雪国とスキー
久々に積もりました。玄関横の南天もすっかり雪化粧です。 我が家はいま流行りの「高気密高断熱」住宅ではないので、冬は室内がとっても寒くなります。 どのくらい寒いかと言いますと、うちは廊下に収納スペースを設けてありまして。そこに缶チューハイを置いており、夏などは飲みたい分を冷蔵庫で冷やして飲んでいるんですが。 今の時期は、冷蔵庫で冷やすことなく、廊下の収納庫から出してそのまま飲めます。それくらい寒い廊下です。(笑) こんな寒い日は、必要な時以外暖房の効いた部屋から出たくないです。なのに、子供って奴は雪が降ると嬉々として、好き好んで外へ出る。全く、子供の考えていることは分からん(・・って、私も昔そんな子供でしたけど) 今日、うちの長男は学校の行事である「スキー学習」へと行きました。普段は犬のように雪で遊んでいる長男なのに、やたらと「スキー、面倒くさい」を、連発していました。「分かるぞ、その気持ち」と内心同意する私。 私は雪国生まれ&育ちですが、スキーはしません。っていうか、雪国の人ほど、実は好き好んでスキーをしないのでは、と勝手な仮説を立てています。 わざわざスキー場へ行かなくても、嫌と言うほど雪は見ている。元々寒いところに住んでいるのに、なんで更に寒いところへ行かねばならんのだ!?・・・ね!??私のように思っている雪国の皆さん、意外と多いよね?ね?ね?(しつこい) でも、私の友達は圧倒的に「わざわざスキー場へ行く人」が多いの・・。彼女達に言わせれば、私は単に「ナマクラな富山の人」らしいです(笑)