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ひねもすのたり牧場の、よく言えば『武蔵野の趣』、悪く言えば『荒れ野』に初夏を運んでくる様々な植物たち・・・。・・・しかも、なぜここに?という場所に・・・。
何の花だか分かりますか?馬酔木(アケビ)です。しかもなぜか牛の飼料タンクのところに芽吹いて、つるを伸ばし、よじ登りの真っ最中。 花盛りです。すずなりです。こんなに花盛りなところって、うちの周りではめずらしいのでちょっとうれしい♪ そしてこれ。どちらかというと花より実のほうが有名なんですが、ルナリアといって別名『銀貨のなる木』です。ドライフラワーでよく見かける平たくて光沢のあるコインみないな実がなる植物です。 これはずっと前からこれまたなぜか、飼料タンクの下のびみょ~~な位置に生えています。 何度か絶えそうになりましたけど、なんとか毎年出てきてくれます。名前が名前なだけに、なくなっちゃうとかなり哀しいですよね。マジブルーっすよ。 あざやかな緑の腕をいっぱいに伸ばして、雲をつかもうとしているのは、夏バージョンのツルウメモドキです。秋にはあんなにかわいい赤い実を沢山つけてドレスアップしますが、夏は緑の涼しげでスタイリッシュな着こなし。 これも確かに植えたのもありますけど、「ん?なんで?」ってところにも沢山伸びてます。 鳥さんたちにもだいぶ助けられて、年々模様替えしていくひねもすのたり牧場の庭。 ほっぽっておくのも、味わい。(・・・と都合のいいこと考えている。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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