･一所懸命仕事して良かったぁ　今日は観光三昧　もともと次の日の8月1日は関空発の最終便を予約し、観光のための一日の予定をしていたので、今日の観光はゆっくり・じっくり楽しむことにしました。　たぶん京都はこの5年で12～3回は来ているので、一通りの有名処は行っているのですが、今回SELECTしたのは、鹿苑寺金閣⇒龍安寺⇒仁和寺です。　まさに王道コースでしょ　　まずは、鹿苑寺金閣　決して「金閣寺」とは言いません。折角、高校入試のときに（30年以上前？）、"鹿苑寺金閣" 、"慈照寺銀閣"って覚えたんだから(笑)　でも、世の中は「金閣寺」なんですよね･･･ある意味、許せん(笑)定番中の定番　この日の天気は。光はあるものの、青空がない状態だったので、たいした写真が撮れなくってがっかりです。ただ、気温は34℃･･･ウキウキ・ワクワク･･･この暑さ、本州を実感できるので大好きなんですよ。龍門の瀧と鯉魚石　久々に鹿苑寺金閣に行ったけど、ゆったりできるところがほとんどなく、★★★☆☆でしょうか。　思いっきり晴れた日とか、雪の日とかなら写真を撮るにはやっぱりいいところでしょう。拝観料400円も意味があると思いました。　次は龍安寺　もちろん石庭で有名ですが。改めて行ってみると、なかなか良いではありませんか。　僕にとっては龍安寺＝John Cage。どうしてもつながるんです。　John Cageとは、かの有名な【4'33"】(3部構成 30"/2'23"/1'40")という無音の曲を1952年に作曲した人です。　大好きなんです　その彼が1984年に「ryoanji(龍安寺)」という曲を作っていて、そのイメージで、今回の訪問でした。龍安寺石庭　もちろん、素晴らしい空間です。ころを見てから、自分が家を建てるときには「石庭」を造るんだぁと訳の分からないことを喚いているのですから(笑)　ところが、石庭のある縁側を曲がると、この景色苔むす原生林吾唯足知（蹲踞=つくばい)石庭の静と無。そして、このお庭の動と有。　そして、静と無、動と有を併せ持つ鏡容池（おしどり池）　あまりにも完璧です。★★★★★。　時間がある時はゆったりしたい場所です。　最後に訪れたのは仁和寺。　この3つは全て世界文化遺産に登録されているんですね。（京都では14箇所です）　で、仁和寺の思い入れは･･･(笑)　仁和寺『仁和寺にある法師』･･･徒然草　第52段　仁和寺に、ある法師、年寄るまで、石清水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、ただひとり、徒歩よりまうでけり。極楽寺・高良などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。　さて、かたへの人にあひて、「年ごろ思ひつること、果し侍りぬ。聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人ごとに山へ登りしは、何事かありけん、ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意なれと思ひて、山までは見ず」とぞ言ひける。　すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり。　最近、色んな所に旅するようになって、本当に良く思うのが当にこれなんですよ。　嘗て仁和寺にいたお坊さんのようになりたくないなぁって･･･　すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり。これなんか、ブログやリンクスで本当に助かっていますからねぇ。本当に感謝感謝です重要文化財 二王門の阿形・吽形　まずはこの二人が出迎えてくれます。　さすがに、嘗ては御所だったということもあり、素晴らしいお庭を持つお寺です。仁和寺南庭仁和寺北庭　こちらも、静と動の表情の全く違う二つのお庭を持ち、広大な敷地の中に五重塔などがあり、何度行ってもいいなぁって思って帰ってきました。ボ～ッとできます。★★★★★(宸殿内部が見事)　時間はもう4時。　今日はこれから、佐々木酒造に行かなければ･･･。　効率よく観光し、効率よく佐々木酒造に行くには金閣方面がBESTだったんです(笑)　これから『10番』に乗って･･･。　いつものように【市バス専用 一日乗車券カード】(500円也)を使っての観光でした。　ここまでは、本当に満足・満足でした。***********************************************************************　京都に行ってみたいと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年08月03日

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  【旅 2】 京都に行ってきました（その１）

  　復活です　京都に行ってきました。　今回はですね。7月の29・30・31日の3日間が仕事だったんで、前日の28日に講習を終えた後札幌を出発し、そして31日の仕事を完了して(この時点で札幌には帰る術がない）8月1日に帰ってくるという4泊5日予定でした。　28日。　今回泊まるホテルは、京都センチュリーホテル。　今まで一度も使ったことのないホテルだったのですが、JAL男なものですから、JALのホームページから予約したわけです。　京都の駅ビルのすぐ横。立地条件は最高です。　これからも使うことありそうです。　ただ、ホテル内に飲み物の自動販売機がなく、冷蔵庫の飲み物もめちゃめちゃ高い！！！朝食がバイキングじゃないので、朝食をたっぷり摂って夕方まで歩き回るタイプの観光をする僕には上品過ぎたような。　まぁ、高級ホテル（？）なら仕方ないのでしょうか?　今後は　　　　　ホテル京阪京都　　　　　京都新阪急ホテル　　　　　新・都ホテルを基本に、1・2泊だけならセンチュリーなんて感じになるのでしょう。　で、今日の一枚は、京都タワーです。綺麗に撮れました　29日。　仕事の仕上げをするために、朝5時起床･･･なんとか間に合った　お昼間は、まじめに仕事！　この日は、京都に住んでいる「卒業生」に電話して、晩御飯をご馳走してあげました　結構やさしい先生でしょ　でも、来たのが、男ばかり5人って言うのが･･･ちょっと微妙　まぁ、みんな元気で･･･良かった。良かった！　30日。　この日は、ひたすらまじめに仕事！　なんと、予定より1日早く仕事が完了！明日は、全くの観光dayとなって、喜びのあまり、ビールを4缶飲んで眠りにつきました。　明日の観光はどこにしようかなぁ？？？***********************************************************************　京都に行ってみたいと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年08月02日

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  【旅 1】 出張なのか旅なのか(笑)

  　今日、旅立ちます！　夏休みに入ってから、午前中は講習をやっておりました。　今日は最終日です　でも、今日の夜には出張？へ･･･。とは言っても、うちの学校とは直接関係なくて、あくまでも個人的な依頼によるものです。　もう、この旅も連続5年目になります。行き先は京都　　北海道人にとっては、京都・奈良と言えば、高校の修学旅行で行くところで、憧れの場所でもあります。 そこに旅費や宿泊費も出してくれて、呼んでくれるのだから･･･なんとありがたいこと 夏休み中でもあるので、せっかくだから数日は自腹で滞在するようにしています。　京都と言えば、ちょいと足を伸ばしてサントリー山崎　じゃなくて、やっぱり『お寺』。　僕は特に『お庭』をぼ～っと見るのが好きですね。2枚とも 東福寺　さて今回は、何をしようか。何処に行こうか。メジャーなところは行ったんで、後はテーマを決めてだね。　どっかないですかねぇ。　今のところ、4泊5日の最後の日（8月1日）は、俳優の佐々木蔵之介の実家に行く予定ではあるのですが･･･(やっぱり、酒かよ)　それ以外は全く決まっていません。　お勧めがあったら教えてくださいm(__)m　京都を案内してださる方も大募集です。　そうそう･･･8月9日から13日にももう一度行くんで、そのときの参考にもしたいし･･･。サントリービール京都工場にはこのとき行こう･･･おい、また酒かよ　京都に行ったら、ネットの環境がないけど、何とかネットカフェでも探して（京都駅近くなら何処あるの?）、時々はチェックしようと思っています。　では、行ってまいります***********************************************************************　京都に行ってみたいと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年07月27日

