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  【今日のお酒 51】 Suntory 角瓶『復刻版』

  　記念すべき(僕にとっては)　日記100件目（「記念」大好き人間です）　う～ん。話題は何にしようかなぁ？　と悩んだ結果、『BLOGの名前もあるし、やっぱ、酒じゃ～ん』ということで、酒ネタとなりました。　で、今飲んでいるお酒なんですが、以前も紹介した Suntory 角瓶『復刻版』2003です。　本当に今の角瓶とは全く違ったお酒です。　学生時代は、チョイRICHなときには『角瓶』or『Black NIKKA』、RICHなときには『OLD』or『White NIKKA』、で、RICHなときには『RESERVE』or『Super NIKKA』って感じだったんで、いわゆる【特級酒】のイメージがあるんですよね。でも、今は･･･。　こいつは、紛れもなく【特級酒】ですよ。見かけたら『買い』です。　ストレートでも味わいがある【角瓶】ですから･･･。　まだまだ、在庫は流通していると思います。　購入価格は1449円でした。　あっ！　今日のグラスは･･･　折角100件目記念ですから、棚の奥から『角瓶グラス』を取り出してきました。あと、コレクションのMiniBottleとともに･･･。　なんか、グラスがピッタリだと嬉しいもんですよね。（これって単なる【オタク】かも）***********************************************************************アクセスランキングに参加してます。（クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年05月18日

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  【北海道 08】 「裏」摩周･･･一応、摩周湖(その1)です。

  　今日は札幌は本当に暑かった･･･　僕の車の温度計が26℃となっていました。おいおい(^^;)北海道だよ！　と、言うことで、涼しくなるには「水系統」･･･一度は行って欲しい場所の紹介です。でも、公共の交通機関では無理ですので、悪しからず。　摩周湖といえば、「第1展望台（売店あり）」「第3展望台」が有名で、ツアーはほとんどそこに行きます。しかし、「裏摩周展望台」というのもあるんです。ご存知でしたか?　ここは、ほかの展望台よりも標高が低いため、「もっとも湖面が見える展望台」として地元では有名なんです。　ただ、「表」からは数10km運転しなければ行けないところが難点です。裏摩周展望台　しかし、これだけで数10km。1時間以上かけるのは時間の限られた旅行にはもったいないと思う方も多く居られると思います。そんな人には、是非是非！！！　絶対のおススメ！神の子池神の子池　名前もさることながら、本当に澄んで美しい小さな「心が洗われる」池です。僕も初めて見たときには、その不思議な色と透き通った水に、しばし絶句しました。･･･まさに『神のなせる業』です。　　これでも飽き足らない、OUTDOOR派の方には、裏摩周近くにこんなところもあります。男鹿の滝(おじかのたき)　車止めから約30分歩いたとこりにある滝です。マイナスイオンをたっぷり吸い込める、なかなかよろしい場所ですよ。　ただし、熊鈴を購入してから行きましょう。（でなきゃ、命の保証は･･･）　もし、フリーで摩周に行くならチェックしてください。北海道を数10万km走破した男の言葉を･･･。　では･･･涼しくなった？***********************************************************************　　アクセスランキングに参加してます。（クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年05月17日

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  【北海道 07】函館（その2）

  函館の青柳町こそ悲しけれ　友の恋歌　矢車の花啄木･･･好きです　函館のイメージって、『綺麗』ってありますよね。でも、今回の写真はあえて「白黒写真」を選んでみました。ペリー来航のときに開港された3つの港のひとつということもあり、北海道においては「もっとも歴史のある街」といっても過言ではないと思います。過去の栄華に対するもの悲しさをひっそりと伝えている、『白黒の似合う街』でもあります。旧函館区公会堂　函館ではもっとも有名な建物のひとつです。明治43年に巨額を投じて作られたものです。内部は有料ではありますが、一見の価値はあると思います。（海から見た）金森倉庫群　函館港には気軽に乗ることのできる遊覧船があります。　一度は乗ってみてください。本当に楽しいです。　普段見ることのできない海からの風景が満喫できるでしょう。旧太刀川家　函館港近くにあります。いわゆる観光スポットとは違った場所にあるのですが、明治34年に建てられ、昭和46年に国の重要文化財に指定されたものです。現在はアンティーク・ショップになっているとか･･･（未確認）　これらの写真は、あえて白黒フィルムで撮ったものです。最近デジカメに移行して、現在普通のカメラをもて余している人は白黒フィルムを入れて持ち歩くと面白いですよ。　いわゆる「時間の消失」が楽しめます。*************************************************************************　昨日言っていた「Newyork Newyork」についてですが･･･。　以前に書いた記事があります。（クリックしてください）***********************************************************************　　アクセスランキングに参加してます。（クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年05月16日

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  【北海道 06】 函館（多分…その1）

  　北海道にもやっと春がやってきました　Spring has come 　てなわけで、気分的に春らしい写真にしました。函館五稜郭公園　北海道を代表する桜の名所といえば、松前と五稜郭公園です。何故か、2年に1回はGWに引き寄せられるように行っています。今年は、残念ながらいけませんでしたので、昨年の写真ですがお許しください。　お堀に映る影もまた、美しいものです。桜の中を泳ぐシルエット…ふたり　函館は本当に好きな街で、色々事情もありもう、数百回は行ってます。でも、未だ飽きることなく、いつでも行きたい！と思わせる、魅力ある街です。札幌人なのに、行きつけのBarもあったりします函館にお越しの最には、是非とも、杉並町電停前「Newyork Newyork」に行ってください。（勝手に「お酒＆写真」の師匠とあがめています。）　函館って「夜景」ばかりじゃないですよ。色んな楽しみのある街なので、是非是非いらしてくださいねぇ　ひたすら北海道大好き人間ですので、要望がありましたら（要望がなくても）道内色んな所の写真掲載します。（壁紙加工もいたします…いらないかぁ）　今回は「函館その1」ということで、whisk(e)yネタがなくなったときは、北海道ネタ（多分切れることなしです）や海外ネタをアップしていきます。　よろしくお願いします。***********************************************************************　　アクセスランキングに参加してます。（クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年05月15日

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  【今日のお酒 50】 CHIVAS CENTURY

  　記念すべき(?)【今日のお酒 50】です　その話題がこの【CHIVAS CENTURY】って言うのは、なんか嬉しいかも！　今から9年前。ようやくMALTにはまり、お酒の味がわかってきたころ。　初めての海外旅行を経験したんです。旅行先は「リトアニア」　それまでは、「何で高いお金払って海外に行く必要あるの？」とか「日本をまず見てから海外行こうよ！」とか「やっぱ、北海道じゃ～ん」とか言っていた人間が、目覚めたんです。　旧ソ連から独立し、自らの足で歩こうとしている国。そして、第2次世界大戦中の杉原千畝氏の功績を今でも思い、日本人にとても優しく接してくれる人々。　そんな経験をし、帰りのスキポール空港で出会ったお酒がこの【CHIVAS CENTURY】なのです。　僕にとっては、初海外旅行の、初免税店で気になった…でも、MALTじゃないから買わなかった…で、後悔したお酒です。結構思い入れがあるんです。　100種類のMALTをButtingしているのも凄いとは思いますが、そんな経緯があるんで【特別】なお酒なんですよ。　リトアニアに行ってからは、『できれば、年に1回は海外へ行こう！』なんて、海外好きになってしまって…。　100種類のMALTを書いたLEAFLET。呼んでみたらどうですか?「酒好きの方」はワクワクしますよ。　一度お試しあれ***********************************************************************　　アクセスランキングに参加してます。（クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年05月14日

