ご褒美の威力
先日、色んな会社の入社式がニュースで取り上げられていた。 スーツに身を包んだピカピカの新入社員君たちを見ながら、すっかり「とう」は立ったけど、気持ち(だけ)は新入社員の私、思わず「頑張ろうね!お互いに」と画面に向かって話しかけてた。 毎日頑張って出社しています、私。何の書類が何処にあるのか、この書類は一体ナンなのか、この書類はボールペンで書くのかそれとも、鉛筆で書くべきなのか、ホッチキスは何処にしまわれているのか、引継ぎをしているおばちゃんの言葉が、単なる独り言なのか、それとも重大なお知らせなのか、右も左も分からないまま、ひたすら言われたことを、こなしています。 覚えの悪い自分の脳が、ねたましい。 必要な情報がすべてインプットされている、勤務歴10年のおばちゃんの脳を私の頭に入れられたらな・・。 ドラえもん!!なんか「脳を取り替えられる道具」とか、出しておくれ!そんなことを心の中で呟きつつ、お仕事してます。大丈夫でしょうか、私・・・。 でもね、最近良い方法を思いついたのです。「ご褒美天狗・主婦の会」の会長でしょ?アタシ。もうね、勝手に決めちゃいました。 お仕事の引継ぎがうまくいって、ベテランのおばちゃんの手を借りなくても立派に一人でお仕事できるようになったら・・・ ご褒美に「バッグ」を買おうかなって♪(*⌒∇⌒*)テヘ♪今一番の候補は、ダコタのバッグ♪♪♪♪ 候補のバッグは、この辺り。すべて「私の人生史上、最高金額バッグ(笑)」 やっぱいいわ、「ご褒美」 私、目の前ににんじんぶら下がってないと走れないんだわ、ってつくづく思いました(午年だから?) 「カバン買うんだ!」って決心して以来、会社でヘマしても「カバン、カバン・・」って呪文のように唱えたら、なんだか気が楽になるんだもの、凄いね、ご褒美の威力。