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• 【グルメ 1】 ちょっとビックリ！　失敗した？？？

  　おとといですね。　うちの学校の喫煙室で「おいしい焼肉」が話題になりました。　どこか美味しいところある？　やっぱ、『あかとう』が美味いんじゃない?『あかとう』とは白石区にある『赤いとうがらし』という店です。　みんなが、「美味いよ～ここは」っていうもんだから、まず行ってみようと言うことになりました。　そのとき丁度、新人K君が居たので、「おう。行くか？　ご馳走してやるぞ」と言ったら、『オッス』という、なかなか体育系(剣道)の爽やかな返事が返ってきたので、その晩連れて行ったんです。　そしたら、その店に、たまたま新人N君がやってきました。彼は、ずっとバスケットボールをやっていて、今日は後輩のバスケットの選手を連れてきたらしいのです。　その後輩がちょいと括弧良い男だったんですが、ま、それはさておき、同じ様にK君もN君もめんこい後輩だし、K君は僕のおごりで、N君はその後輩にご馳走しているっていうのもなんだから･･･。　帰るときに、『おぅ　今までの分、僕が払っておいてやるぞ　これから食う分は自分らで払えよ』と言って、二席分払ったんですよ。（まぁ、男4人分（体育会系3名+文科系1名）ですが、そんなもんでしょ）　ところが･･･　そのとき「ありがとうございました」と言っていた、後輩の後輩の爽やかな好青年がですね･･･。実は、有名な選手だったんです。9 板倉 令奈知ってますぅ?　東芝の選手ですよ。　全く、バスケット事情の知らない僕は、N君から今日この名前を聞いて、「へぇ･･･そうなんだぁ。令奈なんて女の子みたいな名前だねぇ」（ファンの方ごめんなさい）なんて言って、ネットを調べたら、超ビックリ･･･凄い選手だったんです。　本当に、なかなかの好青年で、一挙にFANになってしまいました。　でも、今考えると、絶対失敗したよなぁ･･･色紙を書いてもらうとか、一緒にツーショットの写真撮るとかしてたら自慢できたのに･･･。なんて思っています。　いや～～『無知』ってほんとにCHANCEを逃すよね。　北京オリンピックとかに日本代表で選出されたら、（今でも充分ですが）日本代表にご馳走してあげた男として、一人で「フフッ」って思えるんで、ま、感動的な事件でした。******************************************************************************　『赤いとうがらし』　　　塩ロース・たれカルビ・プリン･･･こいつははずせません。　　　予算は、僕(文)+K君(体)の二人で飲んで食って（K君は遠慮がち）で13000円ほど。　　　板倉君たちは(体×2)･･･ナイショ(笑)　　　でも、それだけの価値はあるお店と思います。

  2006年07月27日

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  【北海道 23】 雨竜沼湿原（その5･･･最終回）

  　ついに最終回･･･　相変わらず、銀塩は現像に出していませんm(__)m　いいのがあったら、【番外編】として、雨竜沼の素晴らしさを紹介できたらなぁ･･･と思っています。　昨日に引き続き、お花の紹介からオオバタチツボスミレ　絶滅危惧種にも指定されている貴重な植物です。･･･でも、ここでは普通に咲いていました。イワイチョウ　凄く不思議･･･。花びらに段がついていて、おまけに縁にはフリルが･･･。　なんか、レースの着物を着た貴婦人のような･･･。大正ロマン？(笑)ミヤマキンポウゲ　黄色くて可愛い花です。群生して咲いています。エゾグンナイフウロ　紫色の鮮やかな花です。フウロソウって可憐で可愛いと思います。　雨竜沼湿原って、誰でも名カメラマンになったような気分になれるところです。とにかく、天気がよければ最高の気分が味わえます。（僕も疲れを忘れて･･･）　ただいま時刻は15:20　下山開始です。　ほぼ、1時間で下山できるとの情報でしたが･･･。下山を開始して、約10分。普段の行いの賜物か、雨が･･･お約束のようにカミナリ様までお出ましです。（このとき空知北部には大雨警報が発令中）　案の定、急な下り坂は川のようになり、穿いていたジーンズは雨のため重さが3倍以上にはなっている感じ。　疲れて、ヘロヘロ・デレデレに加え、ビシャビシャですから･･･。でも、こうなりゃ『ケ・セラ・セラ』ですよ。　ずぶ濡れになりながら下山完了到着時刻は16:40でした。　登山開始から全行程　8時間　で帰ってきました　でも次の問題が発生･･･今回、車を出していたのが僕だったのですが、全員びしょ濡れ･･･彼らを車に乗せるの？　疲労のため、『OH　足が攣(つ)る～』と言いながらも、何とか帰途についたのでありました。　で、帰ってまずやること。　筋肉痛。すでに出てきているなら若い証拠と思ったのですが、いやいや･･･ひたすら疲れていただけらしい。　そこで登場タイガーバーム　左の赤いのがHOT TYPE、右の白いのがCOOL TYPEです。　日本では、「株式会社 龍角散」が1タイプしか出していないようです。(日本人にあわせて調合したらしい）　モルディブに行ったときに、スーパーのレジの横で、約100円で売っていたものを使ってみました。（お土産に最適(笑)）効きますよ～これ　ほっと一息･･･その後、テストを200枚ほど採点して、眠りにつきました。　あっ、もちろん2日後まで筋肉痛は残っていたことは言うまでもありません。たとえ、OMRONのKarada Scanで体年齢27歳でも、実際は･･･　で、「また行きたい？」と言われると･･･。　いろんな反省を元に、【また、行かねばならない】･･･WantではなくMustと思える場所です。　お気軽じゃないだけに、憧れるのかな?　夏に、北海道に来て、1日余裕ができたら是非行ってみてください。北海道人でも惚れ惚れする風景がそこにありますから***********************************************************************　　　雨竜沼湿原行ってみたいと思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年07月26日

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  【北海道 22】 雨竜沼湿原（その4）

  　雨竜沼に咲き乱れる花たち　雨竜沼には、200種類以上の花や植物が咲き乱れるそうです。　広大な雨竜沼湿原を銀塩で、花の写真をデジタルで･･･などと思い、2台もカメラを持っていって悲惨な目にあったのですが、湿原に着いたら、その辛さが吹きどぶほどの美しい花たちが出迎えてくれました。　今回は、22種類の花を撮影してきましたが、そのうちのいくつかを紹介します。　名前も調べましたが、間違っていたらごめんなさい。シロバナニガナ白い花びらに、黒と黄色の雄蕊がとてもきれいでしたハクサンチドリ紫色の不定形(?)の花の集合体。　紫の花は湿原でよく目立ちます。ハイオトギリソウ自由奔放に伸びた雄蕊が魅力的。　勢いを感じるでしょ?コツマトリソウ本当に小さな見落としてしまいそうな花。　規則正しく重なり合った花びらが好き。カラマツソウ糸のような細い花びらを持ち、一本の茎から、重なり合って咲いています。　至る所に花が咲いているという印象です。　『花好き』は苦労してでも行く価値ありと断言できるところです。次は最終回。他の花と、そして下山･･･　to be continue***********************************************************************　　　花ってやっぱり綺麗！と思っていただけた方、クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年07月25日

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  【北海道 21】 雨竜沼湿原（その3）

  　ついに雨竜沼湿原に到着です。　雨竜沼湿原は、標高850m。東西4km・南北2kmの高層湿原で、全長約3.5kmの木道が整備されています。湿原テラスからの眺め　ヘロヘロ・デレデレになりながら、湿原テラスに到着です。見渡す限り、平坦な湿原。幸せの限りです。緑の湿原のいたるところに、花が咲き乱れているまさに、「Field of Dreams」（僕の一番好きな映画のタイトルです：内容は無関係）　この湿原テラスで、一休み　おまけに、仲間のkuwa氏（コメント書いてくれてます）に烏龍茶を1本もらい、元気回復　気合を入れて、首からはCanon EOS3。右手にはα7-DIGITALのいでたちで、いざ周囲3.5kmの木道へと出発しました。　ここには、大小100個以上のこのような池塘と呼ばれる沼があります。そして、それぞれ違った表情を見せてくれます。　今回は、デジタル一眼には50mm(実質75mm)マクロ1本しかつけてなかったので、広大さは表現できませんが、見渡す限りの大湿原。　実に素晴らしい風景でした。　ここからが、デジタル一眼+マクロの本領発揮です。エゾカンゾウ　次は湿原に咲く、きれいな花々の紹介です･･･　to be continue************************************************************************今日のアイヌ語地名　雨竜　　ウリロペッ（鵜の川）という意味とか、オ・リリ・オ・ペッの転訛（そこに・波・立つ・川）とか、諸説あり。***********************************************************************　　　Field of Dreamsを体験したくなった方クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年07月23日