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  【今日のお酒 49】 OLD-e#で電気ブラン

  　『電気ブラン』ってご存知ですか?　江別市に江別にこだわったお店　OLD-e#　があります。　大正９年に建造された石造りの旧北陸銀行の建物（江別市の文化財に指定）を利用した、大正ロマンに満ちたレトロなお店です。　また、ハム･ソーセージ・パン・米・卵などの食材はほとんど江別産であり、またグラスやお皿なども江別で活躍されている作家さんのものを使っています。　とにかく、安くて、美味しくって、郷土愛溢れるそんなお店ですね。（割り箸を使わないなどの地球への配慮もあります）江別市民の僕としては、江別のとっておきの店って感じで、江別一お洒落な店として君臨しており、女の子と食事するときには一度は連れて行ってあげたくなるところです。　そこで飲めるのが『電気ブラン』です。表裏　まさにこのお店にピッタリなお酒です　普段はイギリス（スコットランド）の洋酒を、チョットお洒落なBarで飲んでいる人も、思いっきり日本…それも、僕たちの知らない明治・大正の風情を味わいながら、飲んでみるのもオツなものじゃありませんか。　お店選びでは結構気になることですが…。　ここのお客さんは、『大人』ですので、安心してゆったりと楽しむことができると思いますよ。いわゆるお洒落っぽいな店にありがちな、厚顔無恥な感じの方には出会ったことがありません。　オーナーさんの人柄のなせる業なのでしょうね。心があります　札幌近郊の方は一度足を運んでみてください。江別だっていいんだぞ～と実感してもらえますし、札幌に遊びに来た方も、ちょいとJRで江別駅まで行けば、そこから歩いてすぐですので、北海道の大正ロマンを感じてみてください。　とにかくお勧めのOLD-e#でした。　OLD-e#をクリックするとホームページに飛んでいきますので、じっくりとご覧ください。***********************************************************************アクセスランキングに参加してます。（クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年05月12日

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  【今日のお酒 48】 ふたつの100

  　今まで飲んでいたBOURBON『KNOB CREEK 9』がなくなり(珍しく色んなお酒を平行して飲んでいました）、いつものRocky江別店に次を物色するために行ってきました。　そこで発見したのが、第1の100 『Malt 100 whisky』です。1554円。ブログでも話題になっているし、「まぁ買おうかぁ」っていう気になったわけです。　『おっと、でも100といえば』ってことで、ちょいと思い入れのある第2の100 CHIVAS LEGALの『THE CENTURY』を買ったわけです。3444円。　今日はNIKKAを飲んでいますが、NIKKAの方は、いわゆる100％モルト(Butted Malt)　12年以上の余市Maltと宮城峡Malt。そしてカフェ式連続蒸留(グレーンはこれで作ります)で作られるカフェモルトをButtingしたものです。　で、CHIVASの方は、 100種類のMaltをButting したものです。そこまで混ぜなくっても･･･という気はしますよね。ある意味、異常ですが･･･そこが楽しい(笑)　100種類って？？？　って思っている方もいるでしょう。同梱のBOOKLETに全て書かれています。（要望とあらば、書き出しますよ）　何度も飲んでいますが。「飲みたいWhisk(e)yランキング」に間違いなくに入ります。　まだ試していない方は、一度飲んでみたらいいと思います。これは美味しいです-------------------------------------------------------------------楽天市場で最安値を探してみました。　　　*****************************************************************←アクセスランキングに参加（クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年05月11日

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  【今日のお酒 47】 PITTYVAICH 14年

  　ついに PITTYVAICH 14年（ピティヴァイック）がなくなる日がやってきました。　そりゃ、飲めば、なくなるんですけどね(笑)　以前にCHIEFTAIN'S 3兄弟で紹介した、長兄です。　14年だぞぉ～ってことで、珍しくちびり・ちびりと飲んでいるうちに、記念撮影もせずに後わずかになってしまったので、GW最終日の今日。敬意を表して、お気に入り「サントリー グラス」でストレートで飲んだわけです。　飲みやすい　個性は薄いかな　でも好き　写真でもわかるとおり･･･今は昼　天気も快晴。　でも、明日からの仕事を考えて、昼間から「家呑み」に走った次第です。　もちろんこの量ならものの10数分。･･･で足りるわけもなく･･･　で、次のターゲットになったのが、ドイツワインです。　さて、飲もうと思ったとき･･･白ワインってグラスはどんなだっけ･･･　　赤ワインなら、　『リーデル・ヴィノムシリーズのBourgogne』あるけど･･･。　考えてみたら、白ワインって･･･イメージないぞう　ということで、食器棚の奥にあって、もう何年も使った記憶のない(多分)オマケグラスの登場となったわけです。　ただ、このソムリエナイフは、由緒正しき、フランス製です。　パリのシャンゼリゼ通りのスーパーで3.5ユーロで（500円）買った「ホテル呑み用(笑)」の思い入れのあるものです　ワイン自体はですねぇ。　Pieroth Blue（ピーロート・ブルー）と称しているようです。正しくはBurg Layer Schlosskapelle(ブルグ・ライヤー・シュロスカペレ)2004 等級はQ.b.A.　アウトドアセットをもらった、ピーロートが無料でくれたものです。　ある程度期待通りのお味でした。飲んでもいいし、お料理に使っても良いかな？って。特筆すべき特徴はないです。アルコール入り葡萄ジュースの感覚で飲めるかな。　ワインって、特に構えず飲むなら、こんな感じでも美味しくのめるじゃんって本当に思いました。　結局、これを1本空けて、その後 KNOB CREEK 9をロックでちょいと飲んでから眠りについたのでした。　***********************************************************************アクセスランキングに参加してます。（クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年05月07日

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  【北海道 05】 本来の姿に戻って。

  　ひたすら『酒好き』ではあるのですが、たまにはまじめに･･･。　本日、萱野茂氏が死去されました。心よりご冥福をお祈りします。合掌。　北海道に生まれ育った僕は、室蘭出身ということもあり、アイヌの歴史や民話などをよく耳にしていました。もちろん僕の住んでいた『室蘭』もmo-ruerani(モ・ルラニ)　小さな坂というアイヌ語に由来しています。　北海道をドライブするつれ、その不思議な響きや漢字をを見て地名の由来に興味を持ち、もう20数年が経っています。影響を与えられたのは、知里真志保氏（わが高校の先輩）金田一京助氏（知里幸恵氏を見出す）山田秀三氏（アイヌ語地名の大家）･･･そして萱野茂氏でした。　北海道に暮らすものとして、後世に残しておかなければならない地名が、市町村合併で無くなり、そして萱野氏の訃報･･･悲しみに耐えません。　アイヌ語地名って、専門家の世界じゃないんですよ。自分の側に横たわっているのです。例えば『利根川』はtannne（タンネ）アイヌ語で長いという意味だそうですし、決して特別な存在じゃないんです。　特に、北海道ではね。　なんか、もっと広くアイヌ語地名を理解してもらおうと思って数年前にホームページを開設したんです。写真を通して、北海道とアイヌ語地名を知ってもらうものです。よかったら見てください。　Aynu neno an Aynu(人間らしい人間)　じゃ、僕の好きな故郷『室蘭』の写真を一枚。アンポンタンの木　子供のころ遊んでいた場所です。道の真ん中にあって『危ないじゃないかぁ』ということで、勝手に『アンポンタンの木』と呼んでいたのです。　これが僕の本来の姿かな?----------------------------------------------------------------ランキング参加中。クリックしてくださると嬉しいです。

  2006年05月06日

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  【今日のお酒 46】 KNOB CREEK 9

  　【今日のお酒 44】の Fighting Cock に続きBOURBON第2弾です。KNOB CREEK aged 9 years　何の思い入れもなく、何の知識もなく、単に値段と見かけだけで買ったお酒です。このSQUAREなボトルが目を引いたってことで･･･。アルコール度数は50％あります（魅力的です）　で、調べてみると、ジン･ビーム社で4種類発売されているのスモール・バッチシリーズのひとつみたいです。特別な手法で内側を焼かれた樽で９年間熟成され、手作業により100プルーフで瓶詰めされたものらしいです。･･･全く知識なしで申し訳ありません。　で、今日の注目は･･･グラスです。　可愛いと思いませんか?　4人のバーテンダーが、バラが一輪入った花瓶を持って、運んでいる姿です。と言うことは･･･　Four Roses　のオマケグラスです　数年前にフォアローゼズのオマケグラスに可愛いものが多くて、オマケ好きの男として、「買わねばならぬ」と思って買っていたんですね。全然使ってなかったけど、今日BOURBONグラスと思ってみてみたら、やっぱり可愛くって紹介したくなったんです。いかが　たとえオマケでも、グラスを選んで、お酒を注ぐと色んな思い入れって出てくるものですね。それも、お酒の楽しみ方のひとつかなぁ･･･なんて思っています。（←多分最安）　最後に、お勧めBOURBON教えてくださ～～い***********************************************************************アクセスランキングに参加（クリックしてくれたら嬉しいな）

  2006年05月05日

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  【今日のお酒 45】 BELLE-VUE FRAMBOISE（ベルギービール）

