梅雨入りしたと見られます
今日富山県は「梅雨入りしたと見られます」との発表がありました。この「~したと見られます」とぼかした表現になったのは、いつの頃からでしたっけ・・。 あ、別に気象庁を責めているわけではありません。むしろ大変なんだろうなぁ、と。良く「長期予報」とかも出されてますよね?「今年の夏は、猛暑となりそう」とか「今年の夏は、例年より涼しい見込み」とか。 素人の私は「このような当たるか当たらないか分からない長期予報を果たして出す必要があるのか?」と思っていたんですが。 あの長期予報を参考にして、ビールの仕入れや出荷が決められたり、他の物流も、大いに参考にしつつ動いていると知って、びっくりだったのです。 で、長期予報が外れると「長期予報が外れたから、在庫がだぶついたじゃないか」と、苦情が寄せられることもあるとかで。 そんなもろもろの事情で梅雨入りも「~とみられます」な表現に切り替わったんでしょうか。 昔に比べて、今日明日の天気予報は格段に当たる確率は高くなっているのに相変わらず「当てにならない=天気予報」みたいに言われて、天気予報大好きな私は、ちょっと同情してしまうのでありました。