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  【北海道 20】 雨竜沼湿原（その2）

  　『渓谷第一吊橋』を超えると、ここからが急な坂道です。　ま、坂があっても当然ですから、なんのその　そして、白竜の滝です。シャッタースピード 1/1500　ここまでで、登山口から約1.5km　湿原までは、あと約2.6kmの地点です。　実はそんなことはまったく知らず、今、ネットで調べて、そうなんだlと思っています。感覚的には･･･完全に失せています　『渓谷第一吊橋』から登り始めて、すべて登り！　いつの時にか、平坦な部分が来るのだろうという予想を、ことごとく裏切りつずけて、ひたすら登り。登り　登り　登り　登り登りしかないのかよぉ～～　登りしかありませんでした。　普通は、どこかに平坦なところがあるでしょ。それがないんですよね。　唯一、ほっとできたのが、ペンケペタン川の河原　この時点で、すでに　足は上がらず、水は切れ、食料はなく、おまけに背中の荷物が重い。　ごめん･･･先に行ってて状態　前を行く2人のオジサン達が、ひたすら歩いていくんですよ。心の中では、「あの～～写真撮りながらゆっくり行こうよぉ～～」と言っても、心の叫びは届かず、でも、少しでも追いつこうと、彼らが休憩しているところに急いで行ったら、すぐ歩き出す僕、休んでないよ～～　今回、持って行った機材は、　1.MINOLTA　α-7DIGITAL　2.SIGMA　MACRO50mmF2.8 EX　　　一応、花の写真＆楽天UP用にお気軽デジタルとして持参。　3.Canon　EOS3　4.Canon EF 28-70mm F2.8 L　5.Canon EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM　6.Canon EF75-300 F4-5.6 IS USM　7.SIGMA　14mm F2.8 EX ASPHERICAL HSM　　　最近、気合を入れたときの銀塩システム！　8.Velbon　El Carmagne 640　　　カーボンだから軽いはず･･･　帰ってから、リュックを実測したら約15kgありました。　これだもの、重いはずです。僕の体重の1/4ですから(笑)　　やっとのことで、木道入り口にやってきました。　ここからは、期待の雨竜沼湿原です。　　天気は曇っているものの、明るく、充分色のある世界。　札幌では、数日間雨が続いているにもかかわらず、まずまずの天気でした。（やっぱり、日頃の行いでしょ）　ただ･･･遠くに聞こえる雷が気にはなったのですが･･･。　雨竜沼湿原とは･･･　to be continue************************************************************************今日のアイヌ語地名　ペンケペタン川　　ペンケ(penke=川上の)・ペタン（ペタウの転訛 petau=二股）という意味で、尾白利加(オシロリカ)川の支流のうち川上にある方(川下にあるのは群馬川)という意味。***********************************************************************　　　雨竜沼チャレンジしたくなった方クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年07月22日

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  【北海道 19】 雨竜沼湿原（その1）

  　1週間ぶりの日記です。　7月17日。わが写真サークル『Ambitious(アンビシャス)』で、雨竜沼湿原に行って来ました。　以前に、何度か一人で登山口までは行ったことはあったのですが、今回は仲間がいるので、僕の日程に合わせて、是非是非ってことで行ったんですよ。ある意味憧れの雨竜沼いや～～　素晴らしかったぁ　まずは、一本目の渓谷第一つり橋を渡ります。ここまでは、楽勝！　そして、今回の僕の楽しみの「白竜の滝」です。･･･高さは36mだそうです。　この滝は、周り約180°どの位置からも写真を撮ることができますし、展望台からも撮ることができるので、僕のような「滝好き」にとってはありがたい存在です。　今回の写真は、デジカメで撮ったのもですが、ここではフィルムでも20枚ほど撮りました。　お日様があたると「虹」が出るので、本当にきれいです。　ここまでは、笑顔で行けたのですが･･･　to be continue***********************************************************************　　　北海道旅行したくなった方クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年07月22日

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  【今日のお酒 57】 PRIME TIME

  最近、ブログでも話題になっている、Asahi PRIME TIMEを飲んでみました。　ブログでは結構不評だったんだけどねぇ･･･　う～ん。僕は「好き」だよ　ALL MALTであるにもかかわらず、上手く「麦芽臭さ」や「ホップの草っぽさ」を抑え、スッキリ飲みやすく仕立てていると思いました。　かといって、味わいはシッカリ残している。まさに極上の時間　でもこの秘密は･･･と思ったところ、普通のビールには入っていないものを発見しました。　原材料の一番下に、窒素とあるのです。　僕は初めて見ましたが、ほかのビールにも入っているんでしょうかねぇ?　これが、その秘密なんでしょうか。　次の日に隣のスーパーに行って、「PRIME TIME」を見ていたら、「お客さまぁ～～」という声が聞こえて、買ったのが北海道限定 Asahi 『北の職人』。　これも麦芽100％･･･ALL MALTでした。(北海道の食材に合うらしい）　でも、ある意味『個性』が無いんですよ。　だから、敢えてこれを買う魅力を感じられませんでした。(他のビールでも代用できるんです）　ビールに「麦芽の甘み」や「ホップの香り」を求めている人もいるでしょう。僕もそう言うのが好きです。でも、沢山の『ビール』の中で、僕の心を動かすのは、やはり『個性』なんです。　君は、君しかいない　久々にそう思わせてくれたのが、Asahi PRIME TIMEでした。　暑い夏の日の午後･･･降り注ぐ陽光の中で飲みたいそんな感じです。***********************************************************************アクセスランキングに参加してます。（飲んでみたいと思った方クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年07月13日

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  【今日のお酒 56】 国稀酒造「北じまん」

  　昨日のブログの続きです。　国稀酒造のお酒を飲み始めると･･･あっという間になくなりそうなんで、「記念撮影」をしました。　いやぁ･･･美味しい　今回の買出しはこれ、「北じまん」でした。　国稀ホームページによると初代泰蔵の　北じまん（地域限定）☆創業者 本間泰蔵が、大正9年頃新商品のために考えた銘柄です。　80年以上の時を経て、平成14年に製品化しました。しっとりと舌にしみる、やや甘めの香味ある味です。 大らかだった時代を思いおこしながらお飲みください。 アルコール度数　16.5 日本酒度　　　　　+0 酸度　　　　　　　　1.2 原料米　　　　　　ササニシキ 精米歩合　　　　　65% 容量　　　　　　　　720ml 税込価格　　　　 977円　地元限定品の中ではもっとも安いのですが、非常に飲みやすくて、僕の中では常飲日本酒として1・2を争う位置に君臨しています。　元来のグラス(?)大好き人間なので、蔵元でお酒を買ったときには利き猪口も一緒に買ってくるようにしています。これって、ウィスキーとは違って、どこで買っても同じようなんですが、でも、やっぱり買ってしまうんですよね。　現在、我が家にあるのは「国稀(北海道)」「北の錦(北海道)」「男山(北海道)」「月桂冠(京都)」「沢の鶴(兵庫)」「福壽(兵庫)」「国暉(島根)」の7ヶ所です。　ただの、飲兵衛です　今回の買出しでは、これの他、　300ml瓶を全種類買って来ました。　特に一番左端の「暑寒美人」の300mlは、蔵元限定＆本数限定だそうです。　これは、たぶん日本酒好きの人が我が家に来ない限り飲むことは無いと思われます。もし来たら、利き酒大会で使います(笑)　それまでどうやって味をキープしておけばいいんでしょう･･･。日本酒の正しい保存法を知っている方いたら･･･ご教授願います。***********************************************************************アクセスランキングに参加してます。（飲んでみたいと思った方クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年07月11日