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  2006年05月05日

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  【北海道 04】 春を探しに･･･当別

  　特に、なんか目的があったわけではないのですが、デジカメを抱えて、川縁に行ってみました。　そこで発見！　春です。　何かわかりますか?　1枚目は小さな花がいっぱい咲いているような･･･　2枚目は･･･不思議？　気持ち悪い？　でも、解るかも。　デジカメ＆マクロでの撮影ですが、最大撮影倍率が1倍のマクロレンズを使うと2/3のCCDのデジカメでは焦点距離が実質1.5倍になるので、実は1.5倍の拡大撮影になるんです。　一眼デジカメを持っている人は、1本は等倍マクロ持っていると楽しいと思います。　さて、正解ですが･･･蕗の薹(フキノトウ)土筆(ツクシ)　いかがですか?　フキノトウって近くで見ると、結構綺麗なものですね。----------------------------------------------------------------ランキング参加中。クリックしてくださると嬉しいです。----------------------------------------------------------------今回の撮影機材です。(←α7 DIGITAL)(←SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX DG)

  2006年05月04日

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  【北海道 03】　お馬さん。新冠にて

  　札幌は今日久々の晴れ　いい天気ですよ。　にもかかわらず、「デリリウム・トロメンス」　を飲んで、明日からのドライブ＆撮影旅行のため、英気を養っているわけです。　昨日の夜、出していたフィルムの現像が終わりそれを見ていたら、4月8日に新冠(←新冠町へリンク)　に「お馬さんを撮りに」行ったときの写真がありました。　「お馬さん」って可愛いですよね。　これは標準レンズで撮ったので、実は舐められる位近くに行って撮影したものです。　新冠(←新冠町へリンク)　と言えば、競馬好きの方ならたまらないところでしょう。これからが、緑も綺麗になり楽しい季節になるのではないでしょうか?　あと、もう一枚　これはシグマの14mmレンズで撮りました。カメラ好きの方は、これがどんな意味か解りますよね　本来なら、フィルムスキャナーでスキャンしてから公開しようと思ったのですが、スキャナーのフォルダーが見つからず、仕方なく、ライトボックスの上にフィルムをおいて、それをデジカメで撮影した画像になりました。　〔ここで、「デリリウム・トロメンス」 2本目に突入〕----------------------以下、アフィリ--------------------- 今回使用した機材は、　(←EOS3)　　(←EF28-70mmF2.8L USM)　　(←シグマ 14 mm F2.8 EX ASPHERICAL HSM)そして、(←フジカラー　カラーイルミネータープロ　B4)(←SONY T1 の黒･･･校長とおそろい)でした。--------------------------------------------------------------------　　　　ランキング参加中。クリックしてくださると嬉しいです。--------------------------------------------------------------------

  2006年05月03日

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  【今日のお酒 44】　バーボンって？？？

  　今日飲んでいるお酒は、珍しくBOURBONです。　ジャック・ダニエル(ズ)から、何故か毎年カレンダーを送ってもらっているのですが、BOURBONってほとんど意識して飲んだことはない人なんです。ところが今回は何故か、ジャック･ダニエルやアーリー･タイムスやジン･ビームじゃないBOURBONを飲みたくなって、買ってきたのがこれです。Fighting Cock Aged 6 Years(日本語で闘鶏だよね)　昔、タカムラ モルト ハウスでwhisk(e)yを買ったときに、オマケとしてくれたのがFighting CockのTシャツだったのね。そんな銘柄があることも知らなかったけど、僕はこの鶏が結構好きで、いまだに愛用しているのです。　今回、注目の酒屋「びっく・りっきー」で見て思わず購入の運びとなったわけです。　この子も、アルコール度数が51.5度あるし、アルコール好きとしてはBOURBONも今後の選択肢の一つとしていこうかと思っているんです。　どんなBOURBONがお勧めなんですか?BOURBON初心者として色んな事を知りたいなぁ･･･と思っています。　お勧めとか、こだわりとかあったら、是非是非教えてくださいませ*****************************************************************←アクセスランキングに参加（クリックしてください）*****************************************************************

  2006年05月02日

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  【今日のお酒 43】 ドイツワイン

  本日の話題は　　　　です。**********************************************************************　先週の金曜日に『ピーロート・ジャパン』の即売会に行ってきました。左から、トロッケン・ヴェーレン・アウスレーゼ　　アイスワイン　　ヴェーレン・アウスレーゼです。　3月14日の記事にも書きましたが、可愛い女の子（販売員）の口車に乗っかり、義理人情で買ってきた次第です。液垂しているとかで、普通には売り物にならないものを安く(?)買えるので、まぁまぁって感じでした。（果たしてこの3本でおいくらでしょう？）　その会場にはクジがあったんで、引いたところ『なんと、A賞』。　キャスター付のキャンプ用お食事セットをGETしてしまいました。抽選なんて当たった試しのない男ですから嬉しくて、嬉しくて。　思わず『ブログ』に公開です。

  2006年05月01日

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  【北海道 02】 美瑛の春

  　春まだ浅い北海道　三笠の山崎ワイナリーに行ったついでに、ちょっと足を伸ばして、「丘のまち 美瑛」に行ってきました。　かすかに春を感じられるもの発見です。　でも、「赤い屋根の家」の彼方にある十勝連峰はまだまだ冬の様相です。　結局、この日は日没を「千代田の丘」で向かえ、帰途につくことにしました。********************************************************　　　********************************************************

  2006年04月29日

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  山崎ワイナリー訪問

  　GWの初日です。　三笠市にある【山崎ワイナリー】に行って来ました。　三笠は札幌から約1時間。軽くドライブするのに丁度良い距離にあります。　今日【山崎ワイナリー】に行ったのは、昨年収穫葡萄より造ったワインが本日発売だったからです。　ワインはここのログハウスで、試飲および販売を行っています。　試飲の方法は（これって結構重要でしょうね）今回発売の壜が置いてあって、それを勝手にプラコップに注いで、勝手に飲むタイプ(笑)　　充分に堪能できます。　今回発売されたのは、左から「ケルナー2005」「ツヴァイゲルトレーベ2005」「バッカス2005」「ピノ・ノワール2004」の4種類です。　オーナーの奥さん（本当に明るく楽しい人です）とお話したところ、昨年は10月には在庫がなくなったそうです。以前にもここに書きましたが、おいしい（メルロー2003）と思ってネットで探してもなかなか入手できない悔しさを味わったので、今回はさしあたり全種類（10,080円也）を購入してきました。　お味の方はですね。　もちろん言うまでもなく、まだまだ若い。若すぎる！！！ですが、これを2～3年保存しておくと間違いなく美味しくなるであろうことが実感できる味です。メルロー2003がそうであったように、今すぐ飲むのではなく、壜熟成させてからだと本当に印象がガラッと変わること間違いないと思います。　通信販売もやっていますので、山崎ワイナリー（←クリック）のページで確認してみてください。*************************************************************　今回は　　　ということで。　ポチッとしてくれたらうれしいです。*************************************************************

  2006年04月29日

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  【今日のお酒 42】　デリリウム2種

  　今日のビールは、あのデリリウムです。　ピンクの象さんが可愛くって買っちゃいました。デリリウム・トレメンスデリリウム・ノクトルム　　このビールは、ベルギー旅行に行ったときにスーパーでお土産に持って帰ってきたものなんです。で、帰国後飲んでみると美味しくって、また飲みたいと思い、最初はただそれだけで、捜し求めていました。ところが、いろいろ見てみると、なんとグラスが可愛いではないか。是非是非、グラスとセットで買いたいと思ったのです。　そこで、今回の購入となったのです。　買ったお店は、ワイン　メロウブーケ　(パーフェクトセット）　と　グラスを一つグラスはペアで欲しかったので、1個追加購入しました。　でも後でよく見ると、グラスがペアで欲しい方はペアグラスセットとノクトルムの追加購入のほうがお得と判明しました。　セット購入は送料無料で同梱もしてくれるので、僕のような送料がかかる北海道人には本当にうれしい限りです。　お味のほうですが、トレメンスは酵母が生きている酵母の甘さがやわらかく口の中に広がっていきます。で、ノクトルムは、見てのとおりの黒ビール(?)。甘いですよ。ビールの苦味が嫌いな方でも美味しくのめる味でしょう。　一度お試しください。･･･････････････････････････お酒ブログランキングに参加しました。←ポチッとしてね。

