テーマ:ニュース(100163)
カテゴリ:社会
医療ミスを隠すのはよくないことであるのは当然である。
しかし、隠しても隠さなくても医療ミスが起きてしまったら その医師は信用を失ってしまうのはわかりきっている。 そうである以上、うまく隠せればと悪魔の囁きに 耳を貸してしまうのもわかる気がする。 「素直に名乗りでたから許してやろう」 なんて盆栽を壊されたおやじと野球少年のようなレベルのお話とは 問題のでかさが違うのだ。 今回のニュースは 心臓弁膜手術の死亡率は3%前後であることや この外科医の弁膜症手術の執刀経験がこれまでにかかわった 995例の手術のうち21例しかないことからして 医療ミスではないかと遺族が疑うのも当然のことである。 「バカとハサミは使いよう」と 物は使い方によって役にたたなかったりするということを 意味する言葉があるが、 この一件は物の使い方を誤ったばかりにとんでもない 厄をよんでしまったようである。 ニュース記事 http://www.asahi.com/national/update/1211/017.html http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041212i102.htm http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-041211-0025.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.13 01:38:56
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