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  【北海道 18】 薔薇に誘われて･･･岩見沢公園

  薔薇が満開との情報を聞きつけ岩見沢公園に行ってきました。本日のルートは約450km　札幌近郊で「薔薇」といえば、「地崎バラ園」のイメージで、毎年のように行くのですが、今回初めて「岩見沢公園」に行ってみました。薔薇が満開赤い薔薇黄色い薔薇　素晴らしく綺麗でした。　面積的には「地崎バラ園」より大きいし、芝生などでお弁当を広げたり、キャッチボールしたりするスペースもあるので、ユッタリ･マッタリできていいところでした。　岩見沢公園で2時間ほどユッタリして、まだ時間があるので、天気が良さそうだったので日本海側に抜けることにしました。　天気は上々なんとなく北上すると、なぜかいつも自然と足が増毛に向いてしまいます。（彼女はこれを買出しと表現しているようですが･･･）増毛には　日本最北の酒蔵「国稀酒造」　があるのです。暖簾をくぐると左側から、可愛い熊さんがお出迎え熊さん気分で、もちろん試飲もできます。全種類飲みたいと言ったら、快く飲ませてもらえますよ(笑)　今回は折角なんで、300ml瓶全5種類（蔵元限定1種類含む）と地元限定の4合瓶を買ってきました。画像とテイスティングノートはそのうち公開しますね。　ま、とにもかくにも、予定外の楽しい一日でした。　そう言えば･･･千歳鶴酒ミュージアム･･･行ってないなぁ。今度、行かねば***********************************************************************　　　お酒の飲みたくなった方、北海道旅行したくなった方クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年07月10日

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  【北海道 17】　星☆をプレゼントして見ませんか?

  星をプレゼント　昨日は七夕でしたね　本州は･･･。　北海道は8月7日ですので、なんか、ニュースを見ても実感がわかなくって、一日遅れの話題となってしまいました。　大好きなあの人に、星をプレゼントするのはいかがですか?北海道では、それが出来るのです。　僕の星は「りゅう座のSAO16713」、名前は「millenniumStar590617」として2000年1月1日に登録されています。　彼女へは、1999年12月24日･･･クリスマスプレゼントとして贈りました。この年のクリスマスプレゼントのテーマが星だったんで、星グッズをいくつか･･･。　そのうちのひとつが星をプレゼントだったんです。　それが出来るのは、初山別村にある初山別天文台　ご存知でした?　初山別天文台でやっている　「My Stars System」に登録すると星図とCD（登録証明書）とキーホルダーが送られて、そのキーホルダーが有効期限無しの入場券となるんです。　数年前、七夕の日に行ったところ、大勢の人たちが星を見に来ていて、行列が出来ていたのですが、そのキーホルダーを見せたら、閉館時間後の誰もいない状態で大望遠鏡で織姫星・彦星はもちろん、自分たちの星や、見たい星をリクエストしたらそれもあわせて見せてもらえました。　まさに、自分たちだけの天文台という感じで、凄く感動しました。　で、一言･･･。ご覧･･･あれが君の星だよ***********************************************************************　『北海道っていいなぁ』って思ってくれた方クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年07月08日

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  【壁紙】更新中！

  　今日は壁紙ヲタクになっています。　昨日の日記で、【壁紙・花】作りましたよぉ～なんて言っていたんだけど、現在は【壁紙・海外】【壁紙・『道北』】【壁紙・『道東』】なるフォルダーを作って、お気に入りの写真を入れています。　Yahooフォトにアップするだけなんで、すごく楽なんですよね。これなら、いくつでも結構楽にできるし、たくさん入れられるので、暇があったらアップします。(↑　画像をクリック）　ここからでも行けますし、FREEPAGEの「壁紙作っちゃいました。」からでも行けますし、もし気に入っていただけたら、お気に入りに登録してくれれば良いかと。　下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる　ま、そんな感じです。　「感想」とか「リクエスト」を入れてくれたら嬉しいです。　写真があればアップします　よろしくね***********************************************************************アクセスランキングに参加してます。（壁紙使おうかなぁ～って方、もしいたらクリックしてくださいませ）　

  2006年07月06日

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  【壁紙・花】･･･作ってみました。

  　楽天ブログのFREEPAGEに、壁紙コーナー作ろうと思っていました。　ところが、楽天フォトの容量が50MBで悩んでいたんですよ。　で、「Yahooフォト」へのリンクって形で公開することに決定　【壁紙・花】アップしてみました。　全7枚。名前は入っていますが、1枚(クロッカス)以外ツールバーに隠れるようには配慮しております。　ここなら、1GB使えるんで、今後この方法で壁紙を増やしていきたいと思っています。　URLは　http://photos.yahoo.co.jp/dobry/　です(↑　画像をクリック）よろしくね。***********************************************************************アクセスランキングに参加してます。（壁紙使おうかなぁ～って方、もしいたらクリックしてくださいませ）　

  2006年07月05日

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  【今日のお酒 55】　BOWMORE MARINER 15

  　BOWMORE MARINER 15年 シルクプリントラベル 　　(↑2006年03月17日の記事）　以前の記事にも書いたんですが、とにかくボトルが大好きで、現在は入手困難。そんなお酒を昨晩開封してしまいました。　理由?　特にありません。　ひたすら疲れていたんで、隣のスーパーに買いに行く気力もなく、『う～～ん。2本あるから良いか』って感じです。　昨日・一昨日と学校祭でした。生徒たちが本当に輝いて、そのバイタリティーに圧倒され、創造性に驚かされる連続でした。　　このような場面を見るにつけ、いつも生徒は凄いと思うんですね。　で、今日はその代休。天気は最高。　しかし、カメラマンとして活躍しすぎて、疲れ果てた僕は、外出する気力もなく家でゴロゴロ状態でいるわけです。　掃除と洗濯をしなくっちゃね。　あと、写真の整理も･･･。やることは沢山ありますが･･･このボトルに手を出すかも(笑)　でも、いいでしょこのボトル。　BOWMORE 17年 シルクプリントラベル(←過去の記事)より好きです。　まさに　MARINERって感じでしょ。　あと数年置いておいたら高くなってるかもという一抹の後悔もありますが、まぁ、学校祭で幸せな気分になっているんで『よし！』としておきましょう(笑)***********************************************************************アクセスランキングに参加してます。（飲んでみたいと思った方クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年07月03日

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  【海外 5】 タバコ

  　海外旅行の楽しみの一つが、『タバコ』。　こんなことを言うと、【嫌煙家】の方から批判を浴びそうですが、ヨーロッパって結構『愛煙家天国』ですよねぇ。そう思いませんか?　現在、愛煙しているタバコはJPS　もうずっとこのタバコをすっています。　実は、子供のころ作ったプラモデルで、黒地に金のF1カーがあって、それがめちゃめちゃかっこよくて惚れ込んでいました。　その少年が大人になり、タバコを吸うようになって、初めて黒地に金のJPSがタバコの銘柄だと知るのでした。　この黒地に金へのこだわりは、その後も続き、ついには自家用車までも･･･　その男が、海外に行きました。　そこで見かけたものは、黒地に金　ライン付もある白地に金？　赤文字も銀地に金最後は赤地に金　JPSは、いろんな国で、色んなVariationが楽しめるんですよ。　今では、現地に行って、そこでタバコを買うのが、海外旅行の楽しみの一つになっています。「タバコをすったら死ぬぞ！」という警告文も、お国の言葉で書かれていますので、思い出の一品になりますよね。（ものも考えよう･･･）　さて、明日からタバコが値上がりするそうで･･･。さしあたり3カートン買っておきました。でも、海外では3～5ユーロ位するんで、270円が300円になっても、仕方ないかな?と、あまり気にはしていません。気にするくらいなら止めますよ。そんなものでしょ。　願わくは、増税した「タバコ税」･･･いい使い方をしてほしいと思っています。私たち喫煙者は、社会に貢献しているのですから。(交通違反の反則金もしかり)　