  2006年04月29日

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  　皆さんのブログを見ていると、「ポチッと押してね」と言うのを見かけて、「なんだ！これは！」と思っていたんです。　で、これを押してもらえると、ランキングが上がるのね。でも、ランキングより、いろんな人と出会うことが真の目的ですので、気分が向いたらポチッと押してください。　このブログ。基本は「お酒」ですので、　お酒の話題にはこのバナーを。　旅ネタには このバナーを　そして、写真ネタには このバナーを取り付けたいと思います。　さてさて、明日からGW。明日は三笠市の「山崎ワイナリー」に行って来ます！　思いっきり「試飲」してこよう

  2006年04月28日

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  【今日のお酒 41】 再び『ミクニ・サッポロ』で。

  　半年振りに『ミクニ･サッポロ』に行きました。　彼女のお誕生日ということで、行ってきたのですが、やっぱり美味しかったですよ。　お料理を楽しむのは、もちろんのこと、もうひとつの楽しみは、やっぱりワインでしょうということで、本日のワインは　Ch.Gloria1998　です。　お値段は？？？　わかりません。　食事とバースディケーキとワインでTOTALでン万円でお願い･･･と言ったので、10,000～15,000円ってとこでしょうかねぇ？　ちゃんと予算内に収めてもらいました。（おつりが500円きたのが、かすかな幸せかも(笑)）　お味のほうは、彼女いわく「すごく甘い、変わった味」と言っていましたが、「おいおい、甘いって?」と僕の弁。葡萄の味がしっかり残っていて、甘さより、渋さが前面に出てきたような気がしました。　すっきり飲めて、結構これはこれでありかな?　抜群とは言わないまでも、本物っぽいNATURALな感じはしました。　楽天で探してみると、同じ1998が←この値段。　3～4倍の値段ならOK!なのかもしれませんね。　で、ワインと言えば、フロマージュこちらも忘れてはいけません。　定番の　ラミ・ドゥ・ シャンベルタン　そして、今回本当に気に入ったのは、フロマージュ・ド・エール（つばさのチーズ）　北海道では酪農で有名な興部町の「チーズ工房アドナイ」で作られているものです。　興部に行ったら買うしかないです。　あの、三国シェフのレストランでも使われているのですから、本物の味と言うことは間違いないでしょ　僕は、気分が向いたら興部にいけるけど、行けない人は是非ともで、買うといいと思います。　現地より200円ほど高いですが、送料を考えるとお得感があります。僕も買おうかと思っています。　ワインよりフロマージュに感動した誕生日でした

  2006年04月24日

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  【今日のお酒 40】　GLENTURRET 10 by CHIEFTAIN'S

  　この間、写真に撮っていた【GLENTURRET（グレンタレット） 10 by CHIEFTAIN'S】飲みました！　これ！　おいしいかも！　本当に、何の違和感もなく、普通に飲めます。　10年の若さはありますが、シェリー樽なんでしょうかね、甘みと元気よさがバランスよく、とてもおいしく飲ませてもらっています。　もちろん今日で完了(笑)　オフィシャルも飲んでみたい気がします。　←10年です　でも、飲みたいと思うような感じの外観じゃないんですよね。　でも、飲まねば　今日のアイテム：　　　グラス＆コースター：サントリー山崎蒸留所

  2006年04月21日

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  【写真 11】　本日4月20日オフィシャルサイトオープン。(^^)

  　なんのこっちゃ　と思った方いますよね。　SONY DIGITAL一眼レフ サイト　実は愛用のミノルタカメラ（コニカミノルタ）がカメラ部門から撤退し、ソニーへその部門を移譲したと聞いた日から、結構落ち込んでいました。　ちなみに僕の愛用カメラは　←α807Si　　　←α7　　　←α7DIGITAL　なもんですから、ソニーに移ったらもう駄目だなぁ･･･と思っていたんです。　やっぱ、これからはCANNON？ NIKON？　などと思い、現在、銀塩はCANNONに着々と移行を進めていたんです。ただいまのMAIN CAMERAは←EOS 3　です。　ところがですよ！！！　SONY DIGITAL一眼レフ サイトが本日オープンして、その一眼レフの名が「α」なんですよ　嬉しいじゃありませんか。　　DIGITALもCANNONにしようかと思っていたんですが、やめました　今後、αマウントのカールツァイスレンズが出ることを期待しつつ、α7DIGITALで頑張って行こうと心に誓ったのです。　同じようなミノルタファンの方、是非、このSONY DIGITAL一眼レフ サイト見てやってください。

  2006年04月20日

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  【今日のお酒 39】 CHIEFTAIN'S 3兄弟

  　今回は珍しく未開封の写真です　あの、ARRANがすでに今日で終了の様相があったので、前述の「ビッグ･リッキー」に行ってお酒を2本買ってきました。　それが、CHIEFTAIN'Sの2本です。さて、どれでしょう　両サイドの2本です。ともに3280円でした。真ん中のには値札があり、29.80ユーロとあります。果たして、高いのか安いのか･･･いづれにせよ、Barで飲むより安いでしょ　左から、　PITTYVAICH（ピティヴァイック）14年　1986年11月樽詰め　2001年6月瓶詰め　ROSEBANK（ローズバンク）11年　1991年5月樽詰め　2002年6月瓶詰め【フランスにて購入】　GLENTURRET（グレンタレット）10年　1990年7月樽詰め　2001年7月瓶詰めと、なっています。　グレンタレットもピティヴァイックもほとんど意識して飲んだことのない（家では勿論）モルトですから、ちょっと期待しています。　多分、明日はタレットの報告ができるのではと思っています。　この2本について、飲んだことのある方はどんな印象を持っているのでしょうかねぇ？教えてください。　このCHIEFTAIN'Sシリーズは結構安く手に入るので、お勧めかと思っています。　　　　　楽天にはこんな感じでありました。GOLDの丸紙ケースをお店で見かけたら、チェックしてみてください。

  2006年04月18日

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  【今日のお酒 38】 ARRAN VINTAGE COLLECTION 1996

  本日は【ARRAN】です。　僕にとっては注目の蒸留所。　1995年に稼動した、若い蒸留所なのですが、ピーティーな、ちょっとだけカリラに似た感じがして、元気になれるんですね。　今回飲んでいるのは、【VINTAGE COLLECTION 1996】　最近注目の『ビック・リッキー』で4480円で買ったものです。　ARRANヴィンテージなら、この値段で満足!　札幌市内にもっと安いところがあればもちろん買いに行くけど(笑)　僕がモルト好きになってから稼動し始めたこの蒸留所【ARRAN】は、成長を楽しみにするという、いわゆる「パパ的」(笑)感覚で見守っているんですよ。みんなも是非是非注目してください。

  2006年04月16日

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  【今日のお酒 37】 GLENLIVET 12 (Official)

  　今日は、本当に普通のお酒です。　『ビッグ・リッキー』というお店で2280円で買いました。　そういえば、これ買ったのは初めてかも･･･と言う位記憶にありません。　でも、今回は『おまけ』があったんで、ついつい触手が反応してしまいました。（決して、ミドリムシではございません）。グレンリベット12　　　　　マッカラン12　　　ボウモア12　　　　グレンフィディック12　この辺りが、だいたい普通のお店でも『MALTだぞ～～っ』って偉そうに君臨しているものでしょう。でも、商業ベースと否定的に考えることもありますが、モルトをこれから楽しみたいと思う人には、ある意味BEST SELECTIONのような気もします。　一杯500～1000円で上のMALTを飲んだ方。クリックして値段を見て驚かないでください。ほとんどサービスに対してお金を払っているのです。そのような事実を知っても、「惜しくない」と感じられるお店が【いいお店】なのではないかと思っています。　GLENLIVET12が、この値段で、この味および雰囲気を感じられるなら良いかなぁ～と改めて思ったMALTでした。　第一歩を標したい方は要チェック！　初心に戻ることも悪くないと思う方もたまには飲んでみてはいかがですか?　『おまけ』につられて買った割には、久々に普段使いで良いな。と思い再認識し結構気に入ったMALTでした。　今日のアイテム：2004年の干支の「お猿さん」が描かれている『NIKKA』の小ぶりのロックグラスです。もちろん『おまけ』グラスです。

  2006年04月13日

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  【今日のお酒 36】 TOMINTOUL（トミントール） 10 the gentle dram