  2006年06月30日

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  【北海道 16】 道南日本海側を北上

  　「追分ソーランライン」を江差から岩内まで北上.　今回は行きは青色、帰りはオレンジ色のラインで走りました。走行距離は、約250+400＝650kmです。燃費がですねぇ、長距離走っても7km/lですから･･･　天気がいいと、この道は最高です景色も良いし、奇岩も多く、写真を撮るにはもってこいです。もちろん温泉もたくさんあるので、疲れを癒すこともできます。　今回は残念ながら天気が悪かったんですが、もし、北海道をドライブするなら「オススメ」ということで軽く紹介です。　まずは、この海岸線で、もっとも有名な岩（奇岩)から･･･。(奥尻島の近くの緑丸です)　今回の撮影ではないですが･･･親子熊岩･･･見えるでしょこんな伝説があります。　このあたりは本当にたくさんの奇岩があり、そのネーミングに「なるほど～」って思えるものや、「ダメじゃ～ん」って思えるものもあり、結構楽しめますよ。　この親子熊岩は僕にとってはHITですね　次にご紹介するのは、なんと日本一です。　トンネル手前で左折(北上の場合)し、勾配10～15％（斜度に換算すると6～8.5度　結構凄いんですよこれ）の林道を約4km進むと、この茂津多(もった)岬灯台があります。　何が日本一かというと、海面から灯台頭部までの高さが、290.00mというのが日本一だそうです。　多分知っている人は少ないんでしょうね天気がよければ、すばらしい景色が眼前に広がりますよ！　で、最後は･･･弁慶岬。　積丹地方は義経・弁慶の伝説が数多く残されているところです。弁慶の刀掛け岩というのもありますし。　それが地名になっているのが、ここ、弁慶岬です。　　ピンク色の花は「ハマナス」(牧野氏によると浜梨が語源だそうです)ですが、そこで撮ったのが前日の写真です。エゾカンゾウ　こんな花です。今の時期、北海道の野山を彩る美しい花です。　北海道は周囲約2500km(実走)ですから、とにかく興味は尽きません。これからの最高の季節。今までとは違った【マニアック北海道】を楽しんでみませんか?　リンクスのほうでも【ゆったり～北海道】を運営していますので、冷やかし半分でも良いので、お気軽に参加をしてくださいませ。　とにかく、楽しみましょう***********************************************************************　　　北海道旅行したくなった方、花を見たくなった方クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年06月26日

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  【北海道 15】　函館（その3）

  　昨日から仕事で、大好きな街『函館』に行って来ました。　もちろん宿は　　でGET。　一応、楽天の宣伝をホテルウィングインターナショナル　函館(☆全室インタ－ネット接続無料「ＬＡＮ回線」液晶テレビ、ウォシュレット完備☆)　【宿泊プラン】★メンズプラン★☆★PAY－TVカード（有料チャンネルが一晩見放題）☆★☆★ミネラルウォーター☆★☆★ビール（北海道限定　サッポロクラシック）☆★☆★朝食☆★　7500円だそうです。　五稜郭電停から近くて、行きつけのBar「Newyork Newyork」から歩いて帰れそうなんで、そこにしました。　ここのホテルは良かったですよ。　まず、立地条件･･･五稜郭タワーまで歩いて2分。五稜郭電停まで歩いて5分。　新しいだけあって綺麗だし、スタッフの対応もいいし、有線LANが使えるし、ロビーには無料(未確認)のパソコンが2台あるので、メールやブログのチェックもできるし。エレベーターはMITSUBISHIなんで安心ですし（チェックしました）　ただ朝食が選択の幅があまりないのが残念でした。（イカの刺身があったのはPOINT UP)　仕事は順調に完了　もちろんBar「Newyork Newyork」にも行ってきました。　そこで飲んだのはタリスカー　175周年限定ボトル　現在は400本くらいモルトがあるそうです。函館にお越しの際は、是非！　で、本日は帰るだけということで、函館から北斗市(大野町と上磯町が合併してできた市）を通り、日本海側へ抜け、北上してきました。　天気だけが心配だったのですが、さすが雨男　･･･雨は降らないまでも、全然写真を撮る気分にはなりませんでした。残念　今日撮った写真を一枚だけアップします。　綺麗に咲いていました！***********************************************************************　　　　　お酒の飲みたくなった方、北海道旅行したくなった方、花を見たくなった方クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年06月25日

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  【文房具 1】 万年筆

  　勝手に『文房具ヲタク』なんて、テーマを作ってしまいました。　いや～～、好きなんです。文房具　職業柄、文房具に接する機会が多いせいではなく、その原点は高校時代にあったような気がします。　高校1年生のとき【エンピツ倶楽部】(日本ペンクラブのパクリ)を作って、シャープペンは邪道 エンピツを使うんだぁと燃えていたんですね　ある種、クラス内文芸部でもあったんで、そのとき作った文集は現在も手元においております。　で、現在はというと･･･ボールペンは邪道 万年筆を使うんだぁと燃えているわけです。　実は･･･昨日誕生日で、Presentをもらったんです。それが、これPerikan スーベレーン M600 緑縞　万年筆って、力によって、線の太さが変わるので、『人間味』を感じるんですね。たとえ、下手くそな字でも、『味』があると思っています。だから、今は学校ではほとんど万年筆生活をしています。　あと、毎朝、今日はどんなことがあるか考えながら、万年筆を選ぶので、その一日を楽しく思えるっていうのもあります。　普段、愛用している万年筆は、下の写真です。　　万年筆って、超高級品もあるけど、「使ってなんぼ」って思っているので、全てたっぷりと使っております。それほど高価なものはありませんが、思い入れはありますよね。　一番上は、今回のPerikan スーベレーン M600 緑縞 　ペリカン＝スーベレーン＝緑縞･･･Niceな選択です。ありがとう　その下は左からMontblanc StarWalker Metal Rubber Line 万年筆 ドイツの空港で、つたない英語で何とか買った思い出の一品300ユーロ。　空中に浮いている雪の結晶が魅力的で、最も使っています。Montblanc MEISTERSTÜCK　この中では最も古いもの。憧れのモンブランとして、いまだに愛用し続け、少しくたびれ気味です。ディアボロ　ドゥ　カルティエ　ブラックコンポジット　GP　万年筆　唯一の太字なんで、使う機会は少ないのですが、元気を出したいときには使っています。これで大きく字を書くと気持ちいいんですよ。VISCONTI PERICLE 2001　緑色のきれいな軸の万年筆。これには緑色のインクを入れています。遊び心のあるときに利用(笑)

  2006年06月18日

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• 【海外 4】 海外壁紙

  海外の壁紙作ってみました　フリーページに、1024×768(約150kB)の壁紙作ってみました。　今のところ、さしあたり、3枚だけです。　　パリの「サクレク－ル寺院」、ローマの「バチカン博物館」と「サン・ピエトロ寺院」です。　ここにした理由は、時にないんだけど、なんとなく気分です。　評判が良ければ、増やして行こうかな?　などと思っています。　今後【北海道】【道外】なども･･･。

  2006年06月17日

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  【今日のお酒 54】 ARMORIK･･･聞いたことない？