  TOMINTOULといえば、かつては竹の筒に入ったような、決して美味しそうではなかったけど、特徴的なボトルでしたよね。　で、今は普通のボトルになりました。　でも緑です。緑というのは実は微妙な色で、食欲を減退させる。本の表紙に使うと売れない（例外が村上春樹の「ノルウェーの森」）などなど･･･(笑)　　で、今度は紫ですよ！　いったいどんな感覚か･･･。風景が描かれている楽しいラベルです。　紫は日本人にとっては、聖徳太子が制定した冠位十二階の最高位の『大徳』に与えられた色ですから、【高貴】そのものですよね。見かけたときには、買ってください。　ホワイト＆マッカイのKEYMALTだそうです。　お味のほうはですねぇ。普通に美味しいです。すっきりさわやか系。微妙な甘さと塩辛さがあるかな?　そんな感じです。　これ同じものは、【楽天】では1つしかHITしませんでした。　ご覧あれ!　今日のアイテム　グラス：ジャック・ダニエルのおまけグラス･･･小ぶりだけど形がすごく好きで、お気に入りです。

  2006年04月10日

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  【写真 10】赤外線専用Camera

  　酒飲み「DOBRY」です。　実は結構まじめに写真をやってまして、年に1～2回友人と写真展なんかもやっています。札幌近郊の人は是非是非見に来てください(笑)。　で、今回の話題は「赤外線写真」です。　赤外線って、衣服が透けて見えるとか、色々話題にはなっていますが、そういう話題じゃなくて、普通に撮っても結構面白い写真が撮れるんです。（詳しくはないのですが）でも、可視光線をフィルター(R64)で遮断し（見えないということ）、かつ焦点がオートではずれるので、それを補正する必要があるんですねぇ。結局一眼レフでは補正したマニュアルフォーカスを使うしかないんです。(絞ってもいいけど、それじゃ面白くないでしょ）　そこで購入したのが、レンジファインダー。この『Konica HEXER』はメーカーの改造で赤外線自動焦点補正機能が付くということで赤外線専用Cameraとして使うことにしました。（『Konica HEXER Silver』は最初から機能がついています･･･オススメ）　その改造が完了して手元に来たので紹介ということです。　赤外線写真って、「温度」を写すというイメージですね。一眼で撮ったんで、ピンが甘いんですが、こんな感じです。光源が白っぽく写ります。　また、樹木の葉を撮ると、葉脈が見えてくるんですよね。ISO50で撮らなきゃなんないものを、知識不足で400で撮ったので荒れていますが、次からはこのカメラで撮ったものを紹介したいと思います。

  2006年04月09日

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  【今日のお酒 35】 OLD PULTENEY 12

  　ま、いつもいつも安いお酒で申し訳ない　家飲みは、近くのお店で、1本3000円位を目安に買っているものですから･･･、 　今日のお酒はOLD PULTENEY（←Maker Link）です。漁船の描かれた、ちょっと変わったボトルの形。（クビがクビれている(笑)）ハイランド最北の蒸留所だそうです。　で、何故これを買ったかと言うと、「そういえば･･･イギリスから木箱に入った18年買ってきたけど、真面目にここのお酒を飲んだことないやぁ」とフッと思ったからです。　で、ストレートで飲んでみたら･･･普通。特に印象なし。　でも、ひとつ注目は、楕円形のケースですが、これがTOPの蓋がPlasticなんですが、他が底を含めてすべて紙製！･･･環境に優しいんです。これはプラスポイントですね(^^)マイケル・ジャクソン氏はNoseGunmetal. Passion fruit. Sweet broom.PalateHoneydew melon. Orange syrup. Honey roast peanuts.FinishSalty but oily and soothing.CommentA complex and distinctive malt.と言って7.25Point（10点満点）付けていますが、これって5段階評価の4ですから、妥当かと思いますね。　ということで、水割りにしてみました。 新学期と言うこともあり、正月にフランスで買ってきたBACCARATのセビーヌのオールドファッションを初登場させ、BACCARATに敬意を表し、丸い氷にしました。アルクールに続き第2弾です。　今回のアイテムは　グラス：BACCARATセビーヌ オールドファッション　Coaster：NIKKA余市蒸留所製の樽材Coaster･･･底面の丸みに注目←最安　　　　　　←最安

  2006年04月05日

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  【今日のお酒 34】 Strathisla 1987

  　今日のお酒はStrathisla（ストラスアイラ）1987です。　僕がMALTの存在を知って、最初にはまったのが、この「Strathisla」でした。　Barには行くものの、何もわからずいろんな種類のものを片っ端から試していたとき、出会ったお酒が「Gordon&Macphail（ゴードン＆マクファイル）社のStrathisla 1955」でした。　←30年でこの値段　　←オフィシャルなら気軽に飲めます　　今はなくなりましたが。札幌の「La Mirada」という、ススキノの夜景がきれいに見えるBarに行って、それを飲むのが「大人の贅沢」だったのです。ですから、今でもStrathislaは僕の中ではNo1の蒸留所、思い出の蒸留所なのです。　Gordon&Macphailはシェリー樽で熟成させていますが、今回のStrathislaはオーク樽で熟成されたものです。「SIGNATORY社 VINTAGE MALT シリーズ」でして、ラベルの表記を見ると、・1987年3月18日樽詰め・オーク樽で16年熟成・2003年11月26日瓶詰め・2354番樽から作った、397本のうちの70本目と、書かれています。　昨日・一昨日（土･日)と定山渓温泉でに他の2名の教員と行っていて、寝酒のために持っていったのです。これと、『DALMORE CIGAR MALT』。MALTは、飲み比べてみると、その魅力が一層増すということで、持って行ったところ、やはり評判は上々。あっという間に減ってしまいました。(^^;)　水割りが好きな女性教員は、ストレートの利き酒では「無理だぁ」と言いつつ『Strathisla』の方が飲めると言っていましたが、2倍に加水すると、『DALMORE CIGAR MALT』の方が好きと言っていました。男性教員はひたすら『Strathisla』でしたね(^^)･･･オイオイ　やっぱり、人それぞれ好みってあるんだなぁと改めて実感しました。　これからも、MALTの旅を続けていかなければ！なんて、勝手に納得した一日でした。　今日のアイテム・グラス：ARRANグラス･･･小ぶりで丸くって可愛いです。これは買ったんですよ。・コースター：馬具専門メーカー「ソメスサドル」製　ソメスサドルは日本唯一の馬具専門メーカーで、本当にいい革を使っています。僕のお財布・カードケース・名刺入れはすべてソメスサドル製です。←ボストンバッグ　←ライティングパッド　札幌の北の歌志内市にある企業なんですが、本当に惚れ込んで、いつかはオーダーメードでバッグを作ってもらおうと思っているんですよ。（余談でした）

  2006年04月02日

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  【今日のお酒 33】 分福純米吟醸　手描ラベル

  　久々の日本酒です。　とはいっても、300mlですから、あっという間になくなりました(涙)。　『分福』純米吟醸の手描ラベルです。　彼女が旅行に行ったときのお土産にもらったものです。　で、今回ネットで調べたところ、ありましたよ。　蔵元の奥さんが一つ一つ手描きしているそうです。　なんか、いいですよねぇ。その素朴さというか、暖かさが。　日本酒って手作り感がありますよね。それに、四季や気候に敏感で、でも古き良き伝統を守り続けているところに魅力を感じます。　北海道の栗山町にある、小林酒造の杉玉です。ここは『北の錦』というお酒を作っている小さな酒蔵です。　　　　　　　　　　　　　この杉玉が色を変えるころが「初絞り」の時期なんでしたっけ?　なんか、ある意味アバウトではありますけど、自然を相手にしているところがいいと思っています。　日本酒は味はもちろんのことですが、作り手のBackboneを知ると本当に魅力的に思えてなりません。　「甘い」「辛い」とか、日本酒度が云々というのもいいと思いますが、『作り手』に直に接することのできる『蔵元』に行ってこそ本当の日本酒の良さがわかるのかなぁ？なんて思っています。　今回のアイテムは　　グラス：北一硝子製（小樽市）･･･後日、詳しく説明します。お気に入りです(^^)

  2006年03月30日

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  【今日のお酒 32】 DALMORE CIGAR MALT