  　ARMORIKです。　残りわずかになっていますが･･･　モルト好きの方でももしかしたら聞いたことがないかもしれません。　もちろん、僕もそうでした。　今年のお正月に、フランスに行ったときに、スーパーで見つけたもので、面白そうだったんで買ってきたんですよ。　20ユーロ(約2800円)位の安いものなんですけど、なんとブルターニュ・モルトだそうです。　ブルターニュって、元スコットランドの人が多くって、その関係でスコットランドの伝統的な部分が残っているらしいですよ。　早速ネットで調べてみると、RAREモルトとして紹介されていたりしますし、ショットで1400円なんて値段がついていたりしてちょっとビックリでした。　いい買い物かぁ？　お味は、　　良く言うと、バランスがよい。飲みやすい。安い。　　悪く言うと、個性がない。深味がない。一般大衆向け。　これって、Japanese Whiskey？　いい意味でも、悪い意味でも、国産のWhiskeyの感覚で飲めるって感じかな?　Barに置いてあったら、「話題のため」に飲んでみても悪くないかも。　海外旅行の楽しみの一つは、「お酒」＆「タバコ」なんですよ。　どっかに行った時には、必ず気になる一品を買ってきます。　フランスでの気になる一品はこれでした。　もうなくなりそうで悲しいのですが、まぁ、また行けばいいだけですから(^^)･･･なんてね(笑)***********************************************************************　　　お酒の飲みたくなった方、旅行したくなった方クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年06月15日

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  【北海道 14】 摩周湖第2弾

  摩周湖第2弾です。第1弾はこちら摩周湖の朝（第3展望台より）　摩周湖に行くときにはいつも夜中。　ちょっと怖いけど、駐車場に車を停めてそこで朝を待つのです。　とにかく綺麗な湖で、行くときによって本当に表情が変わるんですよ。　霧に覆われて全く見えないときもあるかと思うと、摩周ブルーと呼ばれる透き通った濃い青色になることもあるのです。摩周ブルー（裏摩周展望台より）　かつては、裏摩周展望台より湖畔に降りることが許されていて（現在は不許可）、2度ほど湖畔に下りたことがあります。水道水が満たされた湖です。　その湖水の透明さといったら、自然ではあり得ないような美しさでした　さすが世界一の透明度を誇る湖(当時)だなぁ･･･と実感したものです。でも、今は環境保護のため、残念ながら湖畔に下りることは許されていません。　多分、捜せば写真が出てくると思うんだけど････静かな湖（第1展望台より）摩周湖駐車場は有料ですが、近くの【硫黄山】との共通駐車券になっていますので、レンタカー等で来られる方は、こちらのほうにも寄ってくださいね。************************************************************************今日のアイヌ語地名摩周湖はキムタン・カムイ・ト　kim-ta-an-kamui-to 「山・に・ある・神の・湖」呼んでいました。また、摩周岳はカムイ・ヌプリ kamui-nupuri「神の・山」そして、小島はカムイ・シュ kamui-shu 「神の・岩」です。　これほど神を表すカムイ kamui が付いているのは珍しいことです。今も昔も神秘の湖として大切な財産なんですね。***********************************************************************　　アクセスランキングに参加してます。（クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年06月10日

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  【写真 13】 ついに発表！ SONYの一眼デジカメ

  　6月6日。ついにSONYの一眼デジカメが発表になりましたね。　その名もα100　αSWEET DIGITAL　の『超進化バージョン』って感じです。　ミノルタが撤退して以来、SONYがどんなものを出してくるのか、期待と不安で待っていたのですが･･･。これは、凄い　コンパクトデジタルから一眼レフにしようと思っている方には、超オススメです。　1.アンチシェイク搭載　　　　　本体に手振れ補正を入れています。どんなレンズでも　　　　　NIKONとCANONはレンズに入っています。　2.アンチダスト搭載　　　　　CCDの最大の敵であるホコリを自動的に除去　　　　　オリンパスにも搭載されていますが。　3.有効画素数 1020万画素　　　　　僕のα7DIGITALは610万画素ですから･･･　4.安価　　　　　99800円（ポイント分を除けば、楽天でも・Officialでも同じ）　5.魅力的なレンズ←僕が喜んだのはこれ　　　　　AFの500mmReflex（ここだけ）や135mmSTF(ここだけ)などの、魅力的なレンズ。　　　　　そして、期待していた、ドイツの名門の「カールツァイス レンズ」　ほぼ、ミノルタ時代とは遜色がないラインナップですから、ミノルタ+カールツァイスと魅力が増したと言っても良いと思います。　初めて一眼レフを買おうと思う方は、Wズームセットとオススメします。　139800円これは、本体99800円にレンズ2本DT18-70（30000円税抜）と75-300（45000円税抜）をSETにしたものです。　DT18-70（30000円税抜）だけSETにしたα100ズームレンズキット119800円 もありますが、お得感から言うと、やっぱり【WズームSET】でしょう。　思い切って「夏のボーナス」で買ってみたらどうですか?　(多分、SONYは価格統制すると思うので、どこで買ってもPOINT以外の違いはないと思うのですが)　僕が写真にはまったのは、"ノリ"で高価なレンズを買ったため、"MOTTAINAI"感覚で写すようになったのが始まりです。（特に写真に興味があったわけではなかったけど）　僕の中では「嬉しい」出来事だったんで、ちょっとご紹介を　Officialサイトはここです。　一緒に、写真を楽しみませんか?***********************************************************************アクセスランキングに参加してます。（優しい方、クリックしてくれたら嬉しいです）　

  2006年06月06日

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  【今日のお酒 54】 リトアニアから抜け切れない！

  　この数日、リトアニアねたを書いていて、なんか、リトアニア旅行のことを思い出してしまい、棚の奥底をゴソゴソしていたら、出てきました。旅の思い出蜂蜜リキュールリトアニアVODKA　もちろん、ともに空ですが･･･(汗)。　でも、この空き瓶を見ていると、旅行に行ったときのことが、思い出されます。　旅行だけに限らず、なんか、お酒って、思い出と共にあるって感じがしませんか？　***********************************************************************　　　お酒の飲みたくなった方、旅行したくなった方クリックしてくれたら嬉しいな

  2006年06月05日

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  【海外 3】 リトアニア･･･杉原千畝氏について。

  　初海外旅行のリトアニアで、行ったのが　カウナス･･･旧日本領事館旧日本領事館　ここにはかつて、「日本のシンドラー｣と呼ばれた、杉原千畝氏(1900-1986)が領事代理として住んでいました。　彼は、第2次世界大戦中(1940年7月-9月)ナチスの虐殺から逃れるため、ポーランドから逃げ延びてきた多くのユダヤ人のため、日本通過のためのビザを、日本政府の意向に背き書き続けた人です。　記録に残っているだけで、2139枚。記録をとらなくなってからも数千枚を書き、そのため、命を救われたユダヤ人は6000人に及ぶといわれます。　このことは、杉原千畝氏の奥様（杉原幸子氏）が書かれた　ドラマにもなったりしていますので、知っている方も居られるでしょう。興味のある方は、読んでみてください。　僕が行ったときに領事館の説明をしてくださったのが、このおばあちゃんです。　このおばあちゃんは、杉原千畝氏のまかないをやっていた家族の娘さんで、ビザを発給した当時から、ずっとこの場所に住んでおられる方です。ビザの発給をリアルタイムで経験した方です。　僕が行った1998年はお元気で、涙を流しながら「またきてくださいね」と言って、しっかり握手をしてくださったことが今でも思い起こされます。しかし、数年前に亡くなったと聞きます。本当に残念です。もう一度、元気なお姿を拝見したかったと思ったのに･･･。　旧領事館の壁には、このような銘板があります。　"IN 1939-1940 THE BUILDING HOUSED THE CONSULATE OF JAPAN. CONSUL CHIUNE SUGIHARA, A SAVIOR OF JEWS, HELD HIS OFFICE HERE"　もちろん日本政府が作ったものではありません。　杉原千畝氏の功績はこの国では広く認められ、リトアニア最高の勲章も授けられ、また首都ヴィリニュスの郊外には”スギハラ通り"があるというほどです。　前のブログにも書きましたが、僕らからは馴染みのない国であるリトアニアの人々が日本に対して「親近感」を持っているのは、やはり杉原千畝氏の存在が大きいと感じざるを得えません。　かつて読売テレビでやったドラマ「六千人の命のビザ」のサイト（←是非Click）がありました。　いま、チラッと見てテーマ音楽を聴いただけで、涙が流れてきます。　　　レンタルでもこのDVDがありそうですので見てください。本当に感動ものです。凄い人です。で、最後に「日本人だけが、知らなかった」と･･･***********************************************************************　　アクセスランキングに参加してます。（写真気に入った～って方、クリックしてくれたら嬉しいです）　