  　今日は「DALMORE CIGAR MALT」を飲んでいます。　アルコール度数43度。でも、最近は、悲しいかな、例によって40度のものが出ているようですね。こちらのほうが、安かったので買ってきました。　で、CIGAR MALTということで、一緒にCIGARを･･･。　今日のCIGARは、「Backgammon」。同名のゲームがありますよね。結構面白いゲームで、「西洋双六」と言ったりしますが、もっと頭を使うものです。　味も香りも恐ろしく(笑)甘くって、いわゆる「羊羹」です。「羊羹」って、お煎茶と一緒に食べるとその甘さが心地よいでしょ。それと一緒で、CIGARと合わせると心地よい一品になります。　流石のNAMINGです。　試してみるにはいいかもしれません。　今回のアイテムは、　　　モルト：DALMORE CIGAAR MALT 43度　　　グラス：Suntory山崎蒸留所製　　　コースター：Suntory山崎蒸留所製　　　シガー：BACKGAMMON　　　灰皿：WienのHOTELザッハ製（ザッハトルテで有名）でした。

  2006年03月29日

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  【北海道 01】 富良野ドライブ

  　冬の富良野･･･スキーでもしない限り行くことはないのだけど、今回は仕事で2泊することになり、行ったついでに写真を撮ってきました。まずは『ファーム富田』　真っ白です。　でも、駐車場横のお土産屋さんとドライフラワー屋さんは営業してまして、そこの前には雪ダルマが作られていました。　ニンジンの鼻がCuteで、思わずパチリです。　温室にはラベンダーが咲いていましたが、やはりここは夏の風景が最高でしょう。こんな感じです。　冬の富良野は、スキー客しか来ないので、もし。『北の国から』とか『優しい時間』のファンの方は、ゆっくりと見学できるので、かえっていいかもしれません。　「新富良野プリンスホテル」の駐車場のところにある「ニングルテラス」もこのような雪景色ですよ。で、この奥には『優しい時間』で使われた喫茶店【森の時計】があります。10名程度しか座れないカウンターでコーヒーを挽いて飲むなんて、夏場では1時間以上待たなければなりませんが、今ならすぐにいただけると思います。　帰りには、今北海道で(?)大人気の「フラノデリス」の【牛乳プリン】はいかがでしょうか？　地方発送もしているようです。　牛乳瓶から長いスプーンで食べるふわふわプリン。午前10時開店で、10:20分ころ行ったら、もう数十人店内に並んでいるような超人気店です。　ぜひぜひ、富良野にお越しの際は寄ってみて下さい。　北海道大好き人間の生粋の道産子DOBRYが子供の頃からこだわっている『アイヌ語地名』を写真を通して紹介しているホームページ「Aynu neno an Aynu」もご覧いただけると嬉しいです。　北海道のいろんな風景が見られると思います。メッセージも下さいねぇ。よろしく。

  2006年03月29日

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• 【今日のお酒 31】　ふらのワイン･･･市民限定ワイン

  　富良野に行ってきました。というか、おとといから2泊して、今日はこっちで用事があったんで帰ってきて、そして明日は日帰りで富良野に行きます。　で、富良野は、予定とはぜんぜん違って、「ワイン工場」「Soh's Bar」も行けず、予定通り行ったのは「チーズ工場」のみ。イレギュラーで冬の「ファーム富田」に行ってきただけです。　ところが今回これを見つけました。　【市民限定ワイン】。池田町の町民還元ワイン（ロゼ）は知っていましたが、富良野（こちらは 赤）にあるとは知りませんでした。　で、宿で飲んでみました。　美味いかも！！！　味はしっかりしていて、なおかつ飲みやすい。熟成されていないんで、ボージョレを飲んでいるつもりで飲むと良いと思います。　ワインはよっぽどじゃない限りいつもは1本あけることはないんですが、今回は飲んじゃいましたよ。その日のうちに。　もし富良野に行く機会があれば、探してみても良いと思います。　そこらへんの同価格帯の赤に比べたら本当に驚くほどおいしいものです。　ところで･･･どこの公共ワイナリーも、この「還元」ってやっているんですかねぇ？　教えてください。

  2006年03月25日

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  【今日のお酒 30】　LAPHROAIG Quarter Cask

  　今日のお酒というか、今日で飲み終わるんです。　先週の火曜日に新しくできたお店で買ってきた2本の内の1本です。1本はBOWMORE 15年（シルクプリントラベル）で、まずこれを飲み、次に飲んだのが今日のお酒のLAPHROAIG QUARTER CASKです。　　相変わらず4日で1本のペースを順調に守っております。　アルコール度数48度＆ノンチルということもあり、常飲MALTとしては候補に挙がりますが、【強烈な個性】はなく、全てホドホド感があります。熟成度・ヨード臭・塩辛さ・甘さ・暴れ具合。美味しいし、いい気持ちになるけど、じゃ、どんな気分のときに飲むんだろうかと考えると･･･「微妙な気分のとき」としか答えようがない気がします。　完成された美味しさなんですけどねぇ･･･。　本日完了ですが、明日からは富良野に出張で、2泊してくるので、富良野ではやはり「ふらのワイン」工場でワインを買いシャトーふらの2本セット　ホテルでは、ワイン＆富良野チーズを食べ、外では、あの倉本聰プロデュースの愛煙家のための「Soh's Bar」に行ってお酒＆TOBACCOを楽しんでくるつもりです。　いい写真が撮れたら、アップしますので乞うご期待です。

  2006年03月22日

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  【写真 9】　赤外線写真専用カメラ

  　「Konica HEXER」って覚えてます?　このカメラ自体は、普通のレンジファインダーなのですが、機能拡張サービスを受けると、赤外線焦点自動補正が可能になるのです。　古いカメラですが、MINOLTAに問い合わせたところ、まだ3000円ほどでやっているということで、3月20日に「らくらくリペアサービス」を申し込み、本日発送したしだいです。　赤外線撮影では、濃い赤色のフィルターをつけ可視光線をさえぎるため、対象となるものがほとんど見えないし、また、焦点距離も変わってくるので、開放にするとピンボケになってしまうという難点があったのですが、今回の改造で、このHEXERを赤外線写真専用カメラにしようと思っています。　フィルムはコダックから出ています。1000円強。　白黒ですが、面白い写真が撮れると思いますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?　撮ったらアップしますね。

  2006年03月22日

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• 【今日のお酒 29】 Whisk(e)ys

  　Whisk(e)y写真を撮るためのデジカメになっている『SONY TC-1』　しかし、これは珍しく『KONICAMINOLTAのα7DIGITAL』でとったものです。･･･ま、どうでもいいことだけど(汗)。　最近、MALTは買うけど、「これは高かったから、もったいない」なんて思って飲まないモルトが結構多いんですよね。今回の写真の4本のうち、飲んでしまったのが、W&Mのマッカランだけ。残りの3本、左から「Suntory VINTAGE MALT 1994」「SWMS 111.1」「Old Pluteney 18」は並べて喜んでいるだけです。　これって僕だけなのかなぁ？そんなこんなしているうちに、ボトルだけでも10数本貯まってしまうのです。　じゃ、どんな機会に飲むのかと言われると、それこそ困るわけで･･･人生の節目? 僕が嫁さんもらうとき？ 定年退職するとき?色々考えると、「飲もうと思ったとき！」以外ないんですよ。　そんなことを考えつつ、サイドボードにあるお酒を眺める日々を送っています。皆さんはどうですか?