  2006年06月04日

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  【海外 2】 海外旅行ってばさぁ・・・

  初めての海外旅行(←昔の記事)はリトアニアでした。　とにかく『北海道大好き人間』『クルマ大好き人間』でしたので、島国北海道から外に出ることに、基本的には魅力を感じていませんでした。　「北海道をわからずして、日本が解かるかぁ！」「いわんや、海外をや」･･･て感じ(笑)　ところが、無理やり仕事で行かされたのが、リトアニアですよ。もともと、海外には興味がなかったので、場所もわからず、ただ付いて行っただけだったのですが、Culture Shockっていうものを、その時初めて体験したんです。　初海外旅行ということで、一眼レフの「MINOLTA α807Si」を購入したのが、写真好きに拍車をかけたともいえます。　たとえば、解かります？これ･･･トロリーバスです。　僕が子供の頃（すんげぇ昔）に見た図鑑に載っていたバスですよ。･･･ひゃ～～こんなものに乗ったり、歴史的建造物･･･それも、日本とはまったく違ったものがあったり。聖カジミエル教会　それに、お店にはこんなものが、ずら～っと並んでるし琥珀露天　出会う人たち（特にご老人）も、杉原千畝氏の功績なのか、日本人には暖かいまなざしを送ってくれます。外国って、凄いじゃん！　そう思ってしまったんです。　で、帰国後、「また、夏にリトアニアに行きたいけど、いくらぐらい必要？」と旅行代理店に聞くと「40万円位かな?」という返答。やっぱり「海外は遠い存在」で、「お金をためて行く」ところのイメージが抜け切らなかったので、Privateで行こうと思いませんでした。　ところが･･･つづく***********************************************************************　　アクセスランキングに参加してます。（写真気に入った～って方、クリックしてくれたら嬉しいです）　

  2006年06月03日

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  【今日のお酒 53】 Jon,Mark and Robbo's

  Jon,Mark and Robbo's　ついに封を切ってしまいました。　Jon,Mark and Robbo's･･･。　ジョンさんと、マークさんと、ロボさんが作ったお酒です（そのまま？）　3種類あるんで、「やっぱり飲み比べなきゃ」と思って、3種類とも開けてしまいました。　3種類とは「The Rich Spicy One」　「The Smooth Sweeter One」　「The Smokey Peaty One」　です。　比較して飲んでみると自分の好みがはっきりします。　僕は「The Smokey Peaty One」が一番好きです。マッカラン蒸留所でマスターディスティラーを勤めたMr.David Robertsonが長い沈黙を破って遂に始動！しかも自分の会社まで立ち上げるなんて…。その会社の名前は「Easy Drinking Whisky Co. Ltd」氏の『モルトウィスキーをもっと沢山の人々に飲んでいただきたい　そのためには、わかりやすく飲みやすいウィスキーを。』というコンセプトのもとこの３種類がリリースされました。しかも、このヴァッテドウィスキー、何をヴァティングしているか全て公開しているのです。【タカムラ モルトハウスホームページより】　とにかラベルが可愛い！　タカムラ モルトハウスで1本「2850円」ここでは　2980円。　是非とも3種類揃えて飲み比べると楽しいかもしれませんよ。　ラベルは絶対コレクションしようと思っています。いわゆる【ジャケ買い】でも損はしない品質です。お試しあれ！！！***********************************************************************アクセスランキングに参加してます。（飲んでみたいと思った方クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年06月01日

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  【写真 12】 6×6の世界

  　おととい現像に出していた写真が出来上がってきました。　それがこれ！2005年12月　この時は　ミュンヘンクリスマス市というのが大通りで開かれており、HOT WINE を飲みつつ、ドイツっぽい雰囲気の中で写真を撮っていたのですが、結構いろいろ声をかけられました。　使っていたカメラが、Mamiya C330 Professional　（2眼レフ）1969年10月発売　上から覗いて撮るやつです。こりゃ、目立ちますよね　露出計があるわけもなし、絞りとシャッタースピードは『勘』。ピントはもちろんマニュアル。　どんな写真が撮れるのか試しで使ってみました。　使ったフィルムは、『FujiFilm REARA ACE 120』です。　絞ったときのボケ味も、結構いいし、いけそうな気がします。　最近撮った写真では、当別で撮ったフキノトウ　上のレンズで見て、下のレンズで撮るので、近接撮影の時には、見えるところより下側が写るので頭が切れちゃいました。タウシュベツ川橋梁近くのヤチボウズ　一枚のネガが6sm×6cmと巨大です。でも、この正方形の写真って面白いと思いませんか?6×6にはまりだすと、ローライフレックスが欲しい！･･･と思うのですが、まずはC330で色々楽しんでみます。　正方形が気に入った方、もし、現代風にこの正方形写真を楽しみたいなら、注目機種ありますよ。←SHARAN Rolleiflex2.8F(110フィルム)←Rolleiflex MiniDigi(デジタル) 　特に、デジタルは本当に可愛いものですし、楽しそうなんで、いつの日にか入手しようと思っています。･･･ということで、今回はあまり見かけない「正方形写真」の話題でした。***********************************************************************アクセスランキングに参加してます。（写真気に入った～って方、クリックしてくれたら嬉しいです）　

  2006年05月29日

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  【北海道 13】 タウシュベツ川橋梁ドライブ･･･自然編

  　タウシュベツ川橋梁ドライブ第4弾　一応、今回で最終回です。　タウシュベツ川橋梁のある湖は「糠平湖」･･･人工的に作られたダム湖です。しかし、その手前にある「然別湖」は自然の湖。多くの自然がそのまま残されています。然別湖　対岸にある山は、通称【クチビル山】と呼ばれています。（湖岸に映ると･･･なるほどね）この【クチビル山】は二つの山が重なってこのように見えるのです。　この山の麓にあるのが『東雲湖』･･･北海道3大秘湖のひとつです。東雲湖　北海道3大秘湖とは、『オンネトー』　『オコタンペ湖』　『東雲湖』を呼ぶようですが、唯一車でいけないのが、ここ『東雲湖』です。　車止めから歩くこと数時間･･･ひたすらデロデロになりながら（体力がないかららかな？）やっと辿り着くことのできる湖です。　かつてはナキウサギを撮る為に何度か行ったことがあります･･･でも出会えたのは最初の1回　　ナキウサギは岩場に住んでいます。　国道沿いにある、西ヌプカウシヌプリのここ千畳崩れもまた、ナキウサギの生息地と言われています。西ヌプカウシヌプリ　このように、岩がゴツゴツしているところを【ガレ場】といい、このようなところにナキウサギが生息しているのです。　駒止湖　現在は、この駒止湖の近くの【ガレ場】で撮影しています。　これにて、2006年5月21日ドライブの話題は完了といたします。　北海道に興味を持ったとか、何か感じてくれたら嬉しいです。･･･ありがとうございました。･････････････････････…･･･････････････････････････････････････････････････････　本日のアイヌ語地名　然別湖･･･シカリベツ　　shi-kari-pet　自分を・回す・川･･･半円形を描いて流れているため　ヌプカウシヌプリ　　nupka-ushi-nupuri　野原・ある・山･･･この山のどこかに野原があるのでしょう***********************************************************************　　アクセスランキングに参加してます。（写真気に入った～って方、クリックしてくれたら嬉しいです）　