  2006年03月21日

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• 【今日のお酒 28】 ベルギービール KWAK

  　昨日ですね。札幌のベルギー料理＆ベルギービール専門店『Paul's Cafe』に行ってまいりました。　う～～ん。最高です！！！　選ぶのに困るほどの種類のベルギービールと本当に美味しいベルギー料理に酔いしれた夜でした。　場所は、駅前のセンチュリーローヤルホテルの地下と言った方が解りやすいと思います。　先週末（3月11日）の夜7:00頃行ったところ、満席で入れなく悔しい思いをしたので、今度は土曜日ではなく日曜日、それもディナータイム（PM5:00～）でと思い、午後5:30過ぎにいきました。　どんな雰囲気で、どんな対応をしてくれて、そしてお料理は美味しいのか･･･。結構そういうところを僕も彼女も気にするので、まずはお試し感覚で行ってみたのですが、初めて行ったのにもかかわらず、Friendlyに対応していただき、おまけに料理がどれをとっても抜群に美味い！･･･彼女ともども、久々のHITでした。　『Paul's Cafe』のHOMEPAGEを見ていったので、今回の僕の目的は2つほどありました。ひとつは、写真にもある「パウエル・クワック」。ブルージュでグラスを買ってきたのですが（つたない英語でおまけまでつけさせて(笑)）、中身は飲んだことが無かったので、それを飲むこと。そして、HOMEPAGEで見つけた「ウサギのレフブリュン煮込み」･･･ウサギが食べてみたい。　「パウエル・クワック」･･･麦の甘さと酵母のまろやかさが絶妙。味は濃い系。アルコール度数が高いので、ほろ酔い気分の彼女が美味しいと言ったら、Holderを隠してしまえば･･･そんな使い方もできるかも(笑)　「ウサギのレフブリュン煮込み」･･･もっちりしたお肉をベルギービールで煮込んだもの。食わず嫌い王じゃなきゃ、食べてみてください。経験第一と考えているので、食べましたが、美味しいものです。薄切りのパンに乗せて食べれるので、一度お試しあれ！　「ポールズチキン」･･･このお店のウリ！　ケンタッキーとはレベルが違うし、そのボリューム＆コストパーフォーマンスにびっくり！　まずは食べなきゃ損です。　「チコリ」･･･ベルギー野菜なんですねぇ。「チコリグラタン」を食べました。美味い！　へぇ～～っ！って感じです。自分の家でも作ってみたい　結局、お試しで行ったのにもかかわらず、飲んだビール＆食事は　1.Kwak　(僕)　2.ヒューガルテン・ホワイト樽生(彼女＆僕)･･･瓶じゃないんですよ。すごいです。　3.ハウデン・カロルス(僕)･･･ベルギー最古の醸造所　4.デ・コーニンク樽生(僕)･･･北海道ではここでしか飲めない！　5.ベルヴュー・クリーク（彼女＆僕)･･･定番でしょ。　6.ウサギのレフブリュン煮込み　7.チコリグラタン　8.ポールズチキン(半身)　9.野菜サラダ 10.アイスクリーム シナモンクッキー(彼女) 11.シャーベット(僕)　まだまだ、興味が尽きないお店なんで、行ったときには報告します。･･･って言うか、近間の人は、是非とも足を運んでください。そして、遠い人も札幌にお越しの時には、ふら～っと立ち寄ってみたらいいと思います。　ランチもやっているようなので（未経験）、ランチがてらビールをちょこっと飲んでみるのもいいと思います。　美食の国「ベルギー」が満喫できると確信しています。

  2006年03月20日

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• PROLOGUE

  　「このお店どうかしら。」と彼女は言った。時計は新しい日を刻み始めようとしているときだ。　突然のひとことに振り返ると､彼女はなにか本を真剣に読んでいた。その視線は赤い扉の写真に留まっていた。『Bar NEWYORK NEWYORK』　「それどこ？」　「杉並町みたい。」　「まだやっている？」　「うん。2時まで。」そう言いながら彼女は突然立ち上がった。　彼女はぼくが「NO！」といわないことを知っているのだ。「じゃ、行こうか?」　「うん。」　彼女は当たり前のように微笑んだ。　赤い扉を開けた。　目に飛び込んできたのは柔らかいスポットライトに照らされたカウンターと、その中でプース・カフェを静かに作る小柄な男だ。　　｢いらっしゃいませ｣　彼はこう言うと、すぐ目の前から立ち去っていった。「あれっ？ どうしたんだろう？」「それにしても、いい雰囲気のお店ね。お酒もたくさんあるし､わたしの勘も捨てたものじゃないでしょ？｣　彼が居なくなったことなど気にせず店内を見回しながら、得意げな顔でそう言った。確かに、彼女の勘は驚くほど当たる。　ボトル、照明、音楽、壁にかかる写真。どれひとつをとっても非の打ち所がなく、それらが自らを主張しつつも､融合しあい完璧な空間を構成していた。　手にお洒落に盛られたハムを持ちながら彼が戻ってきた。「いらっしゃいませ｣　改めて彼がそう言った。「何を作りましょう」　そのひとことが、この物語『Private Whisk(e)y Stories』のプロローグ。

  2006年03月19日

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• 【今日のお酒 27】 CLYNELISH 10

  　フランスのスーパーで買ったものです。Hedges＆Butlerという瓶詰め業者の「Vintage malts」というシリーズなのでしょうか?日本ではお目にかかったことがありませんし、ネットで探しても僕には見つけられませんでした。まぁ、レアなものを飲んでいるという気分に浸っております(笑)　お味のほうは、10年にしてはしっとり、落ち着いた感じがしますねぇ。なかなかいけますよ。うん。ちょっとマッカランやグレンリベットの12年を卒業したい人には最も良いかも知れません。違和感が無く、違った味わいが楽しめそうです。裏の記載には「Honey＆Vanilla」とありますが、「そうかもしれない」程度です(笑)　あっ･･･今、空になりました(涙)

  2006年03月18日

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• 【今日のお酒　26】 BOWMORE MARINER 15年 シルクプリントラベル

  　今日飲んでいるのはBOWMORE MARINER 15年です。それもシルクプリントラベル。ある意味、もったいないとは思っているのですが･･･。ひたすらボトルが美しく、シルクプリントBOWMOREは大好きなんです。　現在は紙ラベルに変更になってしまったため、これは在庫のみになっています。で、ネットでようやく見つけ2本購入。でも、開けるのも心苦しく思っていたところ、近くの酒屋で1本だけ発見しました。それも安価で。もちろん買いです。これで、計3本。あと10年もすれば、希少価値があってネットで高く売れるかもと言う思いもありつつ、でも「飲んでこそお酒」のポリシーもあり、悩みつつ「1本ならOK!」と開けたしだいです。　12年よりは個性があるかな?　強烈な塩辛さと甘さが混在した、魅力的な刺激です。案の定、火曜日から飲み始め、本日完了の運びとなります。空いたボトルは、安いお酒を買ってきたときに、詰め替えて雰囲気だけはBOWMORE MARINER。BACCARATのデキャンタにボジョレーヌーボーを入れて飲む気分（大げさかも）を味わおうかと思っています。

  2006年03月17日

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  【今日のお酒 25】　ヱビスビール（正しくは2001.08.15の記事です）

  「ヱビス」、英語で表記すると「YEBISU」。今は､殆ど使われなくなったカタカナを敢えて使っているところがニクイ・ニクイ。そういえば､Whisk(e)yも昔は「ウヰスキー」と書いたはず。「ヱ」や「ヰ」そして「ヲ」、ひらがななら「ゑ」や「ゐ」など、いまや読めない人もいるとは、日本の古き文化はどこに行ってしまうんだろう…。　そうそう、驚いたこと一つ！　ヱビスビールの名前の由来。昔から、恵比寿にある工場で作っていたからと信じ込んでいたのだが､実は違ったんです。恵比寿という地名が実はヱビスビールを作っていた場所にちなんで付けらていたんです。地名よりビールが先だったんですよ。1890.2.25（明治23年） 恵比寿ビール発売。 1928.1.1（昭和3年） 　恵比寿が地名に使われた最初。 　ただただ美味いビールというだけでなく、こんな歴史があることを知り驚きました。　純粋（麦芽100%）嗜好のぼくのお奨めの逸品です。 　　　

  2006年03月15日

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• 【今日のお酒 24】ドイツワイン

  　昨日の【山崎ワイナリーMELROT2003】とともに飲んだのが、この【シュタインヴァイラー・クロスター・リープフラウェンベルク 2002】です。　昨年末のある日、突如電話が鳴り出てみると、「ワインの卸業者ですが、試飲もできるのでお伺いしたいのですが」と若い女性の声。　『酒』＆『試飲』＆『若い女性』･･･断る理由はどこにもありまっせんでした。で、この北海道の寒い中、やってきて玄関先で小一時間色々説明してくれました。卸業ということもあり、最低でも6本単位。高価になれば3本、1本でも売ってくれるようですが、これは1本6000円くらいで3本でOK!だったので、ほんの少し試飲して、ま、あの努力に報いれるなら（本当に寒い状況だったんですよ）「頑張ってくれたねぇ」という感謝の気持ちで買ったんです。　ドイツワインは、[キャビネット][シュペートレーゼ][アウスレーゼ][ベーレン・アウスレーゼ][トロッケン・ベーレン・アウスレーゼ]というランクがあり、これは上から2つ目の[ベーレン･アウスレーゼ]なんでまぁまぁ妥当な値段かな？などと思いながら。　　お正月に実家に帰ったとき飲んで本当に美味しくて、そして今回飲んでまた美味しくて。ベーレン･アウスレーゼなので甘いのですが、ブドウの味・香りがしっかり残り、甘い中にもすっきり感がバランスよく残っている感じでした。もちろんお約束の壜底にたまる「結晶」もあります(笑)。　　改めて、ドイツワインの魅力を感じたひと時でした。