  2006年05月27日

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  【北海道 12】 北海道の画家

  　タウシュベツ川橋梁ドライブの第3弾として･･･。　鹿追町（然別湖のある町）に行くと、必ず寄るところがあります。ある意味、素通りできないところです。　それが。神田日勝記念美術館です。　もちろん、今回も行ってきました。　多分、知らない人が多いと思いますが、生活に根ざした、心を揺さぶる絵を描いています。代表作は馬（神田日勝記念美術館 所蔵）･･･遺作室内風景（北海道立近代美術館 所蔵）　彼は、北海道で農業に従事しながら、後世に『普段』を描いてくれました。キャンバスは「ベニヤ板」。　本当の生活の中から生み出された芸術は、崇高ではなく、僕らの傍らにあることを感じます。　美術に興味のある方は、一度ご覧になってください。　素通りすれば2～3分くらいで終わる、本当に小さな美術館です。　入場料510円。　これが高いか安いかは、個々の判断です。　でも、僕は、また行きます。　北海道をドライブするとき、フッと美術館でも寄ってみませんか?自分以外の観点から『北海道』を見ることもできますよ。P.S.　オリジナルでない画像を使うことを極力避けているのですが、今回は神田日勝記念美術館様、および、北海道立近代美術館様の画像を使わせていただきました。お許しいただけると幸いです。　もし、著作権法上問題がありましたら、ご一報いただけると、対処いたしますのでよろしくお願いいたします。***********************************************************************　　アクセスランキングに参加してます。（写真気に入った～って方、クリックしてくれたら嬉しいな）　

  2006年05月25日

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  【北海道 11】 蒸気機関車が好き！

  　急に何をと思われる方もいるかもしれません。　【タウシュベツ川橋梁ドライブ　第3弾】を書こうとして、昔のファイルを本棚の奥から引っ張り出していたら、懐かしい文章とともに、写真が出てきたんですよ。　それがこれC57 135　室蘭発-岩見沢行きの汽車で、客車を引っ張る蒸気機関車としては、これが最後のSLだったんです。室蘭駅でセレモニーがあり、そのときの写真です。　1975年12月14日･･･高校1年のときですね(^^)　北海道って、最後の最後までSLが残っていて、高校に通うときもSLに乗っていたんです。　D51は普通。この『貴婦人』と呼ばれたC57、それから当時も珍しかったC58などに登校のため乗っていたし、タンク形のC11も。　SLが走らなくなることに、実感はなかったですね。　沢山の人が『室蘭駅』に集まっていました。　当時僕は登別市（幌別）に住んでいたんで、このSLで幌別（駅で6つ）まで帰りました。その時に、窓から身を乗り出して撮った写真がこれです。　多分これが『写真を撮りに行った』初体験だったと思います。　多感な中学・高校生時代は蒸気機関車とともにあったせいなのか、今でも蒸気機関車大好き人間です。　家の中に蒸気機関車走らせたいHOゲージやNゲージを買うなら、蒸気機関車以外ありえないと思っています。　改めてそんなことを思った出来事でした。***********************************************************************　　アクセスランキングに参加してます。（写真気に入った～って方、クリックしてくれたら嬉しいな）　

  2006年05月24日

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  【今日のお酒 52】 GLEN GARIOCH 8

  　「GLEN GARIOCH」だれがこれを「グレン・ギリー」って読めるんでしょうね　MALTを最初に飲み始めたころ、まず名前が読めない･･･つまずきましたねぇ。ゲール語と言うものだそうです。　何とかせねばと思って買ったのが、土屋 守氏の「モルトウィスキー大全」。現在は改訂版になっているようですが、これで読み方を勉強しました。僕にとっては、MALTのバイブルです。　土屋守氏もこれを「グレン・ギリー」と読めたら、相当のモルト通と言っています　で、このモルト･･･何と言ってもお安いのが気に入っています。本日、飲んでいるのは8年ですが、約2000円でした。　で、左側の21年は、イタリア旅行のとき、帰りトランジットでロンドンのヒースロー空港で買ったものです。きっと高いんだろうなぁ･･･と思っていたら、なんとお安い10000円　大切に飾っていたのに、ちょっとショックです。　　　　　　　2本の画像を比較すると、さすがに高級感が違いますね。　21年はしばらく飲まないでしょうが、8年の方のお味はですね･･･もちろん若くって、こちの中で元気に暴れるのですが、刺々しさがさほどありません。　程よく甘く、程よくスパイシー、そして程よく元気。　ストレートでじっくりと言うよりは、ロックでお気軽に飲めるモルトって感じです。　コストパーフォーマンスは非常に高いので、一度買ってみるといいと思います。***********************************************************************アクセスランキングに参加してます。（飲んでみたいと思った方クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年05月23日

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  【北海道 10】 タウシュベツ近郊の「レアな？」動植物

  　タウシュベツ川橋梁ドライブ（2006.5.20）第2弾です。　タウシュベツに行くときに必ず通るのが、然別湖→糠平湖ルートです。　最初に4kmほどの狭い湖岸道路があり緊張するのですが、大きな道を通るのとは違ったサプライズがあるのが楽しいのです。幌鹿峠上士幌町と鹿追町の間だからねぇ　今回のドライブでも、峠の名前どおりに登場してくれました。エゾシカです。　やっぱり見かけると嬉しく車の中からシャッターを押しちゃいます。　然別湖・糠平湖近辺には、野生の動物が多く、今回は残念ながら撮影には行きませんでしたが、シマリスナキウサギなども見かけることができます。　ナキウサギは、体長15～18cm、体重120～160gで、尾は非常に短く体毛に隠れています。今から3～4万年前にシベリアから渡ってきたといわれています。その後陸続きだった北海道が島となり、取り残されたため、独自の進化をとげ北海道特有の亜種「エゾナキウサギ」となったそうです。然別湖近くの道路沿いにもナキウサギ生息地はあるのですが、ほとんど見かけることはできません。また、生息地に行って『キュン・キュン』という鳴き声を聞いても全く姿を見つけることができない場合もあります。　僕は、このナキウサギの写真が撮りたいために、写真を始めたんです。ね、かわいいでしょ　今回の新発見は、タウシュベツ川橋梁の駐車スペースからほんの数10m先にある湿地帯です。　このぼこぼこはいったい･･･。　これはヤチボウズ（谷地坊主）と呼ばれるもので、スゲ類です。土壌の凍結隆起と水による浸食が何年も繰り返され、どんどん大きくなるそうです。　お坊さんの頭に緑の髪の毛が生えているようで、これもかわいいでしょ***********************************************************************　　アクセスランキングに参加してます。（写真気に入った～って方、クリックしてくれたら嬉しいな）　

  2006年05月22日

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  【北海道 09】 北海道遺産 タウシュベツ川橋梁

  　今日は、本当に久しぶりに、ACTIVEな日曜でした。　ここのところ北海道はが続き、花も咲き始めているので、こりゃドライブに行かねば　ということで、本日『タウシュベツ川橋梁』に行ってきました。　と言っても、よっぽどの北海道通か鉄道通じゃないと知りませんよね。　今は廃線になってしまった『旧士幌線』のコンクリート橋です。　ただ、それだけじゃないんです。　今日撮った写真と、2003年の同じ時期に撮った写真です。2006年5月21日2003年5月18日　あっ！　この違い、気づきました　ここは人工的に作られたダム湖なので、季節によって水位が変化するのです。僕は見たことがないのですが、完全に水没してしまうこともあるらしいです。　でもでも･･･渇水期に行くと本当に思うのですが、『水没する幻の橋』でいいのかなぁ？　今もこの伐採された林の木々が流木となってこの糠平湖の湖岸に堆積しています。　多くの犠牲を払って僕らの生活が成り立っていることを忘れずに、そして、これ以上犠牲を払わなくて済むにはどうしたらいいんだろう･･･タウシュベツ川橋梁を見ながら、そう思いました。　北海道遺産を守る「NPOひがに大雪アーチ橋友の会」というのもありますので、是非とも一度訪問してみてください。　本日の走行距離は500km位かな?　その他、鹿追・糠平チョットまじめなコダワリ情報は明日以降にでも、ご報告いたします。***********************************************************************　　アクセスランキングに参加してます。（クリックしてくれたら嬉しいな）　

  2006年05月21日

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