  2006年03月14日

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• 【今日のお酒 23】山崎ワイナリー MERLOT 2003

  　一昨年、プラ～っと三笠に行ったときに、看板に『山崎ワイナリー』って文字を見つけました。生来の酒好きである僕の嗅覚が「えっ？ここにワイナリーがあるんだぁ！行かなきゃ！」というある種の確信を持ったのです。何の情報もなく、CLEARな感覚で行ったところが、お洒落っぽいログハウスはあるけどそこはただの普通の農家。「ここがワイナリーなの？」などと思いながらそこに入っていきました。　それが山崎ワイナリーとの出会いです。　試飲もできると言うことなので、お願いしたら快くすべての種類を試飲させていただき、かってきたのがこの『MERLOT 2003』です。本当に小さなワイナリーで、RAREな感じがしたので、今日まで開けずにいたのですが、今日飲んでみました。　超大ヒット！　本当に感動しました。　いろんなワインを飲んできましたが、コストパーフォーマンスにこれほど感動したことは他に無いくらいです。これなら、絶対今年発売の全種類を複数本買うしかないと思うくらいです。販売本数が非常に少ないので、そのVINTAGEを楽しもうと思うと見つけたときに複数本買っておかなきゃ絶対損だという気がしました。　さしあたり、この1本しか飲んでいまっせんが、今年は赤白全種類試してみようかと思っています。　また、秋にはボランティアではありますが、ブドウ摘み体験があるのでそれに参加しようと心に誓っております。このワイナリーは本当に北海道で誇れるワイナリーになることと確信しています。　一度飲んでみてください。できれば訪問してみてください。作り手の暖かさや心意気を感じることができます。そしてそれが美味しさにも現われていることが。

  2006年03月11日

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  【今日のお酒 22】　KIRIN 富士山麓

  　キリン・ディスティラリーの「富士山麓」です。（￥1080）アルコール度数50％ということで、何度か買ったことがあります。今回の購入の切っ掛けは、【おまけ】です。「おまけ｣の言葉に弱くって･･･特に「ミニチュアボトル」と「グラス」。今回はこのウィスキーに使っている度数50％のグレーンがついていたので、「初グレーンミニチュアボトル」＝「買い」だったのです(笑)　お味のほうは、『コストパーフォーマンス』が高いと言えるでしょう。ストレートではなく、多少加水したり、ロックで飲んだほうが、樽の香りや甘さが出てきておいしくなると思います。　ところで、全国的に今ミニチュアボトルがついているんですかねぇ？　ミニチュアボトルが好きで、今は50本くらいあるのかな？　その中で買ったのは5本くらい、あとは「おまけ」と「頂き物」です。その辺がこだわりなんだけど(笑)　ところで、この写真。何か気づきませんっかぁ?　背景というかなんと言うか･･･。　後ろに写っているグラス。ベルギーの酒屋で買ってきたものなのですが、ネットで探してもありませんでした。シングルやトールはあっても、ツインのものは結構レアなのかなぁ？最近ベルギービールにはまりつつあり（もちろん休日昼間用です）、次のコレクションはベルギービールグラスになるであろう予感がヒシヒシと感じております。ちなみにこのグラスは、【Kwakビール】をまだ購入したことがないので、それを購入したときまでは、飾り（背景or風景）として活躍してもらうつもりです。　今日のグラスは、山崎蒸留所に行った時にもらった「おまけグラス」です。『山崎』のシールが張っています(笑)富士山麓　　　SINGLE　　　TALL

  2006年03月08日

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• ブログのタイトルを【Private Whisk(e)y Stories & so on】に変更です！

  　最近の話題が【今日のお酒○○】ばっかりなんで、どうせなら、テーマ『Whisk(e)y』で行こうってことにしました。　実は、【Private Whisk(e)y Stories】は僕のHOMEPAGEのタイトルで、ま、そればっかりじゃぁ～ってことで『＆ so on』をつけてみた次第です。　内容は特に変更はありません(笑)。　雰囲気をちょっとだけ変えてみたかったと言うことです。　今後ともよろしく！

  2006年03月06日

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  【今日のお酒21】 GLENMORANGIE PORT WOOD　FINISH

  　今日は土曜日。札幌駅の近くの駐車場に車を停めたんですが、そこの駐車場がビックカメラの特約で、しかも5000円以上買わなきゃ2時間無料にならないんですよ。　必要なものがあって、1400円ほど買ったんだけど、あと3600円。そんなときにはいつも「ビック酒販」を利用するわけですね。(笑)5％ポイント還元が魅力で･･･。　今回買ったのは。「GLENMORANGIE PORT WOOD FINISH」例によって。43％です。(笑)GLENMORANGIEはいろんな種類のたるで仕上げたものがあるのですが、なんとなく甘いものが飲みたくて、「ポートワイン｣で仕上げたこれを買いました。　長期間熟成させた後、最後の仕上げに数ヶ月「ポートワイン」の樽で味付け?香り付け？するのですよ。いろんな種類があるので、楽しめますよ。　で、今日は甘くって美味いこれを買ったのです。購入価格･･･3680円。月曜日に終了予定です(笑)←ポートウッドフィニッシュ　←シェリーウッドフィニッシュ←マディラウッドフィニッシュ　←バーガンディウッドフィニッシュ

  2006年03月04日

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  【今日のお酒20】　GLASS

  　相変わらず、グレンキンチー10年を飲んでいますが、本日終了がほぼ確定した状態です。以前に買った3本がこれにて終了。明日、またお酒を買いに行かなければ･･･予算3本で10000円。　で、今日の話題は、GLASSです。　GLASSもいろんな形があって、すごく楽しいと思っています。ほぼ、「おまけGLASS」なんですが、今日は久々の深酒モードということで、一番のお気に入りのGLASSに丸い氷を入れて、「MALT ROCK」を飲んでいます。　【Baccaratのアルクール】正7角形の底を持つGLASSです。手に持ったときの重量感がたまりません。3・4年前に誕生日に彼女からプレゼントしてもらったものです。　つくづく思います。不思議なもので、GLASSひとつで「お酒」って変わるんだなぁ･･･と。GLASS･･･ちょっとこだわってみたら楽しいですよ。←最安。14,200円

  2006年03月03日

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• 【写真8】　びっくり！

  　写真展に出していた写真を、寮に持っていったら、寮母さんが「どうしても欲しいから、これ売って！」なんていうんですよ。「プロじゃないし、結構お金もかかってるし･･･」と躊躇していたら、「いくらかかったの？出すから！」って言うもんで、　全紙プリント代6000円。額（コニカミノルタ「画廊」）8000円。バックシート1000円。って感じだから、「15,000円」と答えたんです。「あっそう！」ってことで15,000円にてお買い上げという次第です。なんか、嬉しいやら、すまないやら･･･。

  2006年02月28日

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  【今日のお酒19】　グレンキンチー10年

  　本日のお酒はグレンキンチー10年でございます。これを選んだ理由は、「安い」そして「アルコール度43％」。どうも40％になるとストレートでも薄くて味を感じられないんです。逆に言うと、水割りで飲むときには40％でもいいのかな?って考えています。　で、このWhisk(e)yのお味は　”普通”だれでもOK!って感じです。特に印象はないです。明日あたりは「MALTの水割り」でも飲んでみます。 今日のGLASSは「サントリー山崎蒸留所お土産GLASS」です　やっぱり4日で1本の安定的なペースです(笑)

  2006年02月28日

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  【今日のお酒18】 ベンリアック10年

  　また、新しいお酒を開けました。『BENRIACH Aged 10 Years』ということは、タリスカー10が昨日無くなったということです。4日で1本。それもストレートで･･･そんなペースですね。だって、夜はやることないんだもの(涙)　あんまり外にのみに行かない人なんで、1ヶ月に7～8本家で飲んでも、外に2回ぐらい行っただけの金額しかかからないでしょ？　そう思ってひたすら飲んでいるんですよ。　ま、それはさておき、この『BENRIACH Aged 10 Years』は安いのにアルコール度数43％！！！　これが魅力で時々買います。味としては･･･特に可もなく、不可もなく。強いて言うなら、塩辛さが喉に纏わり付く感じ。10年なのに、元気さがあまりなく、特徴はあまり感じられません。よく表現すると、誰でも美味しく飲める「辛口Whisky」って感じです。　今日のグラスは、Suntory山崎工場で買ってきたSHOTGLASSです。　←シーバスリーガルの原酒として有名なものです。

  2006年02月24日

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